生物生産科
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IKEA ✖いずみ コーヒーかすプロジェクト

 11月4日(土)IKEA新三郷を会場に、IKEAファミリーの子供たちと一緒にハツカダイコンの播種を行いました。生物生産科の3年生2人が先生役となり、種の播き方を教えました。畑にはIKEA新三郷のレストランやカフェから出たコーヒーかすを材料にして生徒が作ったコーヒーかす堆肥を混ぜ込みました。生徒からは、「子供たちに分かりやすく説明するのが難しかった。」「子供たちが可愛く、作業がすごく楽しかった。」等の感想がありました。

 今後は生育の様子を確認しながら管理作業をしていく予定です。12月上旬に予定している収穫が今から楽しみです。

【IKEAコーヒーかすプロジェクトとは】

 IKEA新三郷から出た、本来廃棄されてしまうコーヒーかすの有効活用を目標に、昨年度から「課題研究」の授業で取り組んでいるプロジェクトです。本年度は、コーヒーかすに腐葉土(いずみ高産)と米ぬか(近隣店舗より提供)を混ぜて作った、コーヒーかす堆肥を栽培に使って、その効果について研究に取り組んでいます。

事前に畑の準備をしました

IKEAの担当者から説明と紹介をされている様子です

手作りの説明用紙を使って分かりやすく説明しました

楽しく一緒に種を播きました

説明してくれた生徒です。お疲れさまでした。

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朝のほ場で

生物生産科の栽培担当です。
 中間考査が始まりましたが畑の野菜たちにはいつもの一日であります。先週種まきした「日野菜かぶ」の様子を今朝見に行くと発芽していました。アブラナ科の植物特有のハート形の子葉がひょっこりと顔を覗かしていました。これからすくすくと育ってくれることを期待しています。

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淡水魚のポップ綺麗に展示できました

 こんにちは、生物生産科の飼育担当です。気温も少しづつ低くなってくると暑かった夏とは違って、水温の維持のためヒーター準備をしなければなりません。当たり前のことですが季節に合わせた管理をしなければなりません。それと並行して中学生の皆さんが本校の施設見学のときのことを考えて各水槽にポップを生徒の手作りで展示しました。どれも手作り感があってほんわかした気持ちになれる良いものに仕上がったと思います(手前味噌な発言ですみません)。本校を訪れた際にご覧いただければ幸いです。
  
   

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2学期も中盤

こんにちは、生物生産科です。
9月も終わり、生物生産科では1年を通して栽培や飼育の実習を行っています。そんな中で、栽培専攻の2年生「日野菜かぶ」という在来種の栽培を行いました。この野菜は、高うね(種をまくためのベッドのようなもの)にして栽培します。その高さ、なっ、なっ、なんと40cmオーバー!!通常のうねでも15cmの高さでもそこそこなのに・・・
生徒たちも未知の領域に悪戦苦闘しながらうねを作成していました。そのかいもあり、綺麗な高さのうねができました。今後の成長も楽しみでり、生徒たちの取り組みにも期待が持てます。

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2学期から始まるトマト栽培

こんにちは、生物生産科の栽培担当です。
2学期の授業が始まって1か月が過ぎました。夏季休業中から様々な種を播きました。しかし、例年にない猛暑のためなかなか思うように生育が進みませんでした。畑の野菜も暑さに勝てずに次々と倒れていく中、温室ではトマト栽培が始まりました。メロン栽培で使用した土を再利用しています。9月の温室は最高気温でも40℃を越えるときもありました。10月入った今週でも実習中でも35℃を指していました。暑い中ですが生徒も元気に実習に取り組んでいました。このまま無事にトマトが成長することを願っています。


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湧泉祭販売物紹介(インビトロプランツ)

みなさんこんにちは。生物生産科の植物バイオテクノロジー担当です。

今月末に予定されている湧泉祭(文化祭)で、生物生産科の植物バイオテクノロジー専攻では、インビトロプランツを販売します。試験管や培養ビンの中に植物が植えられており、室内で成長を楽しむグリーンインテリアです。ぜひおうちで育ててみてください。

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お祝い フラワーアレンジメント競技埼玉県大会 最優秀賞

みなさんこんにちは。生物生産科のフラワーデザイン担当です。

8月4日(金)羽生実業高校を会場に、学校農業クラブ フラワーアレンジメント競技の埼玉県大会が開催されました。この大会は、花束(ブーケ)とアレンジメントの2つの課題があり、その合計得点で競います。

県内から21名のフラワーデザインを学ぶ高校生が参加し、その中でみごと生物生産科3年の金子結さんが最優秀賞(1位)を獲得しました。昨年に続き、2年連続の最優秀賞受賞となります。

金子さんは、10月に行われる第33回全国産業教育フェア福井大会第22回全国高校生フラワーアレンジメントコンテストに、埼玉県代表として出場することになります。これから全国大会に向けて練習が始まりますが、金賞目指して頑張って欲しいと思います。応援をよろしくお願いします。

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埼玉県の魚の裏側見てきました

 7月25日(火)生物生産科の飼育環境専攻の生徒31名で午前に「埼玉県水産研究所」「埼玉県養殖漁業行動組合」、午後に「さいたま水族館」に行ってきました。
普段見ることのできない貴重な施設で職員の方々から講義と施設見学をさせていただきました。
 「埼玉県水産研究所」での内容は、埼玉県の水産漁業についての丁寧な説明でした。特に養殖業については、養殖をただ成功させる技術的なことだけではなく、経営としていかに軌道に乗せるか、付加価値をどのようにつけるか、需要と供給のバランスのことなど「目から鱗」な内容ばかりでした。
また、「埼玉県養殖漁業行動組合」には本校卒業生が職員として勤めていました。こちらも普段入ることが出来ないセリの現場を見させていただきました。そこでの先輩の話に生徒たちは真剣に話を聞いていました。
 午後の「さいたま水族館」では、本校でも今年度より飼育している県の魚「ムサシトミヨ」の生態や飼育方法、技術などを水族館のバックヤードを案内していただきながら説明を受けました。生徒たちも熱心に質問をして学校での実習に生かそうおメモも熱心に取っていました。
 最後に暑い中ではありましたが、生徒たちにとっては貴重で充実した1日となったと思います。また、お忙しい中いずみ高校のためにお時間をいただき貴重さお話をいただきました関係各所に深くお礼申し上げます。

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今年もメロン収穫できました

生物生産科3年生の1学期の集大成であるメロンが今年も無事収穫することが出来ました。自分たちで育てたメロンを収穫する生徒たちにも笑みがこぼれていました。この3か月の苦労が実ったことへの喜びでしょうかそれとも、開放感からなのか様々な感情があると思いますがひとまずお疲れ様でした。2学期からはトマトを栽培する予定です。引き続き取り組んでいきましょう。

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今年の出来は?

収穫したメロンを調整しました。今年のメロンの一つを糖度計で計測したところ14度ありました。他のメロンもきっといい出来だと思います。大きさも1kgを越していました。ぜひ2年生もキュウリ栽培で培った経験を生かして来年に臨んでほしいです。

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