生物生産科
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絶滅危惧種ミヤマスカシユリの組織培養

みなさんこんにちは。生物生産科の植物バイオテクノロジー担当です。

生産科では、絶滅危惧種のミヤマスカシユリ(Lilium maculatum var.bukosanense)の増殖を行っています。今回は、無菌化された球根を使って、鱗片を一枚一枚はがして新しい培地に移植する鱗片培養を行いました。実験が成功すれば、小さい球根がたくさん形成される予定です。

いずみ高校は「県内希少野生動植物の保護・増殖個所」として埼玉県の登録を受け、令和元年からミヤマスカシユリの増殖に取り組んでいます。

鱗片をはがした様子

今年咲いたミヤマスカシユリの花

 

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花壇できました

2年生、3年生の選択草花の授業で学校花壇の作成を行いました。1学期の花壇も授業の中で作成しましたがその花たちも終わりを迎えてきます。そこで秋冬花壇の制作が2学期の授業のまとめとなります。1学期同様に苗作りから害虫駆除、追肥など様々な実習を通して大切に育てた草花を花壇に植え付けました。例年よりも2週間ほど早く作ることができました。ぜひ今度の体験授業などで本校にお越しになられた際にご覧ください。
                

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大宮公園小動物園にサツマイモを寄付してきました。

生物生産科の植物バイオテクノロジー専攻では、植物バイオテクノロジーの技術を使って、サツマイモの苗生産を行っています。授業では、実験室で生産した苗を使って実際に畑で栽培し収穫する学習をしています。サツマイモの品種は、さいたま市発祥の「紅赤」です。

今年度も沢山のサツマイモが収穫できましたが、できた芋が全部大きいわけではなく、中には小さかったり細かったりする芋もあります。そのような芋を捨ててしまうのではなく、資源として有効活用できないかと考えた結果、動物の飼料としての活用でした。そこで、さいたま市にある大宮公園小動物園に相談した結果、ぜひにということになり、段ボール1箱分のサツマイモを寄付することができました。

動物園の担当者の方によると、ニホンザルやカピバラには生イモを、インコやリスザルには煮イモを与えているとのことでした。動物たちが喜んでくれると、私たちもうれしいです。

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フラワーアレンジメントコンテスト全国大会に出場しました。

10月15日(土)16日(日)第32回全国産業教育フェア青森大会第21回全国高校生フラワーアレンジメントコンテストに、生物生産科3年の石塚友希さんが出場しました。

全国大会出場が決まってからは、同じ埼玉県代表の羽生実業高校へ合同練習に行ったり、本番を想定して放課後繰り返し練習してきました。大会本番では、練習で使ったことのない花材が出たりと戸惑うこともありましたが、持ち前の応用力を生かし、とても素晴らしい作品を作り上げました。

残念ながら入賞はできませんでしたが、貴重な経験をすることができました。応援ありがとうございました。

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お祝い 快挙!フラワーアレンジ競技県大会で最優秀賞!

 先日8月5日に行われました農業クラブのフラワーアレンジメント競技会県大会で本校の生徒が最優秀賞を受賞しました。本校での最優秀賞は初かもしれません。少なくともここ10年くらいはないと思います。生徒は大会に向け毎日のように練習をしていました。また、フラワー装飾技能検定も受けていましたのでとてもタイトな日程だったと思います。今後の進路実現への弾みにもなると思います。
 また、10月には全国大会が控えています。ぜひとも上位入選を目指してほしいです。

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メロン収穫しました

メロンの栽培を始めてはや4か月たちました。受粉から約55日メロンの収穫時期を迎えました。これまでの苦労がついに実を結び形となりました。生徒たちも自分たちが1から作り上げたものにとても喜びを感じていたと思います。収穫したメロンは、校内販売などを行います。3年生のみんな一旦お疲れ様です。夏季休業中、2学期とまだ実習は続きますがひとまず区切りがつきました。

           

           

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エダマメ収穫しました

 先日、1年生の「農業と環境」という授業でエダマメを収穫しました。
 1学期の授業の中で播種(はしゅ)つまり種まきから始まり、畑で畝を立て、除草などの管理を一貫して行っていました。その成果が今回の収穫となります。生徒たちは、とても嬉しそうに収穫をしていました。このように、本校の1年生では、環境学習や農業に関する授業を展開しています。2学期からも別の野菜を栽培す予定です。

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花壇に花が咲きます

先日、選択科目2年草花の授業で花壇作成を行いました。毎年本校の中庭や正門から続くところで作成をしています。今回は中庭の様子をお見せしたいと思います。使用している苗は、生徒たちが1から(播種(種まき))作ったものです。自分たちで作成した苗を校内美化に活用しています。生徒たちの熱心に取り組みきれいに植えることができました。本校にご来校の際は是非ともご覧ください。

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メロン栽培

前回のメロンの人工授粉が終了してから1週間ほどが経つと子房が膨らみ卵程度の大きさになってきました。ここから一つの株に3つ受粉したメロンを1つに選抜します。これを「摘果」といいます。残してメロンとして育てるものは、卵型のものです。これは、小さいころから丸だと、小さいままになるためです。つまり、卵型のメロンは縦にも横にも成長する可能性の塊なのです。まさに、現在の3年生のようです。
そして、摘果が終わると、傘かけを行います。これはメロン全体を新聞紙などので傘のように上からかぶせることです。この作業によってメロンは「日焼け」を防止します。また、周りとの接触が防止されてきます。このように農業の実習では複数の内容を同時進行で行います。効率を考えると様々なことを同時にしたほうがいいわけです。このように受粉したらメロンができるわけではなくその後の「管理」が重要になります。

残す前のメロン。手前を残します。

残したメロン。これからこのメロンを一人前にしていきます。
摘果したメロンたちです。もったいないようですがこの作業は欠かせません。
摘果したメロンは生徒たちが漬物にしておいしく食べました。

摘果後このように日焼け防止のために新聞紙をかぶせます。

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早朝、メロンの受粉

生物生産科では3年生の栽培技術の授業でメロンを栽培しています。前回お伝えしたのは、メロンの定植まででした。今回はメロン栽培のメインともいえる受粉についてお伝えします。
メロンの受粉ができる時間帯はごく限られた時間の中だけなのため、授業中に行うことが難しいです。というのも、早朝(午前7~9時)のほうが成功率が高いためです。しかも、一日では終わりになりません。受粉する場所は複数あり一斉にメロンの雌花が開花するわけではありません。そのため、今週は7:30からしばらくこの実習が続きます。生徒も朝早くから集合して一生懸命メロンと向き合っています。うまく着果してほしいです。

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