カウンタ
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校長挨拶

埼玉県立いずみ高等学校      校長 栗藤 義明

 



 いずみ高校は、昭和37年開校の埼玉県立与野農工高等学校をその前身として、平成11年に全国ではじめての生物系・環境系総合高校として誕生しました。与野農工時代を含め、すでに1万人を超える卒業生が、県内外において、農業、食品、土木などの幅広い分野で活躍しております。平成30年度にはおかげさまで「改組20周年」の節目の年を迎えました。「Step Forward(さらなる前進)」をモットーに、これからも様々な教育活動を展開してまいります。
 世はまさにグローバル社会です。様々な多様性と専門性が求められる社会にになってきているといえます。このような中、本校は「地球環境のよき理解者としての、グローバルな視点をもった、品格あるスペシャリストを育成する学び舎」を目指す学校像に掲げ、生徒と教職員が一体となって日々の教育活動に取り組んでおります。そして、そのための実践が「時を守り、場を清め、礼を尽くす(正す)」です。
 いずみの名にふさわしく、清らかな心を育み、瑞々しいばかりの若者らしさを応援し、社会に対して潤いを与えられる、そんな学校でありたいと思っています。
 大宮駅西口から一番近い県立学校という恵まれた立地にあり、なおかつ素晴らしい環境を有する本校で、かけがえのない充実した高校生活を送ってみたい、そんな皆さんの入学をお待ちしております。


                                      令和2年4月

 

新着情報
校長室から

校長's Log

第2学期始業式(放送による講話)

【校長講話】

 まずはこの曲を聴いてください。
 この曲はアイドルグループ嵐が唄う「カイト」です。今年開催されるはずだった東京オリンピック・パラリンピックのNHKソングとして書き下ろされたものです。今年いっぱいで活動を休止する嵐のため、最高の楽曲とするべく、米津玄師さんが作詞作曲を手掛け、リーダーの大野智さんがCDジャケットのための絵を描くなど、大変力の入った作品となっています。「カイト」はオリンピック・パラリンピックの応援歌として日本を盛り上げるはずでしたが、残念ながらこの夏は大会を応援する歌として聴くことはできませんでした。この曲が制作・発表された昨年末の段階で、誰が今日のような状況を想像し得たでしょうか。

 この曲からイメージされるものは、圧倒的な高さと広がりをみせる「青い大空」です。大空は自由や未来、広大さを象徴するとともに、頭上はるかまで広がる空間としての、未来や無限の可能性を願うという意味が込められています。誰もが幼いころ心に思い描いた「夢」「希望」「憧れ」、そうしたキラキラしたものを「凧(カイト)」に乗せて、自由で無限の可能性をもった青い空に飛ばしていく様子を想像させるものです。糸を離さないようにギュッと握りしめていたという表現も、幼いながらに抱いた想いの強さとして汲み取ることができます。アスリートやこれからの時代を担っていく若い世代を応援する楽曲として、頑張っている人が救われるような優しさに溢れていて、爽やかな感動を覚える歌に仕上がっています。私も大好きな歌の一つです。

 そして、煌めく⼀番星をそばに感じることで、憧れた未来に届いたことを想像する彼は、ふと家族のことを考えます。自分がここまで来れたのは、両親や家族の温かい愛情や支えがあったからだと気づき、今の自分は誰かに⽣かされているということを知るのです。歌詞の中に、“母は言った「泣かないで」と”、“父は言った「逃げていい」と”というフレーズが出てきますが、おそらく、「再び立ち上がるのよ」という母の思いと、ギリギリのところで努力をしてきたことをよく知る父の「逃げてもいいんだぞ」との思いを綴ったものなのでしょう。「逃げてもいい」という歌詞は応援ソングには馴染まないものですが、いつも少年をそばで支えていてくれた両親からの言葉として彼にとっての救いの言葉となったのだと思います。

 皆さんにもそうした家族の方の愛情や支えを感じる瞬間はありませんか。それらを感じたら 是非感謝の気持ちを言葉にして伝えてみてください。そうした大切な人に支えられて自分は生かされているのだと感じることで、他の人にも優しく接することができるはずです。コロナ禍と言われる昨今ですが、だからこそ、優しい人になってほしいと思います。 

 さて、その新型コロナウイルス感染症は「第二波の真っ只中」にあります。すぐ近隣の県立高校でも陽性患者やその濃厚接触者が複数表れるなど、事態は対岸の火事とは言っていられない状況です。引き続き、一人一人が「登校前の検温」「マスクの着用」「手指の消毒」等に努め、学校においてはフィジカル・ディスタンスを意識して生活するようお願いします。また、1学期の終わりから夏季休業期間中にかけては「部活動」での接触が原因と思われる感染が数多く発生しました。今日から部活動はコロナ以前と同等の活動が可能となりますが、感染症を防ぐためには、備品や用具の消毒もさることながら、体力や免疫力を低下させないことが大切です。そのため、次のルールを守ってください。「平日の練習は120分程度、土日など学校が休みの日は180分程度の練習とすること、また、週に2日は練習を休むこととし、1日は毎週木曜日に、もう1日は土日いずれかの日とすること」です。これらはスポーツ庁、埼玉県教育委員会が定めたガイドラインによるものです。毎週木曜日を一斉の部活動休養日とするというのは、いずみ高校のローカルルールですが、木曜日を一斉に休むことで、体力の回復と用具の消毒等を行えると同時に、課題研究や資格試験のための準備などに充てることも可能となり、部活動と学科の取組等との棲み分けが容易になります。顧問の先生とよく相談して、できるだけ木曜日を休むよう協力してください。こうすることで皆さんの免疫力の低下を防ぐことができ、新型コロナウイルスに負けない健康な身体を維持することにつながると考えています。

 短い練習でも集中して取り組めば、十分効果が上がります。知っている人も多いと思いますが、静岡の聖光学院ラグビー部は、週3回たった1時間の時短部活で、花園での全国高校ラグビー大会への出場を果たしています。集中力こそが力です。皆さんもメリハリをもって取り組んでください。

  集中力と言えば、先に紹介した嵐のリーダー大野智さんもこんな話をしています。大野さんは曲の振り付けのために一人でスタジオに籠ることがあるそうですが、考えながら曲に合わせて体を動かすのはとても大変な作業で「集中力は3時間が限度、疲れたら帰る」と述べています。歌にダンスにそして芸術にと、多彩な才でマルチな活躍をみせる彼も、短い時間でしっかり集中して取り組む方がよいパフォーマンスを発揮できるということを知っているのです。

 コロナ禍で楽しみにしていた様々な学校行事が中止となってしまう2学期ですが、その分を 学びや資格取得等に集中して取り組んでみてください。集中力こそがその人の真の力なのです。

 

配布した講話資料はこちらから

 

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第1学期終業式(放送による講話)

【校長講話】

 5月に緊急事態宣言が解除、経済活動が徐々に再開され、ニューノーマルと呼ばれる「新たな日常」が始まりました。マスクの着用、手洗い・手指の消毒、3密を避けること、こうした生活にもようやく慣れてきましたが、2か月遅れてスタートした今学期、いつもと異なる学習環境の中、いつもより遅い1学期の終業を迎え、皆さんは今どんな思いでいるのでしょうか。
 休業中はスタディサプリやオンライン授業等で学校とつながっていたとはいえ、学校再開後の学びのボリュームは削られ、課外活動は制限され、学校行事の中止や土曜考査日の設定など、忙しくもあってなかなか心の隙間が埋まらない日々だったかもしれません。もしかすると、後世の歴史家から「学校教育の転換期」と表現される時代の只中に私たちは立っているのかもしれませんね。そう感じるのは社会全体に大きなパラダイムシフトが起きているからです。今回のコロナ禍で、「働き方」「都市機能」「人々のライフスタイル」が劇的に変わっていくのを感じませんか。皆さんが社会にでるとき、アフターコロナの世の中はどうなっているか気になるところです。

 ところで、今回の新型コロナウイルスの騒ぎで、感染症の予防には手洗いが効果的であるということに改めて気づかされた人も多いのではないでしょうか。医学界では当たり前と考えられているこの常識は、かつては非常識だったという歴史があるのを知っているでしょうか。
 ハンガリーの首都ブダペストには「公衆衛生の父」と称されるセンメルヴェイス・イグナーツという医師の像があります。彼は19世紀半ばの産科医ですが、この時代、女性の出産とはまさに命がけであり、出産直後の感染症で命を落とすことがよくありました。ひどいときには30%近い妊婦が死亡するという状況でした。
 センメルヴェイスは自分が勤務する病院の第一産科と第二産科で出産した女性たちの死亡率に違いがあることに注目しました。男性の医師が働く第一産科は死亡率が高いのに対し、女性の助産師が働く第二産科は死亡率が低かったのです。当時ヨーロッパでは、医師は男性ばかりで、汚れが目立たないようにと、白衣ではなく、黒い服を着ていました。そして、高尚な仕事に携わる医師の手は汚れているはずはないと考えられていたため、患者を診察する前に手洗いをするという習慣もありませんでした。無理もありません。このころは「近代細菌学の開祖」とされるパスツールやコッホの細菌論が確立される前であり、病の原因に瘴気や霊気といった非科学的なものが強く関係していると信じられていたからです。センメルヴェイスが指摘したことは、言うまでもなく、医師が感染源となっているという衝撃の事実でした。
 センメルヴェイスは診療従事者たちに次亜塩素酸カルシウムで手洗いをさせることに取り組みます。その結果、感染症での死亡率を1%未満にまで下げることに成功しました。彼の主張は、エビデンスを数多く示し、手洗い法の有効性を実証するものでしたが、医師が感染源となり得ることを前提とするこの考え方は、当時の医学界には受け入れ難く、周りの医師たちは彼の研究に嫌悪感を示し、彼のことを「石鹸屋の回し者」と吹聴する者さえ現れました。やがて彼は医師の職を奪われ、失意のうちに精神療養所に幽閉されると、衛兵からの暴行を受け、その傷がもとで死してしまいました。46歳の若さでした。
 
 今般の新型コロナウイルスでは「正しく恐れる」という言葉が生まれました。私たちが生きるこの世界には自分の目には映らないがために、恐ろしいと感じるものがいくつもあります。細菌やウイルス、PM2.5、放射性微粒子といった極小の脅威から、同調圧力、誹謗中傷、根拠なきレッテルなど実体のないものまで、これらに対する恐怖心こそが人を傷つけ、誰かを攻撃をする原動力なのかもしれません。正体がわからないもの、これまでの常識が通用しないものを怖く感じるのが人間の性であり、こうした人間らしさが殺人や略奪、戦争などといった過ちを繰り返してきたのかもしれません。先に紹介したセンメルヴェイスの悲劇は、通説にそぐわない新事実を拒絶する傾向、常識から説明できない事実を受け入れがたい傾向のことを指す「センメルヴェイス反射」という言葉を生み出しました。21世紀に生きる私たちは、過去から学び、二度と同じ過ちを繰り返してはならないのです。こんな時代だからこそ、視野を広げ、考え方を柔軟して、世界中の人々と連帯して、この難局を乗り切りたいものです。

 短い夏休みですが、この2か月で失ったものを取り返すつもりで様々なことにチャレンジしてみてください。3年生は進路活動の正念場です。2年生はその進路決定まで残り1年となりました。1年生は入学したばかりと思っているとあっという間に時が流れます。夢、志、それぞれの目標に対する現在の自分の状況を客観的に捉え、そのギャップをどう埋めていくか、そのためにどんなアプローチが必要か。これを実行することがマネジメントです。目標到達のための戦略や戦術をしっかり練って、有意義な夏としてください。
 最後に、これが一番大事なことですが、新学期8月25日には、いずみ高生が全員元気に再会できるようにしましょう。約束です。

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いずみ高初の「土曜考査日」の様子から

 新型コロナウイルスの影響によって失われた学習を取り戻す、いわゆる「学習保障」が求められている中、いずみ高校では、学校再開後の授業時間確保の一環として「土曜考査日」を設定することとしました。週末にかかる日程となっている第1学期期末考査、第2学期期末考査、学年末考査(1・2年)について、土曜日にも考査を実施するというものです。
 これまでも、進学校を中心に「土曜公開授業」として取り組まれている例はありますが、本校では初の試みとなります。生徒たちにとっては、土曜日にテストを受けなければならないということで、なかなか辛いところもあるかもしれませんが、前例のない長い臨時休業明けの学習保障として思い切った発想で対応する必要がありました。
 考査前の生徒たちの様子をみていると、いつもよりテスト範囲が広くなり、また、この1回の考査で成績が決まるとの緊張感からか、放課後に教室に残って勉強している姿をあちらこちらで観ることができました。

 流した汗は嘘をつきません。努力は決して裏切りません。これまでの成果をしっかり出すべく、コンディションを整え、頑張ってほしいと思います。

 頑張れ! いずみ高生!!

   

 

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期末考査、いよいよ近づく

 新型コロナウイルス感染症の関係で6月に再開した学校ですが、これまで順調に授業を進めることができ、今週土曜日(7月18日(土))からのは今年度の最初の定期考査「第1学期期末考査」が始まります。いずみ高校では、授業時間を確保する観点から考査期間に土曜日を含めることとしており、その最初の土曜考査日がやってきます。

 生徒たちは考査の準備に余念がありません。あるクラスでは、担任の号令により、クラス全員で放課後に残って「考査前勉強会」を行っています。今日は職員会議があって、担任も会議に出席していましたが、会議を終えて会場に行ってみるとご覧のとおり。できるだけ密にならないように着席してもらっていますが、40人近い生徒が参加しているため、間隔をあけた着座では、ほぼ満席の状態でした。

 頑張れ、2年5組!! 「期末考査は団体戦だ!」

  

 

  

 

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朝勉強会の様子(6/22・23)

 昨日6月22日から学校の通常登校が再開されました。
 新型コロナウイルス感染のリスクを抱えながらも、「新しい学校生活」の下、マスクやフェイスシールドをして、多少の不自由は強いられているものの、いずみ高生と徒教職員たちは元気に学校生活をリスタートさせています。

 昨朝と今朝は、4月から延期されていた、1年生の「朝勉強会」の初日にお邪魔しました。
 3つの密を避けるため、生物系・環境系それぞれで曜日を分けての勉強会ですが、昨日と今日を合わせた学年全体では、100名近くの生徒が集まってくれています。勉強会に参加してくれている生徒には毎年話していることですが、夢を抱き、目標を掲げ、充実した学校生活を送れる人は成功します。そして必ず幸せになれます。
 このクラスは「1年7組」です。チューターの林先生の下に集う皆さんは、共に闘う「仲間」です。朝勉強会は「団体戦」なのです。ともに励まし支え合うことで自己を高め合う機会にしたいですね。
 今朝の言葉は短くまとめれば「初心忘るべからず!」です。

   

 

 

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「新しい学校生活」下の授業~分散登校中の様子~

 学校が再開されて3週間目を迎えています。今週もクラスを半分に分けての午前・午後授業ですが、全部のいずみ高生が毎日登校するようになりました。梅雨入りしたとはいえ、暑い日々が続いており、新型コロナウイルス感染症対策もさることながら、熱中症予防に万全を期す必要があります。

 それでも今日は「暑さ指数(WBGT)」がそれほど高くならず、気温も昨日と比して幾分穏やかでしたから、屋外での実習授業等も気持ちよく行えたのではないでしょうか。校内をぶらり散歩しながら、いずみ高生が学びに集中している姿を見てとても嬉しくなりました。

   

各教室では3密を避けるため、座席は一つ置きとしています。十分なフィジカル・ディスタンスをとっています。

  

体育の授業ではエクササイズ・ダンス、専門学科の学びも本格化しつつあります。

 

生徒も教職員もマスク又はフェイスシールドを着用し、屋外実習の後には十分な水分補給を心掛けています。

 

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熱中症に注意し「事故ゼロで安心安全ないずみ高校を!」

 学校再開とともに夏の暑さがやってきました。特に梅雨時の今は、真夏以上に湿度が高く熱中症のリスクが高まります。新しい生活様式とともに定着したマスク着用ですが、マスク着用時は喉の渇きを感じにくくなり、熱中症になりやすいとの指摘があります。喉が渇いてからではなく、定期的な水分補給・塩分補給を心掛けましょう。

 厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染予防が必要なこの夏は例年より一層、熱中症に注意する必要があるとして、「新しい生活様式」を踏まえた熱中症を防ぐためのポイントをまとめていますので、これらの注意をしっかり守ってください。

1 マスクの着用
 マスクは飛沫の拡散予防に有効だが、着用していない場合と比べると心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど身体に負担がかかることがある。高温や多湿といった環境下でのマスク着用は熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合にはマスクをはずすようにする。マスクを着用する場合には強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がける。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要。

2 エアコンの使用
 熱中症予防のためにはエアコンの活用が有効。ただし、一般的な家庭用エアコンは空気を循環させるだけで換気はしていない。新型コロナウイルス対策のためには冷房時でも窓を開けたり換気扇を使ったりして換気を行う必要がある。この場合、室内温度が高くなりがちなので、エアコンの温度設定を下げるなどの調整をする。

3 涼しい場所への移動
 少しでも体調に異変を感じたら速やかに涼しい場所に移動することが熱中症予防に有効。屋外の実習時に体調の変化を感じたら、担当教員に申し出て、日陰や風通しのよい場所に移動してするなどして休息する。それでも体調が落ち着かなければすぐに保健室に。

4 日頃の健康管理
 毎朝など決まった時間の体温測定、健康チェックは熱中症予防にも有効。平熱を知っておくことで発熱に早く気づくこともできる。日頃から自分の身体を知り、健康管理を充実させ、体調が悪いと感じたら無理せず自宅で静養する。

 

 

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実験実習棟建設の進捗について

 昨年から今年度上半期にかけて行われている実験実習5号棟の工事はほぼ終了しました。現在は体育館の南側に実験実習4号棟の建設を行っています。

 本館(HR棟)の道路を挟んで北側にある実験実習5号棟は今年3月に竣工し、今年度の授業から活用されています。「環境建設科第二実習棟」と呼ばれていた旧棟の北東側に時計回りに約60度ほど向きを変えて建設されたものです。現在は旧棟の取り壊しがほぼ終了して、実験実習5号棟の姿がよく見えるようになりました。この棟では測量等の実習を中心に授業が行われます。

  

 

 実験実習4号棟は昨年度後半から工事が始まったもので、古い実習棟であった「生物系第一(環サ等の授業で使用してた建物)」と「環境系第一(通称:環デ棟)」の2棟を取り壊し、それに代わって建設される新棟は両旧棟の機能を合わせた複合実験実習棟となるよう設計されています。
 作業工程の関係から、まず生物系第一棟と部室棟を取り壊した上で、この地に新たに新棟を建築するための基礎工事等が行われているところです。実験実習4号棟の写真は「小川工業株式会社」の専用サイトからの転載です。

  
  中庭南側から見た旧生物系第一棟   取り壊される旧生物系第一棟(泣)   更地となり基礎工事が始まる

      

体育館南東角から見た新棟建設の現場  ドローン撮影による建設現場の様子  解体に携わった友伸工業の皆さん

 

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校長講話に代えて(学校再開にあたっての校長メッセージ)

 いよいよ学校が再開されました。
 以下に示すものが「いずみ高校・学校再開ロードマップ」です。今年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止のための臨時休業が長く続いたり、学校再開後は、授業時間確保のために夏休みが8月1日から24日までとなったり、土曜日に定期考査を実施したりすることを余儀なくされるという、大変変則的なスケジュールとなっています。
 まずは体調に注意して、元気に健康で学校生活を送れるようにしましょう。

 なお、ロードマップでは6月22日から「通常登校」となっていますが、これは学校設置者である県教育委員会が判断することとなっています。そのため、その判断によっては通常登校の時期はズレることがあります。

 

【校長講話(文書で配付済み)】

 新型コロナウイルスの感染を防ぐ目的で、国の緊急事態宣言や埼玉県の緊急事態措置がようやく解除されました。

 学校の臨時休業という長いトンネルを抜けて、いよいよ今日から学校が再開されます。皆さんには、休業期間中の「STAY HOME」に協力してもらうとともに、学校からの課題、スタディサプリや自宅での学習に意欲的に取り組んでもらったことに感謝します。先生方も、オンライン教育に挑戦し、数々のコンテンツを配信してくれました。離れていても、皆さんのことばかり考えながら、思いを込めて作成した一つ一つのコンテンツこそが、皆さんに対する愛情の証です。

 ところで、4月以降、ほとんど学校に来ることが叶わなかった皆さんには、この春のいずみ高校の転出入職員を紹介する暇(いとま)がありませんでした。コロナ禍は、出会いと別れの季節を別のものに変えてしまいました。いつもなら5月には「離任式」を行っていますが、今年度は実施できませんでした。転出や退職された先生方はお別れの言葉もなく学校を離れることとなったことをとても残念がっていました。

 さあ、待ちに待った学校の再開です。友達や先生方とともに学べることに感謝しつつ、自分の夢や目標に向かって、焦らず一歩ずつ向かっていってください。まずは感染症と向き合いながら、自分や家族、大切な人の健康を守ることに務めてください。埼玉県教育委員会は、学校の安心安全のために、以下のような「彩の国 新しい学校生活 5つの安心宣言」を掲げています。

1 家庭と学校が連携した健康管理の徹底 
2 マスク着用の徹底
3「3つの密」の回避の徹底
4 手洗い等の徹底 
5 環境衛生管理の徹底

 毎日、朝と夕方、必ず自分の体温を測ってください。発熱や空咳などの症状、強い倦怠感等を感じたら、すぐに保護者と相談して、学校に連絡してください。また、登下校中を含め、学校生活の中ではマスクを着けてください。飛沫感染を防ぐために最も有効な手段がマスクです。さらには、普段の学校生活の中で、握手やハイタッチ、近距離での会話など、密集・密接場面を作らないようにしましょう。そして、休み時間、トイレに行ったときなど、石鹸を使ってこまめな手洗いを徹底しましょう。いずみ高校では、皆さんが共用するドアノブ、スイッチ、蛇口等は、先生方が定期的に消毒をしてくれています。身の回りのものを消毒することも大切ですが、それよりも効果的なのは手洗いの励行だと言われています。新型コロナウイルスの感染は「飛沫感染」と「接触感染」ですから、一人一人が感染防止の行動をしっかりとること忘れないでください。 

 もう一つ、心掛けてほしいことがあります。それは「他者を思いやる心」を持ち続けることです。 長いSTAY HOME生活によって、多くの人々が強いストレスを感じているはずです。そのため、思いやりの気持ちが欠如すると、ちょっとしたことでもトラブルになってしまいます。世間では、SNSなどのネット上で、フェイクニュースが流れ、出処不明の怪しい情報が溢れています。SNSで「わかりやすい医療情報」を発信している山本健人医師によれば、ネット情報を見極める7つのポイントがあると言います。
 その情報を発信している人が、本当に専門家なのか。一見すると、専門家のようでも、実は厳密に言うとその分野は専門ではない、という場合もあります。また、その情報の「出典は何か」「エビデンス(科学的根拠)はあるのか」を常に考えましょう。出典がないのであれば、それは「あくまで個人的な意見に過ぎない」可能も大きいのです。さらには、医療に関する情報は、最初は正しいと思われていたことでも、時間が経って研究が進んだ結果、誤った情報となることもあります。最新の情報を入手するとともに、SNS上にある情報はいつのものなのかを確認しましょう。そして、リプライ欄を見ていると、専門家がデマを否定していることがあります。リツイートする前にリプライ欄を見れば、「これデマじゃないかな?」と疑うことができます。「他の人がどういう見解を示しているか」を常に確認することが大切です。

 このように、人は不安を感じるとたとえ悪意がなくても、デマを流したり、「自粛警察」さながらに、他人の行為を強く批判するといったことが起きたりします。脳科学者の中野信子氏によれば、人間の脳には「他人を引きずり下ろしたり、自分よりも上だと思っている人が失敗したときに快感を覚える」という「シャーデンフロイデ」と呼ばれる働きがあり、嫉妬や妬みなどの負の感情を抱きやすいところがあるのだそうです。注意していないと、知らぬ間に自己を「スカッ」とさせるため、デマやフェイクニュースを創り出してしまうというのです。

 せっかく会えた人たちと良好な関係を築くため、思いやりの心をもって、今日からのいずみ高校を心楽しい空間にしてください。すべては皆さんの心がけ次第です。

 

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学校再開に向けて

 5月22日、緊急事態宣言が首都圏でも解除されました。
 県内の県立学校の再開が決まり、いずみ高校でもその対応が慌ただしく行われています。2・3年生の皆さんには久しぶりの学校、1年生の皆さんには入学式以来の登校となります。5月の連休以降、急遽構築した「Google Classroom」というオンライン教育のプラットフォームを活用するなどして、自宅での学習に取り組んでくれた皆さん、本当によく頑張りましたね。先生方も慣れないオンライン教育のコンテンツづくりに汗を流してくれました。いずみ高校が一丸となって、このコロナ禍に立ち向かってくれたことに、校長として、心から感謝しています。本当にありがとう。
 今日27日と明日28日には、学校再開に向けたオリエンテーションのため、皆さんが登校しています。時差登校の上の分散登校ですので、教室ですべてのクラスメートに会えるわけではありませんが、皆さんの声が響く教室の様子を見ていると、やはり学校は「生徒なくして学校にあらず」ということを実感します。私たち教職員も、生徒の皆さんが目の前にいることの喜びを噛み締めています。 

 さて、今日は、6月1日からの学校再開に向け、学校関係者の間で話題の動画を紹介します。ニュースなどでも取り上げられたので知っている人も多いと思いますが、「健康戦士 コロタイジャー」シリーズです。左の画像はNHKのニュースからキャプチャしたものです。
 この動画は、静岡大学や法政大学、それに劇団(公益財団法人静岡県舞台芸術センター)の有志が制作したもので、健康戦士コロタイジャーが、悪の化身「コロナー」と戦うというストーリーです。大学教授など、教育や心理学の専門家が制作に携わっていて、ヒーローたちがクイズ形式で正しい手洗いの方法を問いかけるなど、楽しみながら感染防止対策の知識などを学べるようになっています。コロタイジャーの1人、「おもいやりピンク」は、感染した人や医療関係者への差別や偏見を生まないためにも、相手の気持ちを考えて行動するよう呼びかけています。
 学校が再開されることをとても楽しみにしている人が多いと思いますが、これまで「ステイ・ホーム」の生活が長かったことで、さまざまなストレスが学校生活によくない影響をもたらす可能性もあります。久しぶりに会うことができるクラスメートたちと心優しく接することを意識するようにしてみてください。「一人はみんなのために、みんなは一つの目標のために」です。このコロタイジャーの動画はそうしたことを教えてくれる楽しい動画です。子供向けの動画だと馬鹿にせず、みんなで視聴してみてください。主題歌(作詞/作曲/歌  棚川寛子)は、中毒性のある不思議なボーカルで、一度聴いたら耳を離れませんよ。

♪コロコロ コロナ ぶっとばせ、新型ウイルス負けないぜ♪

 YouTubeへのリンク

 健康戦士コロタイジャー ~せいえいレッド編~
 健康戦士コロタイジャー ~めんえきホワイト編~
 健康戦士コロタイジャー ~おもいやりピンク編~ ※一押しの動画です
 健康戦士コロタイジャー ~メタにんちイエロー編~

 公式サイト https://mt-100.com/corotaiger/

 

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生徒の皆さんへメッセージ動画を作成しました

 本校でもようやく Google Classroom によるオンライン教育のプラットフォームが構築されました。本校の教職員もGoogle classroom を活用した教材開発に余念がありません。
 そうした彼らの熱い思いに刺激を受け、校長もメッセージ動画を作成してみました。拙い動画ですが、どうぞご覧ください。


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エッセンシャルワーカーって何だろう

 最近、ニュースやSNSでよく耳にするエッセンシャル ワーカーとは何でしょうか。

 新型コロナウイルス感染症の最前線で奮闘する医療関係者を筆頭に、私たちが生きていく上で大切な食料やライフライン(電気・ガス・水道等)の供給に関わる仕事、鉄道やバスなど公共交通機関に関わる仕事、物流を支えるトラックドライバー、生活の支援に当たる市役所の職員、警察官や消防の救急隊員、さらにはスーパーやドラッグストアの店員などがそうです。こうしたエッセンシャルワーカーの方々の頑張りがあるからこそ、私たちは新型コロナウイルスと闘うことができるのです。皆さんの身近な方の中にも、こうしたお仕事に従事している方がいるのではないでしょうか。
 最近、ニュースやSNS上で、「クラップ・フォー・ケアラーズ(医療従事者に感謝の拍手を)」や「ブルー・ライトアップ(感謝の灯)」などは、エッセンシャルワーカーに対して、感謝の気持ちを表現するための取組が話題となっています。右の写真は東京スカイツリーの特別ライトアップの様子です。
 皆さんにとっても、学校が臨時休業となったり、何かと生活に不自由を感じる世の中ですが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、世の中の多くの人たちが心を一つにして闘っているということを忘れないでください。

 高校生である皆さんには、自分を守る、家族を守る、そして社会を守るための行動をお願いします。人との接触を7割から極力8割減らすことが急務です。社会全体で新型コロナウイルスと闘っていくという強い決意を持って取り組んでください。

 

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今日は開校記念日です

 今日4月16日は埼玉県立いずみ高等学校の開校記念日です。
 新型コロナウイルス感染症に対する「緊急事態宣言」が発令され、生徒は臨時休業のため登校していませんし、教職員も自宅勤務を余儀なくされていることから、校内にはほとんど人気もありません。

 学校の開校記念日は、その学校の様々な歴史にちなんで決められます。例えば、県議会で設置条例が改正され、その学校の設置が条例上効力を発した日とするとか、新しい学校の名を県知事が公表したその日とするなどがあります。
 いずみ高校の場合は、昭和37(1952)年の4月16日に埼玉県立与野農工高等学校の開校式並びに入学式を挙行したことにちなんで、この日を開校記念日としています。第1回目の入学生は、園芸科51名、食品化学科44名、土木科44名の計139名であり、当時は男子のみの募集でしたので、男子農工高校としてスタートしました。男女共学となったのは昭和49(1974)年4月からのことです。 

 右の写真は昭和38(1953)年に完成したHR棟(本館)です。これはのちに耐震補強などの改修を経ていますが、現在も使用している校舎です。

 

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埼玉県知事による緊急事態措置と休業期間中の過ごし方

 報道等ですでご存じのとおり、新型コロナウイルスの感染拡大で「新型インフルエンザ等対策特別措置法(以下「特措法」)」に基づく緊急事態宣言(東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・福岡の各都県)が発令され、これを受けて埼玉県では、知事による緊急事態措置が示されるとともに、4月13日午前0時からは休業要請も始まりました。
 対象は学校などの教育施設、劇場や映画館、展示場、集会場や公会堂などの施設、体育館やボウリング場などの運動施設、キャバレーやナイトクラブなどの遊興施設です。また、大学などの教育施設や学習塾、博物館や美術館、図書館、ホテルや旅館の宴会場については、延べ床面積が1000平方メートル以上の施設に対し、休業を要請しています。このほか病院や保育所、介護施設、レストランなどの飲食店、生活必需品の小売店など、生活の確保などに必要な施設は、適切な感染対策を講じたうえでの事業継続を求めています。

❖埼玉県知事による緊急事態措置(4/7発表)

1 外出自粛の要請
 県民に対して、医療機関への通院、食料・医療品・生活必需品の買い出し、職場への出勤、屋外への運動や散歩など生活の維持のために必要な場合を除き、不要不急の外出の自粛を要請しています。特に、遊興施設など、いわゆる「3つの密」がそろう場への外出や集まりへの参加は自粛するを求めています。(特措法第45条第1項適用)

2 多数の者が参加するイベント開催についてのお願い
 事業者の皆様に対して、多数の者が参加するイベントの開催を控えるよう御協力をお願いしています。

3 県立学校への休業要請
 県立学校(特別支援学校を含む)について、県教育委員会に対して休業を要請しました。これを受け、県立学校は休業を延長することとなりました。県内の小中学校、幼稚園などについては、この方針を踏まえ、適切な措置を講ずるようお願いていします。

4 生活必需品の物資確保についてのお願い
 生活必需品などの物資の確保について、事業者の皆様には県民が安心して購入できる環境を整えていただくとともに、県民には冷静な対応をお願いしています。買い占めや売り惜しみなどについては、躊躇なく対応していくとのことです。

 

❖休業期間中の過ごし方
 さて、ここからが本題です(笑)。
 4月8日・9日の登校日にお伝えしたように、5月6日までは新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、学校は臨時休業となっています。ただし、通常の長期休業(例えば夏休みなど)と異なり、部活動も休止されていますし、不要不急の外出もできません。もっぱら家で過ごしてもらわなくてはならないため、時間の使い方がとても難しくなっています。ぜひ、これまで時間がなくて取り組めなかったというものにじっくり取り組んでみてはどうでしょうか。もちろん、課題もありますし、スタディサプリの活用による自主学習の機会もありますから、そうした学校から指定された学習活動をこなした上で、ということになります。
 資格取得のための自主勉強をスタートさせてはどうでしょう。生物や環境について学ぶいずみ高生ならではの資格に挑戦してみるのです。例えば、農業と気象との関係はとても深いので、平均合格率4~5%の難関資格ですが、「気象予報士」にチャレンジしてみるとか。気象予報士の最年少合格者は小学校6年生です。熱力学や大気大循環などの分野がやや難解だと思いますが、高校生なら可能性は十分です。実は私もこの資格をねらって勉強をしていた時期がありましたが、仕事との両立が上手くいかず、未受験のまま、ペンディング状態にあります。定年退職したら再び挑戦したい資格の一つです。
 もっぱら家で過ごさねばならいこの1か月の間、何か目標をもって、何かに挑戦してみてください。将来の自分をイメージして、それに近づくためのマネジメントを構築するのです。将来の自分の姿が思い描けないというなら、小説や映画を鑑賞して、その主人公の人生を疑似体験してみるのも手です。

 有意義に時間を過ごす、簡単そうで難しいことに皆さんはチャレンジしていることになりますが、ぜひ5月の連休明けには元気な姿で再開したいですね。いずみ高校の先生方も、感染拡大を防止するため、自宅での勤務(リモートワーク)を行っています。静かな学校となっていますが、中庭のイズミンは皆さんとの再会を心待ちにしていますよ。

 

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入学式(校長式辞)から

  本日、いずみ高校は入学式を実施しました。新型コロナウイルスの感染が拡大し、ついに「緊急事態宣言」が発令された中での式典でした。こうした状況下ですので、参加者がどれくらい集まるか不安でしたが、開けてみれば欠席はごく僅かでした。今日は午前中に第2学年の生徒の登校日でもあり、午後にはフレッシュな新入生を迎えることができ、学校がパーッと明るくなった思いです。やはり学校には子供たちの姿がないとダメですね。

 三つの密(密閉空間・密集場所・密接場面)の重なりを極力なくす形で式場をレイアウトし、新入生と教職員によるシンプルながら心温まる式典となるよう心がけました。新入生の皆さんはどう感じたのでしょうか。

  なお、今回の式場内に敷かれた「緋毛氈(ひもうせん)」は、この春の第56回卒業生からの卒業記念品(他にパイプ椅子もいただきました)です。真新しい緋色がお祝いの席を美しく彩ってくれました。緋色には生命力の意味があり、魔除けの効果が期待できるのだそうです。この緋毛氈が新型コロナウイルス感染症をはねのけてくれると信じます。
 第56回卒業生の皆さん、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

  

  

 

【校長式辞】

 ただ今、入学を許可いたしました、いずみ高校第二十二期生、二百三十八名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんの入学を心から歓迎いたします。
 本来であれば、保護者の方にも参列していただき、一緒に皆さんの入学を祝福するところでしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、このような入学式となったことをお許しください。 

 さて、本校は、与野農工高等学校をその前身とするも、平成十一年に改組され、全国初となる「生物・環境系総合高校」に生まれ変わりました。東京ドームのおよそ一・五倍を誇る校地は、農業技術者の養成機関として、戦前から戦後にかけてこの地に存在した「農民講道館」から譲り受けたものです。いずみいう名は、「湧きて流れる泉の丘に」と歌い継がれてきた校歌の一節に由来しますが、この地が荒川水系の湧水帯に位置しており、かつて豊富な地下水が湧き出る「泉」が数多く点在していたことを、ボブ・デュランの「風に吹かれて」の邦訳者として知られる、野上彰氏が本校のために作詞したものです。
 是非こうした長い本校の歴史と伝統を受け継ぎ、「いずみプライド」を築い上げていってほしいと思います。そのために、新入生の皆さんに是非とも心がけてほしいことを、二つほどお話しさせていただきます。 

 一つ目は「大きな夢と志を描き、それを叶えてほしい」ということです。
 「夢を叶える秘訣は、四つの「C」に集約される。それは、『Curiosity(好奇心)』、『Confidence(自信)』、『Courage(勇気)』、そして『Constancy(継続)』である。」これはミッキーマウスの生みの親であり、ディズニーランドの設立者であるウォルト・ディズニーの言葉です。
 大きな夢や大志を抱くことは若い皆さんにはとても大切です、いや若者の特権だと言ってもいい。これからの高校生活を、なりたい自分を実現するための三年間と捉え、自分の夢や志の「種」を探し、育て、美しく咲かせてほしいのです。そして、こうした夢や志の種を花咲かせるため、ディズニーの言うところの「好奇心」、自分にもできるんだという「自信」をもち、挑戦する「勇気」を忘れず、あきらめずに「継続」して取り組んでいってほしいのです。
 人には生まれながらに持っている「天賦の才」があると言われますが、皆さんは「勉強やスポーツ・芸術などは持って生まれた才能によって左右される」と諦めていませんか。私が思うに、本当の才能とは「諦めない心」です。天賦の才よりも、実は、諦めない心の方がはるかに重要です。諦めさえしなければ、夢が叶う可能性は飛躍的に向上します。夢や希望が成就しないのは、能力がないからではなく、途中で諦めてしまうからだと思っています。
 このいずみ高校で、大きな夢と志を描き、是非ともそれを叶えてください。

  二つ目は、「昨日の自分を超えるために常に変化し続けること」についてです。
 日本の武道、弓道は知っていると思います。弓道は、他の武道がそうであるように、技術もさることながら、禅にも通じる精神を鍛錬する側面があります。弓の世界では「紅の一入ごとに色勝る、昨日の我に今日は勝れり」と教えられるそうです。一入ごととは一塗りごとという意味で、「紅花で染めた鮮やかな赤色は、その赤色を重ね塗ることによって深みを増していく。はじめは清楚な赤色であったものが、何回も何回も塗重ねることによって、高貴な紫に近い、紅の色に染まっていく」というものです。一入ごとの違いは分からなくても、稽古を重ねることによって、確実に色はその深みと美しさを増していくのです。つまり、この教えは、他の誰かと競争しているわけではなく、自分で決めた高みを目指し、己の限界に挑戦し、常にギリギリのところで頑張ることを伝えているのです。
 皆さんには、今の自分は昨日までの自分の積み重ねであると認識した上で、昨日の自分ができなかったことを今日の努力によって乗り越えていく、つまり「昨日の自分を超えていく」ことを実践してほしいと思っています。 

 このいずみ高校で、大きな夢(大志)を持ち、将来に向けて自己を磨き、常に昨日の自分を超えていくように努力してください。そのためにも、一緒に苦楽をともにできる「一生の友」を見つけ、諦めず、粘り強く挑戦する気持ちを忘れずに、様々なことに積極的に取り組んでほしいと思います。

 結びに、そうした皆さんの頑張りを本校の教職員は全力でサポートします。いずみ高校での高校生活を思い切り楽しむことを期待し、式辞といたします。 

 令和二年四月八日

    埼玉県立いずみ高等学校長 栗藤 義明

 

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「緊急事態宣言」の発令を受けた今後の学校運営に思うこと

 報道等でご案内のとおり、政府は7日夜、新型インフルエンザ等対策特別措置法(以下「特措法」)に基づく「緊急事態宣言」を発令しました。埼玉県の大野知事はこれを受けて埼玉県内の緊急事態措置を示し、併せて埼玉県教育委員会は学校休業の延長について発表しました。
 大野知事の緊急事態措置は、限られた医療資源を上手に活用する(医療崩壊させない)ため、これ以上の感染者の増大を食い止めることを目的に、特措法第45条第1項を適用して「不要不急の外出をしないこと」を県民に要請することとしたようです。これは神奈川県、千葉県とほぼ同じ対応であり、東京都は特措法第45条第2項の適用までも検討しているようですので、東京都と隣接3県とでは少し対応が異なる状況にあることになります。

 いずれにしても、国がこれまで抜いてこなかった「伝家の宝刀」をついに抜いたということになります。
 いずみ高生の皆さん、この重みをどうか分かってください。国難もいよいよこの段階まできているのです。世界中に蔓延する新型コロナウイルスのことを考えると気が重くなってしまいますね。ですが、今朝は2年生の登校日であり、しばらくぶりに生徒の姿を見ることができ、とても元気づけられた思いがします。やはり教師というのは、生徒たちからたくさんの元気をもらっているのだと改めて思った次第です。

 今朝は生徒が一堂に会しての始業式を行うことはできませんでしたが、校長としての今の思いをペーパーにまとめました。ぜひ保護者の方と一緒に読んでみてください。

 

【生徒に配付した「校長講話」から】

 今週Twitterでは「#国のせい」がトレンド入りしました。新型コロナウイルスの感染拡大とそれに対する国や各地方自治体からの相次ぐ自粛要請により、人々の間に「自粛疲れ」が起きているからなのでしょう。人々の心がだいぶ荒(すさ)んできているように感じます。誰かのせいにしたいという気持ちは分かりますし、国のせいだとかリーダー個人のせいだとかいいたくなる気持ちも分かります。しかし、冷静に考えれば、諸外国の状況をみても、これという成功例はありませんし、おそらく今は全人類の叡智を集めたところで絶対的に正しい解に導けないのだと思います。だからこそ、一人一人ができることを世界の人々と一緒に乗り越えていかねばならないのです。まずは自分を守る、そして家族を守る、同時に社会を守るということ第一に行動してください。

 リスクをコントロールするということは、プライオリティ(優先順位)を考えることに他なりません。医療の現場には「トリアージ」という言葉があります。災害や大事故の現場において手当の緊急度に従って治療や搬送の優先順位を決めるというものです。限られた医療資源を効率的に配分し、最大限の人数の命を救うための方法がトリアージなのです。救急救命(ER)を舞台としたドラマ(コードブルーの写真)の中にも度々登場しています。主人公の台詞に「ここで悲しんでられない。俺たちは、助けられる患者を助けるんだ。」というのがあります。

 トリアージは元々、フランス軍の野戦病院にあった「戦場トリアージ」に由来しますが、今の医療現場は、ある意味、戦場に置かれているような状況だと言えます。爆発的な感染者増大に医療崩壊をいかに防いでいくかが、国や自治体の最も上位のプライオリティとなるわけです。

 学校の休校や再開もこうした中でコントロールされています。生徒の命を守るという観点と生徒の学びを保証するという観点との間で、どちらを優先させるべきかが問われています。大勢の人々が集まることを避けなければならないのは医学的・防疫的には自明のことです。しかし、このことには、経済活動をすべて停止することと人々の暮らしを守ることとの間で揺れ動いているように、なかなか難しい価値観の衝突があります。新型コロナウイルス感染症においては、子供や若者は感染しにくい、あるいは死亡率は低いとされていますが、ということは、別の見方をすると、無症状の軽症感染者として「媒介者」になるリスクがあるとも言えます。つまり、若者たちが感染拡大に拍車をかける可能性があるというロジックが成り立つわけです。だからこそ、 皆さん方には慎重な行動が求められているのです。

 また、しばらく皆さんには会えなくなりそうですが、どうか感染症拡大の防止に力を貸してください。最後に、そのことについて述べたドイツのメルケル首相(イラスト)のメッセージの一部を紹介します。
「一人一人がその行動で、感染の広がる速度が遅くなるよう、医療システムに過大な負荷がかからないよう、貢献しようということです。そのために私たちは取り組んでいます。命を救うための取組です。」

 

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今週末(3月最終週)の外出自粛について

 埼玉県は、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、感染拡大を防止するため、県民に対して今週末の不要不急の外出自粛を要請しました。また、東京都で25~26日にかけて、新型コロナウイルスの感染者が1日あたり40人を超える状況にあることを受け、小池都知事が今週末の不要不急の外出を控えるよう要請していますが、これを受けて、埼玉県の大野知事はもとより、神奈川県や千葉県、山梨県も今週末の外出自粛を呼びかけています。

 新型コロナウイルスには「賢く恐れる」ことが大事だと言いました。いずみ高生の皆さんも、こうした世の中の情報・動きを敏感にキャッチして、高校生としてできることを考え、行動してください。

 

【3月29日追記】
大野知事のコメント(http://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/message2020032901.html

 さて、県民の皆様には、この週末の不要不急の外出自粛にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
 今日は、私の方からこの外出自粛に変わる措置として東京都への不要不急の旅行の自粛の柱とする措置についてご説明したいと思います。
 さて、現在のところ、本県の感染者数は1日あたり、だいたい10名以下で推移していますが、東京では、昨日には60件を超える63人の陽性者がでるなど、さらなる増加が懸念され、大変心配をされるところであります。週末における自粛については、このように東京都での感染者数が公表ベースですけれども、跳ね上がったことを受けまして、埼玉と東京の状況をみていると、だいたいその10日遅れぐらいで発生しているということも判明しておりますので、この辺の懸念を含めて、我々としては自粛をお願いしてまいりました。
 他方で、この東京における陽性者の状況が徐々に判明をしてまいりまして、既に都知事の方からの話がありましたけれども、例えば、「夜の歓楽街」、あるいは「病院」における集団感染、これらが主たる原因であることがわかってまいりました。このようなことに対処するということが大変重要であることが判明してまいりましたので、県民の皆様につきましては、この週末に続く、明日、30日に始まる来週の当面、平日についてでございますけれども、出勤について自粛をお願いするものではありません。しかしながら、この出勤については、時差通勤や在宅勤務などを進めるなど工夫を行っていただくようお願いをするところでございます。
 また、その一方で、屋内で集団で過ごすなど、「密閉空間」、「密集場所」、「密接場面」の3つの危険、3つの「密」が同時に重なるような集まりは当然ではありますけれども、それだけではなくて、数名以上の会食や夜間の外出については避けていただくようお願いいたします。また、歓楽街をはじめ、不要不急の用件で都内に赴くことも避けてください。そして、冠婚葬祭については、葬儀において感染が広がった例も報告されていますので、あり方について工夫をお願いいたします。また、病院や福祉施設の中において、大きな感染の広がりが発生しているケースがあります。施設内における感染防止対策について、引き続き徹底・強化をお願いいたします。
 学校につきましては、先週も申し上げたとおり、現在、再開に向けた準備を粛々と進めているところではありますが、判断については、直近の感染状況を踏まえながら、4月の初頭にさせていただきたいと思います。
 県民の皆さんには、引き続き、手洗いを行っていただくとともに、咳エチケットを徹底していただくようお願いを申し上げます。そうしたことが、皆さんの愛する人やご家族を守ることになります。 なお、事態が急変した場合には、急きょ、県民の皆様に例えば外出自粛を求めるなど、要請することもあり得ることはご理解ください。
 改めて、県民の皆様には大変な御不便、御迷惑をおかけすることとなりますが、現下の状況に鑑み、そして、中期戦、長期戦を覚悟しなければならないという、総理の見解もありましたが、何とぞご協力をお願い申し上げます。

※下線部は引用者が付したもの

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修了式の講話に代えて

 今日は、本来ならば、全校生徒を体育館に集めて修了式を行う予定でした。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ観点から、それぞれの教室で担任から学年修了の話をしてもらい、教室を掃除して、新しい教室の準備等を行ないました。
 修了式で行ういつもの校長講話は、今回は「文書講話」として生徒に配付しましたので、ご家庭でも話題にしていただけると幸いです。お気づきのとおり、一つ前の記事をアレンジしたものです。

 また、トップページに掲載してありますが、保護者向けの文書も配付しています。現在のところの今後の対応について、その考え方も含めてまとめたものです。
 報道によれば、本日午前に文部科学大臣が学校再開に係るガイドラインを各自治体に発出したようですので、そう時間を置かず、県教委からも何らか示されると思います。今後の情報をお待ちください。

 

【修了式・校長講話】

 「心」は誰にも見えないけれど、「心づかい」は見える。
  「思い」は見えないけれど、「思いやり」は誰にでも見える。その気持ちをカタチに、、、

 これは、9年前の東日本大震災の直後、民放各局では企業のコマーシャル放映が自粛され、代わって毎日流れていたスポットCMです。当時幼かった皆さんは覚えていないかもしれませんが、今もYouTube等で観ることができます。制作したのは公共広告機構(現ACジャパン)で、様々なCMが流れましたが、ひときわ私たちの心に染み入ったのが、このフレーズでした。
 このフレーズは、埼玉県内の小中高校の校歌の作詞を数多く手がけた、羽生市出身の詩人 宮澤章二(1919年-2005年)さんが作った「行為の意味」という詩から抜粋したものです。 

 

 「行為の意味」宮澤章二

あなたの心はどんな形ですかと
 人に聞かれても答えようがない

自分にも他人にも心は見えない
 けれど本当に見えないのであろうか 

確かに心はだれにも見えないけれど
 心づかいは見えるのだ
それは人に対する積極的な行為だから

同じように胸の中の思いは見えないけれど
 思いやりは見えるのだ
それは人に対する積極的な行為なのだから 

あたたかい心があたたかい行為になり
 やさしい思いがやさしい行為になるとき

心も思いも初めて美しく生きる
 それは人が人として生きることだ

 

 改めてこの詩を読んでみると、人々がもつ「思いやりの心」がいかに大切かを知ることができます。震災と感染症という違いはありますが、今日の「国難」をこの国の人々がみんなで心を一つにして乗り越えるために、この詩のように美しく生きてほしいと思います。

 新型コロナウイルスの感染拡大では、不足するマスクの不当な転売や購入を巡ってのトラブル等がニュースを騒がせています。こんな時こそ、人々の思いやりの気持ちが大切なのです。また感染者を差別的に扱ったり、休校になった子供たちが公園にいることを怒鳴りつけるなど、日本人の無理解・不寛容さがとても気になります。感染のリスクをいかに上手にコントロールしようとも、どんなに免疫力を高めるための努力をしようとも、明日のことは誰にも分りません。感染した人を非難したり、感染防止のための努力が足りないからと言って、他人を傷つけるのはやめましょう。温かい心が温かい行為につながり、優しい思いが優しい行為となるのです。

 思いがけず長い春休みとなった令和2年の春ですが、歴史に残るような数多くの場面を経験して過ごすことになりました。新型コロナウイルスと上手に付き合っていくには、「賢く恐れることが大事だ」とあるジャーナリストが言っています。感染症のリスクコントロールを怠らず、規則正しい生活を送りながら、健やかに過ごしていてください。私は今後の学校再開を先生方とともに祈っています。そして、4月8日(水)には元気に皆さんと再会したいと願っています。

令和元年度修了式・校長講話(配付プリント).pdf 

 
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宮澤章二「行為の意味」を再び

 「心」は誰にも見えないけれど、「心づかい」は見える。「思い」は見えないけれど、「思いやり」は誰にでも見える。その気持ちをカタチに、、、

 9年前の東日本大震災の直後、民放各局では企業のコマーシャル放映が自粛され、代わって毎日流れていたのは、公共広告機構(ACジャパン)が制作した数々のメッセージでした。なかでも、ひときわ私たちの心に染み入ったのが、このフレーズ。
 これは、埼玉県内の小中高校の校歌の作詞を数多く手がけた、羽生市出身の詩人、宮澤章二(1919年-2005年)さんが作った「行為の意味」という詩から抜粋したものでした。当時幼かった生徒の皆さんはあまり覚えていないかもしれません。今でもYouTube等で観ることができます。

 

  「行為の意味」 宮澤 章二

  あなたの心はどんな形ですかと
   人に聞かれても答えようがない
  自分にも 他人にも心は見えない
   けれどほんとうに見えないのであろうか

  確かに心はだれにも見えないけれど
   心づかいは見えるのだ
  それは 人に対する積極的な行為だから

  同じように胸の中の思いは見えないけれど
   思いやりは見えるのだ
  それは 人に対する積極的な行為なのだから

  あたたかい心が あたたかい行為になり
   やさしい思いが やさしい行為になるとき
  心も思いも、初めて美しく生きる
   それは 人が人として生きることだ


 改めてこの詩を読んでみると、人々がもつ「思いやりの心」がいかに大切かを知ることができます。震災と感染症という違いはありますが、今日の「国難」をこの国の人々がみんなで心を一つにして乗り超えるためには、この詩にあるように、美しく生きてほしいと思います。

 感染のリスクは誰にでもあります。どんなに感染のリスクコントロールをしていても、どんなに免疫力を高めるための努力をしていても、明日のことは誰にも分りません。感染した人を非難したり、感染防止のための努力が足りないからと言って、他人を傷つけるのはやめましょう。温かい心が温かい行為につながり、優しい思いが優しい行為となるのです。

 

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第56回卒業証書授与式

 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止する観点から、在校生・保護者の参列がなく、しかも体育館ではなく各ホームルーム教室で実施した卒業証書授与式でしたが、皆さんの旅立ちを祝福する気持ちはどの学校にも負けてはいません。いずみ高校のすべての教職員がみな共通の思いで、皆さんの巣立ちを祝っています。
 お天気も皆さんの心のように絵に描いたような快晴、しかも春本番を思わせる麗らかなお天気に恵まれました。

 いろいろな意味で記憶に残る卒業式になったのではないでしょうか。 明日からはいずみ高校は「帰るべき母校」になります。そして、後輩のことを応援する応援団の一員として、母校を支えてください。
 心が折れそうになったときはいつでも帰ってきてくださいね。ここは皆さんの第二の故郷(ふるさと)です。

     

 

【式辞】

 ただ今卒業証書を授与された209名の皆さん、卒業おめでとうございます。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、今回はこのような卒業証書授与式となりました。在校生や保護者の方の参列がない式となりますが、今日はいずみ高校で過ごす最後の日です。いずみ高生としての誇りを忘れず、今日一日がよき思い出の日となるよう、一瞬一瞬を心に焼き付けてほしいと思います。

  三年前、私は、皆さんの入学とともに、この学校に着任しました。そういう意味では、私にとって最も思い入れのある生徒たち、ということができます。そして、この三年間で、多くの師や友とともに、様々な経験を通じて、自らを成長させてきたことをしっかり見させていただきました。
 六学科の特色ある学びをとおして、地球環境のよき理解者として、その分野のスペシャリストへと歩みを進め、それに見合うだけの実力を身につけてきましたね。卒業にあたり、自らの成長とそれぞれの分野における自信「いずみプライド」をしっかり確認してください。
 それこそが、皆さんの今の姿であり、これからの財産になっていくものです。これからの人生で、苦しいときや辛いときは、母校いずみ高校のことを思い出して頑張ってほしいと思います。 

 今、この国「日本」は未知なる感染症拡大という大変な危機を迎えています。振り返れば、9年前の3月11日も東日本大震災が起きた災厄の日でした。「国難」という言葉がありますが、危機的状況を乗り越えるとき、先人の努力やその英知を生かして、人々が一丸となって、心を一つにして頑張らねばなりません。
 東日本大震災の犠牲者の一人に、宮城県南三陸町の危機管理課の職員だった 遠藤 未希 さんという女性がいます。町の防災無線を担当していた彼女は、地震の直後から「早く高台に避難してください」と懸命に放送を行っていました。職員の多くが庁舎の屋上に避難してもなお、遠藤さんはマイクの前から離れようとしませんでした。彼女は知っていたのです。一回でも多く呼び掛ければ、それだけ助かる人が増えるということを。津波から難を逃れた町の人たちは、「あの時あの女性の声があったから、私たちは何とか命が助かったのです」と異口同音に話しています。その声は「天使の声」だったのかもしれません。
 皆さんは学校を巣立ち、やがて社会人となるわけですが、社会で働くということは、「誰かのために役に立っているか」ということを感じることではないでしょうか。自分がこの世の中で、何かしら誰かの役に立つ、社会に貢献している、という実感こそが、「働く歓び」につながり、心が満たされ、つまりは幸せを感じることになるのです。「天使の声」のお話はもの哀しいエンディングを迎えてしまうわけですが、それでもなお、私たちの心を激しく揺さぶるのは、彼女の使命感、誰かを助けたいという一途な思い、そうしたものが感じられるからではないでしょうか。皆さんには、「誰かのために」という、他人を労われる、そんな大人になってほしい。心の痛みが分かり、困っている人や苦しんでいる人に寄り添って、優しく接することのできる人になってほしいと思うのです。 

 お別れの時がやってきました。最後に校長として皆さんに言いたいのは、「これからの人生においても学び続けることを決して辞めないでください」ということです。教科書に載っているようなことに限らず、自分という人間を常にバージョンアップしていくということが大切です。そのためには、「何故」「どうして」という探究心や、これから皆さんが出会うものに対する好奇心を忘れないことです。 

 第56回卒業生の皆さんが、これからも精進を重ね、すばらしい人生を歩んで、未知なる地平に勇敢に旅立つことを心から願い、結びに、人生において好奇心を持ち続ける重要性を説いたアルベルト・アインシュタインの言葉を添えて、私の式辞といたします。

   Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. The important thing is not to stop questioning.

  

  令和二年三月十一日

   埼玉県立いずみ高等学校長 栗藤 義明

 

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新型コロナウイルス対策専門者会議の示した「3つの条件の重なり」について

 昨日、国の新型コロナウイルス対策専門者会議(以下「専門者会議」)が新たな見解を示しました。国内の感染状況について「爆発的な感染拡大には進んでおらず、一定程度持ちこたえているのではないか」という認識を示しましたが、その一方で、感染者の増加傾向は続き、警戒を緩めることはできないとしています。専門者会議が「今後1、2週間が感染拡大のスピードをおさえられるかどうかの瀬戸際である」としてから2週間、新型コロナウイルスの感染拡大については、なかなか先が見えてきていません。

 昨日の専門者会議では、これまで感染が確認された場所に共通していた、「3つの条件の重なり」を示しています。それは(1)換気の悪い密閉空間、(2)多くの人が密集、(3)近距離での会話や発声、です。これらが同時に重なるような場所や場面を避ける行動をとるよう呼びかけています。

 本校では、明日第56回卒業証書授与式を挙行します。
 3年生の皆さん、一人一人がこの3つの条件を頭に入れで、感染症拡大を防止するよう行動しましょう。まずは、教室内は換気を行って空気が滞留することのないようにしてください。そして、2月末以来久しぶりに会うクラスメートといろいろな話をしたいと思うなら、必ずマスクを着用するようにしてください。

 

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新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けて

 これは現在「臨時休校中(当面の間3月2日~3月24日まで)」である学校からの緊急メッセージです。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が続いています。2月28日現在、埼玉県では市中感染との情報はありませんが、全国各地の状況を見ていると、わが国全体が厳しい状況にあることがわかります。
 政府は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、この1~2週間が極めて重要として学校の休業を要請しました。埼玉県では、子供たちへの感染を防止するため、3月2日から春休みまでの間、県立中学校、高校をすべて休業とすることとし、県内市町村立学校及び私立学校にも同様の対応を要請したとのことです。
 国内に目を向けると、散発的に小規模複数の患者が生している例がみられます。厚生労働省によれば、この段階では、濃厚接触者を中心に感染経路追跡調査するとにより拡大を防ぐための取組を進めているとのこと。今重要なのは、今後の国内で感染拡大を最小限に抑えるため、小規模な患者のな患者の集団(クラスター)が次の 集団を生み出すことの防止です。

 本校では3月3日付けで保護者の皆様(卒業生・在校生)あてに文書を発出しましたが、学校としては、県教育委員会の指示の下、新型コロナウイルスの感染防止に全力挙げるとともに、教育活動に大きな影響が出ないように丁寧に対応していく思いを込めました。

 卒業証書授与式は、第3学年の保護者の皆様にとっては、お子様の成長を見られる機会として楽しみにされていたのではないかと思いますが、感染拡大を防止するため、断腸の思いで、当該卒業生・教職員のみの参加とさせていただきました。なお、今後の感染症拡大の推移を見極めながら、体育館で行うのか、ホームルーム(教室)ごとに少人数で実施するか等について、その実施形態について検討をしてまいります。3月9日(月)午後5時までにお知らせする予定です。

 在校生については、臨時休業中は授業やその他の学校行事は行いません。部活動などの課外活動も同様です。学校は生徒たちの感染リスクを極力低くすることが求められていますので、そのように対応せざるを得ません。なお、国が重要な2週間としている3月15日以降において、年度末・新学期に必要な手続きや連絡を行うため、登校日(3月24日(火))を設定させていただくこととしました。もちろん、そのころの感染拡大の状況を見ながら、感染リスクをコントロールしながらの登校を目指します。
 年度末の成績処理・進級認定についてですが、基本的には2月末までの学習を踏まえた成績処理・進級認定となります。単位認定等に向けて特別な対応が必要な場合には、担任から個別に連絡をさせていただきますが、進級に支障があるようなケースでは、個別に課題等に取り組んでいただくこともあります。感染リスクを考慮の上となりますが、必要に応じて登校してもらうこともありますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
 

※いずみ高校の生徒・保護者の皆さん。情報をしっかりつかんで、一人一人がその感染予防に努めてください。

①「適切な手洗い」と「マスクの着用を含む咳エチケット」の励行
② 体調管理の徹底(十分な睡眠をとることも大切)
③ 不要不急の外出を避ける、人混みを避ける

 

【必ず読んでいただきたい資料等】

 大野元裕埼玉県知事のメッセージ【埼玉県】

 令和2年2月28日付け教育長通知「新型コロナウイルス感染症の拡大防止に対応した臨時休業等について

 新型コロナウイルス感染症への対応について【埼玉県教育委員会】

 

【新型コロナウイルス感染症 関連リンク】

 新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について【内閣官房】

 中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎の発生について【厚生労働省】

 新型コロナウイルス(2019-nCoV)関連情報について【国立感染症研究所】

 新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について【文部科学省】

【参考となる情報】

 新型コロナウイルス感染症 ~市民向け感染予防ハンドブック~【東北医科薬科大学作成】
 ※このハンドブックは、令和2年2月現在の情報を元に作成しており、今後、最新情報に沿い変更する場合あり

 

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予餞会の様子から

 本校の生徒会活動が光るイベント「予餞会(3年生を送る会)」が開催されました。
 予餞会の実行委員と生徒会役員とが力を合わせ、今日まで準備をしてくれました。吹奏楽部や少林寺拳法部、お楽しみ抽選会、感動の思い出のスライドなど、3年間の思い出を振り返る楽しく優しい時間を過ごすことができたのではないでしょうか。
 校長にも「挨拶」の場面をいただいたのですが、今回は挨拶の代わりに、あるパフォーマンスで以下のメッセージを伝えました。3年生の皆さん、校長の思いを受け取ってくれたかな。
「頑張れ! 人は心が原動力だから! 心はどこまでも強くなれる!」

  

 

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産業人材イノベーション事業(商品開発)の様子から

 本校では埼玉県教育委員会の「次代を担う産業人材イノベーション事業」について、複数の学科で様々な分野に取り組んでいます。その中の地域創生分野において、イオンリテール株式会社様と連携し「商品開発」を行いました。この取組ではイオンリテール様の全面的なご協力により、今年で5年目のコラボレーション企画です。

 今日から3日間、イオンモール与野では生徒の対面販売も行われます。今日は平日の昼間ながら大勢の方が立ち寄ってくださり、コロッケをアレンジしたお惣菜「オムコロ」や抹茶を使ったロールケーキ「ババロール」が跳ぶように売れていました。中には毎年この時期の販売を楽しみにしてくださっている方もいらっしゃるようで、本当にありがたいことです。

   

 

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降雪に注意しましょう

 気象庁によると、低気圧が東シナ海にあって、北東へ進んでいます。低気圧から前線が日本の南に延びており、埼玉県内は、曇空となっています。今日の午後から夕方にかけて、雪や雨となるとの予報が出ています。前線や低気圧の影響により、1月28日(火)の未明までには雪となる見込みだそうです。

 現在のところ、明日1月28日(火)は通常通り授業を実施する予定です。生徒の皆さんは普段よりも早起きをして、気象や交通の状況を確認し、余裕をもって行動するとともに、安全を最優先にして登校してください。万一の天候悪化の場合は、午前6時までに、本校ホームページでお知らせいたします。

 アクセス集中によるホームページに接続できない場合は、緊急情報サイトに自動的にジャンプします。

(上図及び下のコラムは日本気象協会のwebサイトからの転載です)

雪のピークは、27日夜~28日明け方の所が多いでしょう。お帰りが遅ければ遅いほど、雪の降り方が強まる恐れがあります。ちょうど夜の暗い時間が、雪のピークなので、28日朝、起きると、雪化粧している所もありそうです。お出かけの方は少し早起きをするなど、時間に余裕をもった行動がおすすめです。

また、強まるのは雪だけではありません。28日は、雪から雨に変わる所が多くなりますが、28日の夜は、沿岸部を中心に、冷たい雨や風が強まるでしょう。傘があおられるほどの風が吹く心配もあります。「雪ではないから」と油断しないで、冷たい雨に濡れて体調を崩さないよう、ご注意下さい。

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第3学期始業式

 第3学期の始業式の様子です。
 今日は「学ぶこと」と「覚えること」の違いについてお話しました。
 当初は、新春らしく「落語(時蕎麦)」のネタを披露することも考えたのですが、尺が長くなるのでやめました(笑)

 また、今朝は令和2年1月1日から任期がスタートする「いずみ高校第22期生徒会役員」の紹介を行いました。
野口生徒会長が代表して「生徒の代表として、生徒会行事をはじめ、よりよい学校生活のために取り組んでいく」との頼もしいスピーチをしてくれました(写真右)。ぜひ頑張ってほしいと思います。 

 

  

 

【校長講話】

 皆さん、おはようございます。
 新しい年のスタートです。
 何といっても、今年はオリンピック・イヤーですね。東京オリンピック・パラリンピックが、今年7月から8月にかけて、東京をはじめ、日本各地で行われます。ここ埼玉の地でも、さいたまスーパーアリーナでのバスケットボール競技をはじめ、様々な競技が行われます。とても楽しみです。

 さて、新学期の1日目。
 新年を新たな気持ちで迎え、新しい目標に向け頑張ろうとしている皆さんに今更かもしれませんが、今朝は「学ぶこと」と「覚えること」の違いについて考えてもらいたいと思います。

 授業中、先生方はよく「はい、ここはテストに出すからよく覚えておくように。」とか、「これは公式を暗記しておけば答えられるんだから頭に入れておきましょう」などと言いますね。これは皆さんの脳内に、情報をインプットさせる、つまり「覚える」というアクションを促すものです。皆さんも経験上知っていると思いますが、現在のようなテスト問題を解くためには、とても効率がいいものです。それに対して「学ぶ」とは、真似るが語源とも言われるように、未知のことを目の前で見て聞いて、それを真似ながら、そのことがもつ原理・法則を理解して、自分の知識の懐に取り込んでいくことなのだと思います。そこでは必ず脳内で「思考」という情報処理が生まれ、思考をつかさどる大脳新皮質のあちこちで、活発な信号のやり取りが行われ、脳内が活性化します。平たく言えば、学ぶということは、脳が活性化する活動に他ならないわけです。ですから、当然頭が疲れます。

 概念的な説明だけではわかりにくいので、具体的に試してみましょう。
 例えば、今年は子(ねずみ)年ですから、子に関連してこんな話を一つ。
 皆さんは地球の座標系については知っていますよね。ここはいずみ高校の体育館。北緯35度53分44秒、東経139度36分41秒というところに位置しています。地球の座標系で南北を示すのが緯度で、緯度0度は「赤道」になります。では、東西を示す0度は何というでしょうか? 
 環境建設科の皆さんには簡単すぎましたね。そう「本初子午線」です。
 本初とは「はじめ」とか「もと」という意味ですが、それはちょっとこっちに置いといて、「子午線」とはどう書きますか。子供の「子」に、牛という字に似ているけど突き抜けない「午(ご)」という字を当てますよね。
 これを小学生に教えるとします。
「地球上における東西の座標系の基準となる線のことを子午線と言います。しっかり覚えてね。ノートに子午線って5回書いて覚えちゃおう。」子供たちはすぐに覚えられるでしょうか。出来る子もいるとは思いますが、中には午(うま)を牛(うし)と間違えて「子牛線」と書いてしまう児童もいるかもしれません。
 では、子午線を覚えるのではなく、学ぶとしたらどうでしょう。
 皆さんであれば知っていると思いますが、「子、丑、寅……」という十二支は、元々動物とは無関係のもので、単に東西南北の方角を表したものに過ぎません。これは古代中国、殷王朝の時代に決められたものですが、その十二支を覚えやすくするために、後の時代になって、その字に動物を当てはめていったのだそうです。皆さんは寓話として、干支の並びはその順番を決めるために神様が行ったレースの結果だ、というストーリーを聞いたことがあるかもしれませんね。干支に猫が入っていないのは一番にゴールを切ったねずみが知恵を巡らせた結果であるというアレです。私も「まんが日本昔ばなし」で観ました。
 とにかく、十二支の最初の子を北とし、以下時計回りに、丑、寅、卯、辰、巳ときて、真南を午としたわけです。子午線とは、地球の北(北極点)と南(南極点)とを結ぶ線ですから、真北を表す干支の「子」という字と、真南を表す干支の「午」という字からなったというわけです。
 わかりましたか。学ぶというのは、既知の情報と新しい情報とを結びつけて、知識として体系化していくプロセスなんです。こうやって学んでいくと、間違った漢字表記をすることもなくなります。覚えるというやり方では、ちょっと見間違えただけで誤った情報を記憶してしまったり、意味を理解せずに記憶しようとするために、関連情報と切り離された、何の意味も持たない単語をメモリーバンクに押し込める、というつまらない作業になってしまいます。

 私が皆さんに言いたいのは、物事は覚えるのでなく、学ぶのだということです。もちろん、概念の前提となる構成要素としての単純記憶というのも必要です。しかし、大きな意味を捉えて、自分の知識に落とし込むことが大事なのです。新しい学習指導要領でも、「個別の知識だけでなく、習得した知識を既存の知識と関連付けて深く理解し、社会の中で生きて働く知識となるものにする」と謳っています。

  子午線の話に戻りますが、仮に子午線という漢字を忘れてしまっても、子と午が十二方位を表すことが分かっていれば、子午線という活字を見ることでその意味を理解することができます。子午線の概念ごとしっかりインプットできるわけです。単純に記憶しただけでは、文字を見てもその意味が思い浮かばない。

 新しい1年が始まりますが、ぜひ「学ぶこと」を大切にしてほしいと思います。卒業を控えた3年生には、この「学び」は実社会においても必要となるものですから、「守・破・離」で学ぶということを、生涯に渡って学び続ける力を、養ってほしいと思います。

 最後に、新春らしく干支の話が出たついでに、もう少しだけお話ししておきます。
 日本では、江戸時代まで、時刻も十二支で表していました。ただ、町人たちはお寺がつく鐘の音で刻を確認していましたから、鐘の回数が刻を表すものでした。
 鐘は午前0時には九つ鳴ります。なぜ最初が九つなのかと言えば、中国から伝わった「陰陽五行」思想がもとになっていて、一桁の一番大きい数「9」からスタートし、二番目は9の2倍の18を意味する「8」、その次は3倍の27を意味する「7」、そして「6、5、4」と2時間ずつ時を刻んで、12時間分進むと正午となりました。そうすると、また「九つ刻」に戻り、「8、7、6、5、4」と2時間ずつ進んで 24時間となるわけです。「明け六つ」「暮れ六つ」というのは午前6時、午後6時頃のことであり、「お江戸日本橋七つ立ち♪」という歌詞は日の出前の午前4時ごろに出発するという意味になります。また、今でもよく使われる「おやつ」という言葉は、午後2時から4時頃、つまり「八つ刻」にとる軽食のことを指しています。

 江戸時代の時の刻み方がわかってくると、古典落語にある「時そば」なんかを楽しみことができるようになります。知識が次なる知識へとつながっていくわけです。古典落語はSpotifyなんかでも楽しめるそうですから、興味のある人はぜひ。

 私の話は以上です。

 

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第2学期終業式

  


【校長講話】

 皆さん、おはようございます。
 長かった2学期も本日で終了となります。

 皆さんは、遠くない将来、社会人になります。一番近いところにいる3年生の中には、あと3か月で社会人デビューする人もいます。1年生の皆さんだってあと数年経てば高校を卒業し、自分のやりたいことを見つけ、自分の人生を切り拓いていくことになります。就職や進学を控えた2年生の皆さんは、来年の夏にかけて、自分自身のポテンシャルを高めるとともに、資格取得や企業研究に取り組み、「コレだ」と思える仕事や学校を探していくことになります。

 世の中には、実に様々な仕事がありますが、社会で働くということは、「誰のために自分は役に立っているか」ということではないでしょうか。自分がこの世の中で、何かしら貢献しているという実感こそが、「働く歓び」につながり、心が満たされ、つまりは幸せを感じることにつながります。例えば、私たち学校の教師は、目の前にいる皆さんの学びを支援し、人としての成長を期して、日々汗をかいています。公立学校の運営には莫大な税金が投じられていますから、その税金を納めている皆さんの保護者や県民を意識しながら働いているとも言えます。そして、皆さんが成長する姿や地域に貢献する人材として巣立っていく姿こそ、教師という職業における「働く歓び」になります。
 マネジメントの父として知られるP・ドラッカーは、「組織とは、個として、あるいは社会の一員として、貢献の機会と自己実現を得るための手段である。」と述べています。つまり、何かしらの事業に関わるということは、働く歓びと生きる喜びを得ることになると言っているのです。

 働く歓びとは何か、今日は「ある親子」のお話をします。
 ひと月ほど前、ある研修会で、かつての教え子のお母さま(ここでは仮にKさんと呼びます)とご一緒する機会がありました。Kさんは熊谷市を中心に「乳がん」の啓発活動を行っている方で、「くまがやピンクリボンの会」の代表理事をされています。
 実はKさん自身が「乳がん」の経験を持つ「がんサバイバー」であり、今でこそ、再発のリスクも少なくなり、本業の新聞記者としてのお仕事もバリバリこなしているのですが、がんを宣告され、その後、胸の手術や抗がん剤治療をしている間は、それはもう様々なご苦労がありました。
 Kさんが自分の乳房にしこりのようなものがあると気付いてから、乳がんであると診断され、がん細胞の切除と抗がん剤治療を開始するまでに、多くの時間が必要でした。病院を変え、セカンドオピニオンを求め、気がつけば3人のドクターと出会うことになったそうです。そのため、正確な診断と治療計画が整ったころには、がん細胞は大きく増殖し、あと少し遅ければ、乳房全てを摘出しなければならないほどだったそうです。がんという病には、早期発見のための健診が重要であること、良いドクターと早く出会うことが大切だとおっしゃっていました。
 乳がん健診について言えば、欧米諸国が7~8割の健診率なのに対し、日本は45%前後にとどまっています。特に埼玉県は全国的にも低い傾向にあって、さいたま市ではわずか22%程度です。現在、全国で毎年9万人近くの方が乳がんに罹患するそうですが、そのうちの約3万人が全摘出に至っています。女性にとって乳房の全摘出は大きな精神的ダメージを伴います。Kさんの場合、最後のドクターに出会ったことで、乳房を温存する術式でがん細胞を摘出することができましたが、その後は転移や再発に苛まれ、生きるという気持ちを強く持つことが難しかったといいます。やはり、どうしてもがん患者さんたちは「がん=死」と考える傾向が強いので、その精神的な負担は他の病気の比ではありません。

 そんなとき、Kさんを救ったのは家族の献身的な愛でした。特にKさんの息子(S君と呼ぶことにします)がある決意をしたことがとても大きかったそうです。このS君、実は私の教え子なんですが、高校卒業後、大学の工学部に進学し機械工学を学びます。そして大学院に進む際、どの分野にするか迷っていたころに母親ががんだと知ります。彼は、考え抜いた末に、こう結論付けたのでした。
 「母親ががんと闘おうとしている。自分も病気と闘おう。大学院では医療工学を専攻し、母親のように病気で苦しむ人々の役に立つ技術者になろう。自分はドクターじゃないから直接病に立ち向かうことはできないけれど、一流のメディカル・エンジニアとなって、多くの患者さんたちを救うドクターの手足になろう」。
 このことを知ったKさんは、その志の行く末を最後まで見届けようと、がんと闘うことを決意したのです。人間にはがん細胞を死滅させる力を持つナチュラル・キラー細胞がありますが、活性化させるには「笑う」ことが効果的だと医学的に証明されています。Kさんは息子さんの思いをしっかり受け止め、笑顔を絶やさず前向きにがんと闘うことにしたのです。
 果たして、S君は医療工学分野のリーディング・カンパニーである「オリンパス」に入社しました。そして、病気の早期発見と患者さんの負担の少ない治療への挑戦が始まったのです。彼がメディカル・エンジニアとして仕事をするとき、自分が開発した技術やデバイスが医師の診察や診断をより確実なものにし、その医師が診る患者さんたちの命を救うことにつながる。それが世の中に貢献していることを実感する瞬間なのだといいます。その一方で、なぜもっと早く安全で確実な方法を開発できないのかという歯痒い思いも沸き上がり、それは研究に打ち込むエネルギーに昇華していくのだとか。
 世の中に貢献しているという実感、誰かのために役立っているというモチベーションこそ、プロフェッショナルが最も大切にしなければならないものです。自分の母親のためにと思った努力が、今やその形を変えながら世界中の人々の命を守ることにつながっている。こうして、S君の医療工学への飽くなき探究は続いているのです。

 いずみ高校は「地球環境のよき理解者としての、グローバルな視点をもった、品格あるスペシャリストを育成する学び舎」です。相手の立場になって、相手の心を労わることのできる、そんな人になってほしい。そうした気持ちが、やがて「誰かの役に立つ」という歓びに変わっていき、真のスペシャリスト、プロフェッショナルになっていくのだと思います。「時を守り、場を清め、礼を尽くす」ことを第一歩として、世の中に役立つ人になるよう頑張ってください。

 ところで、先ほどのS君のその後ですが、エゴサーチならぬ「教え子サーチ」をしてみたところ、オリンパス社内でも卓越したエンジニアの一人として活躍していることがわかりました。WIPO(世界知的所有権機関)のポータルサイトで、彼が開発した手術器具などが世界でパテント(特許)を取得していることを知りました。まだ35歳ですが、入社10年で名実ともに優秀なエンジニアに成長したようです。これこそ、教師冥利に尽きるというもので、私の「働く歓び」を大きく刺激するものでした。

 さあ、令和元年が終わります。皆さんにとってこの1年はどんな1年だったでしょうか。相手の気持ちを思いやれるような、そんな心づかいができましたか。そして、誰かのために役立つことができたでしょうか。令和最初の年の瀬に、自分自身の心の成長を振り返り、新たな1年に向けて、大きな夢や志を抱いてほしいと思います。
 それでは新年1月8日(水曜日)、皆さんと元気に再会できることを、、、私の話は以上です。

 

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避難訓練から

  

【校長・講評】

 皆さん、本日の避難訓練はいかがだったでしょうか。

 日本は地震大国などと呼ばれます。今から四半世紀近く前の平成7年1月の「阪神淡路大震災」のころから、日本列島は地震の活動期に入ったと言われています。皆さんも、幼いころに「東日本大震災」を経験したはずですから、地震の怖さ、災害の恐ろしさというものは、十分わかっているのではないかと思います。
 日本という国は自然災害と切っても切り離せない関係にあります。この国に暮らす以上、何十年かに一度は大きな地震やその他の災害が襲ってくるかもしれないと捉え、日ごろから防災意識を高めておくことが大切です。かつて「天災は忘れた頃にやって来る」という言葉がありました。しかし、最近では、「天災は忘れずにやってくる」という言葉の方がしっくりきます。

 今年を振り返っても、秋には相次いで上陸した台風等による風水害がありました。県西部の越辺川や入間川流域では、台風19号の際の河川氾濫により、未だに水害の影響が残っていますし、ここさいたま市でも台風19号の接近の際には多くの方が避難をされました。県の防災拠点校であり、さいたま市の広域避難所に指定されている本校には、多くの市民の方が避難して来られました。
 避難所の運営は区役所の職員と私たちいずみ高校の職員とでその任に当たりましたが、避難してきた方々が想定を超えて500名を超えるような状況では、明らかに運営スタッフ数が足らず、避難所運営は大変厳しい状況にありました。台風が通過した後の午前3時半頃、私たちは体育館の入口のところで、防災用の毛布の梱包を大汗かきながら行っていたのですが、そこに若い20代くらいの男性と女性が一人ずつやってきて、「お手伝いをします。何かでることはありませんか」と申し出てくれました。
 前日からほぼ不眠不休で動いていた私たちにとって、とても有難い申し出でした。心の底から嬉しく思えました。きっと私たちの姿を見て、「困っている人たちのために頑張りたい」と思うに至ったのでしょう。

 人は誰でも被災すると要救助者となるわけですが、小さいお子さんやお年寄りはともかく、皆さんのような若い力は、ぜひ避難所で生かしてもらいたいと思います。実際、その夜の体育館には、いずみ高生と思わしき高校生が何人か避難してきていました。勝手知ったる学校なのですから、助けてもらうだけではなく、ともに助け合う人の輪を創り出してもらいたいと思いました。
 今日の避難訓練は、グラウンドコンディションの関係から、体育館への避難となりましたし、正直なところ、やや緊張感に欠けていたかもしれません。しかし、「天災は忘れずにやってくる」もの。ぜひ大災害にあったときのことをしっかりイメージし、想像力を働かせ、その場に相応しい行動をとってほしいと思います。皆さんは高校生ですから、小さい子供のように正しく逃げる、正しく身を守るということだけでなく、災害そのもののメカニズムをよく理解し、防災・減災という視点から、自分自身の命の守り方を考えてほしいと思います。

 この後、消防署の方からご指導をいただきます。最後までしっかり聴いてください。

 

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ホームカミングのお土産

 今年の「ホームカミングR1」にご招待する第2期生の皆さんへのお土産が完成しました。
 今年も生物資源化学科の生徒たちによる創作和菓子です。岩槻区の老舗の和菓子店「藤宮製菓」さんとの開発で、本校のマスコットであるイズミンをモチーフとしたキュートなフォルムが売りのお菓子です。その名も「イズミンの麦わら帽子」です。某国民的漫画「✖✖ピース」みたいな名前ですが、とてもおいしいスイーツです。

 

 

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ホームカミングR1

 令和の時代に入って最初の「ホームカミング」を開催しました。
 平日の寒い夕刻から夜間にかけての実施でしたが、多くの本校関係者、卒業生、地域住民、中学生に参加していただき、盛大に行うことができました。ありがとうございます。
 昨年度は、気温の低いわりに、日没時間が遅い2月に実施したため、なかなか夜の帳が降りずにライトアップ・ガーデンの運営は苦労しましたが、今年は午後4時半には日没を迎えたため、早い時間からイルミネーションを楽しんでいただくことができました。ホリデーシーズンでの開催ははじめてでしたが、シーズンカラーを使った電飾で集まった皆さんを楽しませることができたようです。

  

オープニングセレモニーでは、校長が開会宣言の後、わかくさ会の野口会長から本校の60年近い歴史が語られました。

  

軽音楽部の演奏でライトアップガーデンが点灯し、ホームカミングがスタートしました。

  

ホリデーシーズンならではの「赤と緑色のLED」が美しい光のページェントを演出しています。
 

 【ホームカミング・開会宣言】

 皆様、こんばんは。
 ようこそ、いずみ高校にお越しくださいました。

 本校の歴史は、戦前から戦後にかけて存在した「農民講道館」という農業技術者養成機関をそのルーツとし、昭和37年創立の与野農工高校から始まります。そして、現在のいずみ高校となってから、おかけ様で、今年で21年を迎えております。これまで本校を愛し、育ててくださった皆様方に感謝するとともに、卒業生の皆さんにいずみ高校の素晴らしさを感じてもらいたい、これが「ホームカミング」開催の意義です。

  「いずみホームカミングR1」は、昨年度に続いて2回目、令和の時代となって最初となります。令和元年だからR1なのであり、某ヨーグルトとは何ら関係はございません(笑)

 受付で配付した「ライトアップガーデンのご案内」にも書かせていただきましたが、このライトアップの電力は、地球環境に優しいバイオ・ディーゼル燃料による発電によって得ているものです。生徒たちが夏の間に圃場で栽培した「ひまわりの種」から搾油して精製した燃料で、ディーゼル発電機で発電しています。石油のような化石燃料とは異なり、発電の際に生じる排気ガスに含まれる炭酸ガスは、ひまわりが生育期間中に吸収したCO2と、理論上、ほぼイコールの関係になることから、地表のCO2を増加させません。これは「カーボン・ニュートラル」という考え方に基づくものです。先日開催されたCOP25で、日本は不名誉な「化石賞」を受賞することとなりましたが、いずみ高校では、美しい電飾もただ鑑賞するためだけでなく、こうしたグローバルな環境問題にもその学びの成果を生かす場としたいと思っています。

 私は思います。やはり、学校というところは「卒業生が誇れる存在」でなければなりません。本校の更なる前進には、生徒や教職員も頑張りますが、卒業生や地域の皆さんの応援も欠かすことができないと思います。今回のホームカミングは学校と卒業生・地域等が一つになるための機会です。

 今年は、今から20年前に入学し、17年前に卒業したいずみ高校の第2期生を招待しました。来年度は第3期生を招待する予定です。そうやって、卒業生との絆を深めていけたらと考えております。 

 それでは「いずみホームカミングR1」、ただ今からスタートです。

 

  

  

 

【The Time Machine/ミニミニ同窓会・校長挨拶】

 いずみ高校・与野農工高校の卒業生の皆様、こんばんは。
 ようこそ、いずみ高校にお越しくださいました。校長の栗藤と申します。 

 本校の歴史は、戦前から戦後にかけて存在した「農民講道館」という農業技術者養成機関をそのルーツとし、昭和37年創立の与野農工高校から始まります。そして、現在のいずみ高校となってから、おかけ様で、今年で21年を迎えております。これまで本校を愛し、育ててくださった皆様方に感謝するとともに、卒業生の皆さんにいずみ高校の素晴らしさを感じてもらいたい、こうして、いずみ改組20周年を迎えた昨年度、これを合言葉に「ホームカミング」をスタートさせました。

 昨年度はいずみ高校第1期生をご招待し、2年目の今年は第2期生の皆さんをお迎えしております。第2期生の皆さんが高校3年生だった2002年(平成14年)は、学校が完全週5日制になった年であり、日韓ワールドカップが開催された年でありました。当時のヒット曲はといえば、CDの売り上げ枚数で言いますと、浜崎あゆみ さんの「H」、宇多田ヒカル さんの「traveling」、元ちとせ さんの「ワダツミの木」などがありました。またノーベル賞(物理・化学)に日本人2人(小柴・田中)がダブル受賞するという快挙もありました。

 この夏、皆さんのところに、同窓会(わかくさ会)から往復はがきで招待状をお送りしましたが、昨年度もそうだったのですが、60通ほどが宛名不明で戻ってきてしまいました。17年という時の経過を感じさせるものです。ところが、今年の文化祭の際、第3期の卒業生の方から、来年は自分たちが招待される順番のはずなので、同窓会に登録してある住所を更新したいと、わざわざ事務室に足を運んでくださるということがありました。少しずつではありますが、このホームカミングが卒業生の皆さんに浸透してきていることをうかがわせる出来事で大変うれしく思いました。 

 さて、今宵は懐かしい顔と再会し、大いに盛り上がってください。
 後輩たちは皆さんをおもてなしすべく、ライトアップガーデンをはじめ、「イズミンの麦藁帽」というお菓子などを用意しています。おもてなしは必ずしも十分ではないかもしれませんが、いずみ高校のハートフルな思いがたっぷり詰まったものです。短い時間ですが、懐かしの母校を味わっていただければ幸いです。


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朝勉強会の様子から⑦

 昨日から2学期の期末考査が始まりました。
 月一程度で応援に来ている「朝勉強会(1年7組)」ですが、今朝もみんな真剣に取り組んでいました。

 今日は「後悔は過去を変えたがる気持ち。反省は未来を変えようとする気持ち。」という言葉を紹介しました。
 これはあるブログにあったものなのですが、誰の言葉かはわからない「詠み人知らず」なんだとか。よく「やってから後悔したくない」とか「反省ならサルでもできる」などという言葉をよく聞きます。ですが、後悔とは過去に縛られた言葉であり、反省とは未来志向の言葉だと言えます。別の言葉に「人間には現在はむろん大切ですが、どうせなら過去の結果としての現在より、未来の原因としての現在を、より大切になさるべきだ」というのがあります。未来はその人の努力でどのようにも変わるわけであり、未来志向で今を考えるということが大切なのだと思います。
 少々哲学じみたお話になってしまいましたが、朝勉強会のみんなには、まずは今回の期末考査に全力投球してもらいたいものです。後悔のないようベストを尽くしてください。(撮影時刻:午前7時45分ころ)

   

 

今日の「心に火をつける言葉」

 

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自転車安全運転推進講習会

 本校の風紀委員会の活動のひとつに自転車マナー向上があります。
 今年度も夏に開催された埼玉県教育委員会主催の「自転車安全運転推進講習会」に参加しました。今日はその伝達講習会です。実際に参加した3年生の風紀委員会によって、当日の研修内容等をプレゼンやクイズ等を織り交ぜながら、和やかな中にも自転車の安全運転についての啓発を行うことができました。
 いずみ高生の皆さん、自転車運転のマナーアップに努め、危険な運転は厳に慎んでください。皆さん自身やご家族、友だちの幸せのために。
 

  

 

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バイオマス燃料で点灯させるLED電飾の設営

 今日の環境サイエンス実習では、来週末に開催される「ホームカミングR1」のメイン催物となる中庭のLEDイルミネーションの設置作業を行っていました。今年はホームカミングが12月に実施されるようになったため、ホリデーシーズン用の電飾配置を行うことになりました。赤や緑色のLEDを追加購入し、美しさに磨きをかけます。
 今年は生徒たちの発案で化学構造式を芝生の上に描くことにしたそうです。ホリデーシーズンの電飾としては少々アカデミックな出来になりそうです。

   

 冬至が近づいていることを実感させるように日没の時間がとても早くなりました。
 夕刻になって、テスト点灯をしてみることにしました。13日(金)の当日は、ひまわりの種から搾油したバイオ・ディーゼル燃料を使って発電するのですが、今日は一般の電気を使って光らせています。

  

 

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第4回学校説明会

 第4回学校説明会に多くの中学生・保護者の方にご参加いただき、ありがとうございます。
 中学生の皆さんにとっては、冬の訪れによって来春の入学者選抜がいよいよ近づいてきたという実感が出てきたのではないでしょうか。学校選びは固まりましたか? いずみ高校の学校説明会はあと1回を残すのみとなりました。第5回学校説明会は1月18日(土)に実施予定ですので、最後にもう一度、いずみ高校を見ておきたいという方も是非お立ち寄りください。

 なお、これ以外にも本校では「ナイトキャンパス」という平日夜間のミニ説明会も実施しています。ナイトキャンパスはご覧の日程で行われますので、こちらにも足を運んでみてください。12月のナイトキャンパスでは「ホームカミング」を同時開催しており、中庭の美しいイルミネーションをご覧いただくことが可能です。

❖ナイトキャンパス実施日: 12月13日(金)、2月7日(金)※いずれも午後5時30分から受付開始
                               (電話でご予約承り中(当日参加も可))

 

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That'sいずみ高校⑤「生徒会役員立会演説会」

 生徒会役員の任期が終わり、第22期生徒会役員の選出の時期を迎えました。
 今日までに多くの立候補があり、生徒会長と生徒会副会長については投票による選出となりました。この日は立会演説会及び投票を行いました。立候補者からは「チームいずみとして、良い学校にしたい」「生徒と大人たちの架け橋になりたい」といった決意表明がなされ、演説会後、投票が行われました。

 

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プロフェッショナルに学ぶ「豚肉加工実習・ハム製造」

 生物資源化学が毎年実施している豚肉加工の実習に、今年度もプロの職人(精肉のプロフェッショナル)さんをお呼びしました。匠の技を実際に見させていただくとともに、プロの方のご指導の下、生徒たちも実習体験をするというものです。半身の豚(といっても30Kg以上はありますが)から丁寧に除骨をし、様々な部位の肉を取り出していきます。
 この解体の部分については見学することはできなかったのですが、1頭の豚から実に様々な肉を取り出し、精肉へと加工していきました。今回は実習の第2弾として「ハム」の製造を行いました。骨を取り除き、ボーン(骨)・レス(なし)のハムを丁寧に作り上げていきました。後ほど我が家の食卓でいただきましたが、大変美味しかったです。

 

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次年度修学旅行のための「アイヌ文化講演会」

 現在の第1学年の来年度の修学旅行は「北海道(道南)方面」となっています。そのため、本日は来年度の北海道修学旅行を見据えた北海道の自然・文化等についての学習会を実施しまた。前半のパートでは、公益社団法人「北海道観光振興機構」の次長さんがお越しになり、北海道の自然や観光資源、修学旅行の実際について説明をしていただきましたが、後半のパートで「アイヌ文化講演会」を行いました。

 アイヌ文化講演会では、公益財団法人アイヌ民族文化財団から宇佐照代さん以下4名の方にお越しいただきました。「アイヌ民族文化財団」は、アイヌ文化の中核をなすアイヌ語やアイヌの伝統文化の保存振興及びアイヌの人々やアイヌの伝統等に関する知識の普及を通じ、アイヌの人々の民族としての誇りが尊重される社会の実現と国民文化の一層の発展に資することを基本理念に掲げて活動をされています。

 アイヌの人々は古くから北海道に居住し、長い歴史の中で熊の霊送り儀礼に象徴される世界観やアイヌ文様などの文化的特色を育み、独自の言語であるアイヌ語を現代まで保持しています。
 北海道の名産であるシシャモ、鮭、ルイベなどはアイヌ語ですし、アイヌ語で札幌は「乾いた広大な河」、苫小牧は「沼の奥にある川」という意味になりますが、北海道の地名の大半がアイヌ語由来のものになっています。また、ファッション雑誌の「non-no」とはアイヌ語で「花」という意味ですが、これは女性が花のように美しくあってほしいという願いを込めて名付けられたそうです。
 これ以外でも、口承文芸や衣服、音楽、民具、芸能、儀礼など様々な点に独自の特色があり、歴史的遺産として貴重なものであります。しかしながら、アイヌの歴史や文化についての理解は、未だに低い段階にとどまっていると言わざるを得ません。今日のご講演をきっかけに、「アイヌ文化」に興味関心を抱き、来年度訪れる北海道の歴史や文化について理解を深めてほしいと思います。

 

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修学旅行 〜八重山の風④〜

第3日目

 今朝の八重山地方は良いお天気に恵まれています。午前中、石垣島の中心市街「美崎町」での班別自由行動を終えた生徒たちは、バスで石垣空港に向いました。素晴らしい大自然を感じ、様々な体験を行った八重山諸島を後にし、沖縄本島経由で羽田空港を目指します。
 1~3組の生徒は13:15発の、4~6組の生徒は14:00発の日本トランスオーシャン航空の便(NU612、NU614<いずれもB737-8Q3型機>)で、それぞれ那覇空港を目指します。NU612便は20分ほど、後続のNU614便は30分ほど遅れて離陸しました。那覇空港で乗り換え、生徒全員を搭乗させたJL914便<B777-246型機>は定刻より40分ほど遅れて16:04に離陸し、羽田空港へ向かっています。

 18:09無事羽田空港に着陸しました。家に帰るまでが修学旅行ですが、まずは都内に帰着しています。(18:20更新)
 

  

 


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修学旅行 〜八重山の風③〜

第2日目

 今回の修学旅行は「八重山諸島(石垣島・西表島など)の自然と文化を学ぶこと」にあります。台湾からわずか2百数十kmほどしか離れていないこの地で、海洋地形、亜熱帯の植生、動植物の生態などを体験する、数々のアクティビティを計画しました。今日は希望者を募り4つのツアーが行われています。
 ①西表島コース・・・八重山諸島最大の島「西表島」にフェリーで渡り、カヌー体験と島内トレッキング
 ②竹富島コース・・・竹富島にフェリーで渡り、レンタバイクでの島内散策、水牛車体験、貝アクセサリーづくり
 ③黒島コース・・・・黒島にフェリーで渡り、黒島研究所でウミガメの生態を見学、郷土料理「ムーチー」づくり
 ④マリン体験・・・・島草履づくりと各種アクティビティ体験(シュノーケリング、Stand Up Paddleboardなど)

  

③コース:黒島研究所でウミガメの生態を学びました。ここは3種類のウミガメが訪れる世界的に貴重な場所です

 

  

④コース:ホテルで「島草履づくり」に取り組むいずみ高生、ウェットスーツを着ければ11月の海もヘッチャラです

 

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修学旅行 〜八重山の風②〜

第1日目

 石垣島に到着したいずみ高生一行はクラス別に3つに分かれて「八重山平和祈念館」「石垣島鍾乳洞」「川平湾」を見学しました。八重山平和記念会館ではワークシートを持参し、いわゆる平和学習に取り組みました。また、日本でも有数のサンゴ礁地帯に発達しているカルスト(石灰岩)地形を見学するなど、大地の創り出した壮大なアートを目の当たりにしました。川平湾ではクラスごとにボートに乗り、記念撮影を行いました。
 ホテルに戻って夕食を取った後、プールサイドテラスで結団式を行い、地元の郷土芸能である「三線ショー」を堪能しました。

  

 

  

 

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修学旅行 〜八重山の風①〜

 修学旅行の初日は早朝の羽田空港から一路南国沖縄を目指します。
 羽田空港では一人の遅刻者を出すことなく、「時を守る」いずみ高生の素晴らしさが光りました。朝の羽田は離陸ラッシュの時間帯であり、20分ほどテイクオフまでには時間を要しましたが、ほぼ定刻どおり、JL903便(B777-381型機)、JL905便(B777-346型機)は沖縄に向かいました。 

  

羽田空港Bグループ集合の様子    フライトアプリで追跡中       好天の静岡上空、翼下に富士山が見えます

 

  

 那覇空港へでの再集合の様子     石垣島へのボーディングゲート    現地沖縄もとてもよく晴れています

 

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That'sいずみ高校「現代社会(問題発見・施策立案)」の授業

 本校の現代社会の華井教諭は、埼玉県教委が取り組む「協調学習」の研究開発員ですが、様々なユニークな授業実践を行うことで知られています。今回は現在社会の授業を通して、社会的課題(問題)を発見やその施策立案の資質を養うことを目的に外部講師をお招きして、3年生を対象に「問題発見・施策立案授業」を実施しまた。

 1組~3組までの生物系のクラスでは「さいたま市の農業政策」にフォーカスし、4組~6組までの環境系のクラスでは「さいたま市の子育て支援(ひとり親支援)」について、さいたま市内の営農家やさいたま市役所職員等をお招きしました。

 下の写真は3年1組で実施した時の様子です。さいたま市役所(経済局農業政策部)農業政策課課の小野主事様にご来校いただき、さいたま市の農政の実情、農政策定のプロセス、さいたま市農業審議会の活動などについて説明をしていただくとともに、生徒たちからの疑問に答えていただきました。

 

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保健体育科の長距離走について

 今シーズンも保健体育科2学期の主要授業「長距離走」が始まりました。

 数年前から始まった荒川のスーパー堤防工事によって毎年の強歩大会が開催できなくなって2年目となりますが、本校では工業科と保健体育科の職員が連携し、表計算ソフトとバーコードシステムを組み合わせた、いわば「ランニング・マネジメント・システム(仮称)」と呼ぶべき優秀なツールが開発されています。これによって生徒個々の長距離走を適切に管理・支援することができます。

 生徒たちは個別のIDが振られたバーコードが印字されたカードを身につけ、校内外に設定された1周830mのコースを周回します。35分間の制限時間内に周回を重ねながら、スタート/ゴール地点に用意されたバーコードスキャナーで1周ごとにラップタイムを記録していきます。生徒たちはPCの画面に表示される自分のラップタイムを確認し、自己の体調を考えながら、ラップタイムを向上させ「昨日の自分を超えること」に挑戦していくのです。

  

 

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産業教育フェア第2日目の様子から

 産業教育フェアは県内39校の専門高校(農業・工業・商業・家庭・看護・福祉)による学習成果の発表の場であり、本県産業教育の祭典です。今年度も多くの県民の方が来場し、会場内は大いに盛り上がりました。

    

 

  

 

  

 

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埼玉フェア(越谷レイクタウン)への参加

 次世代を担う産業人材イノベーション事業の商品開発でお世話になっているイオンリテール株式会社さんからのお誘いで、越谷レイクタウンで開催された「埼玉フェア~すごいぞ!彩の国埼玉~」に参加しました。この日は大宮のソニックシティでは「産業教育フェア」が開催中であり、いずみ高校としては、2つの大きなイベントに両方参加するということで大変でしたが、ここレイクタウンには、生物資源化学科の生徒がお惣菜(オムコロ2種)を販売、少林寺拳法部が演武を披露させていただきました。
 オムコロは、高校生が可愛いエプロン姿で声を張っていますと、多くの皆さんが買い求めて下り、バックヤードでの生産が追いつかないほどの売れ行きでした。また、少林寺拳法部の演武も多くの観客の方が集まってくださり、大いに盛り上がりました。

 

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産業教育フェア第1日の様子から

 第29回埼玉県産業教育フェアがスタートしました。
 今回のスローガンは「新時代 産業で築こう 彩の国」で、開会式に引き続いて行われた講演会では、Google for Education マーケティング統括部長のミラー・スチュアート氏による「AI時代を生きるために必要な力とは何か」という講演がありました。とても刺激的な講演であり、今後の教育手段としてのICT活用の可能性が語られました。

 講演会の後の座談会では、産業教育フェア生徒実行委員である、本校の 梓田 光哉 君(農業部会代表)と 高橋 一太 君(工業部会代表)が、他校の生徒とともに、講演者と対談を行いました。大勢の聴衆がいる中でしたが、堂々と自信をもって対談できていたのが素晴らしかったと思います。 

 

 

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PTAあいさつ運動

 森信三は「時を守り、場を清め、礼を尽くす」という組織再生の三則を説きました。
いずみ高校では、学校目標(重点目標)の中に位置づけ、この教えを実践しています。今日はPTA役員の皆さんが朝早くから学校に集まってくださり、玄関付近で生徒たちを元気に迎える日です。「あいさつ運動」として長く取り組んでいただいているものですが、最近では生徒会の生徒たちも一緒になって参加してくれるようになりました。
 今朝も一段と冷え込みを感じる晩秋らしい朝となりましたが、生徒たちの元気な声が響いていました。挨拶という漢字は、挨は「押す」、拶は「迫る」という意味で、 本来は、禅家で門下の僧に押し問答してその悟りの深浅を試すことを指していたそうですが、要は「心を開いて相手に近づいていく」ということです。人間のコミュニケーションのはじまりをつくる大切なものです。大事にしたいですね。

 

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未来を拓く「学び」プロジェクト・公開研究授業

 埼玉県では学力向上を目指した新たな授業形態と改善の方策の提言を目指し、平成22年度に「県立高校学力向上基盤形成事業(平成22年度~平成23年度)」を立ち上げ、東京大学CoREFユニットと研究連携し、「協調学習」の手法の研究と実践を通じて、県立高校における生徒の学力向上につながる授業改善に取り組んでいます。平成27年度からは「未来を拓く「学び」プロジェクト」とて、次期学習指導要領に謳われている「主体的・対話的で深い学び」につながる、学びの改革を推し進めています。

 本日の公開研究授業は、上記プロジェクトの一環として、東京大学CoREFユニットの協力研究員と県立総合教育センターの指導主事、他校の教諭等をを招いて実施したものです。ここで取り組まれている「知識構成型ジグソー法」とは、故三宅なほみ東京大学名誉教授が提唱した、生徒同士の話し合いを重視した新しい授業スタイルです。今ではわが国のアクティブラーニングの最も有力なメソッドのひとつと考えられているもので、埼玉県教育委員会が全国に先駆けて取り入れたものです。

 

  

「栽培技術」の 協調学習ではマルチの種類について考察しました。担当者の好奇心が生徒の興味関心を惹きました。

  

「現代社会」のひとコマ、協調学習のベテランによる安定感ある知識構成型ジグソー法が光りました。
 

  

「微生物利用」の協調学習の様子。マイスター研修受講中の担当者らによる完成度の高いジグソー法が展開されました。 
 

  

「分析化学」の授業では、緑茶・ウーロン茶・紅茶の中からもっとも抗菌作用のある物質の特定にトライしました。
 

  

「コミュニケーション英語Ⅲ」では、ICT機器を活用した協調学習で仮想コインのデザインのプレゼンを行いました。

 

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That's いずみ高校!④「日比谷ガーデニングショーへ」

 日比谷公園ガーデニングショー(今年は10/19~10/27開催)は、日比谷公園開園100年を記念し、平成15(2003)年に始まったイベントです。いずみ高校では、昨年度まで所沢市のメットライフドームで開催されてきた「国際バラとガーデニングショー」の終了を機に、これに代わるコンベンションとして、この「日比谷公園ガーデニングショー」に参加することにしたものです。プロ・アマを問わず参加するガーデンコンテスト作品展示、花と緑・環境緑化等に係る企業・団体テント出展のほか、おもてなしモデルガーデン展示、花苗配布を始めとする様々な花と緑の演出などが行われました。

 コンテストでは惜しくも入賞を逃しましたが、次年度に向けてぜひ頑張ってほしいと思います。今日は雨上がりのタイミングで公園を訪れため、閉園後の人気もない寂しい公園でしたが、噴水のライティングが、生徒と教職員の頑張りを美しく照らしていました。 

  

雨上がりの日比谷公園、陽も暮れて人影もほとんどありません。
いずみ高校の作品(真ん中の写真)「ベランディングドング(ベランダから見た風景の意)」

 

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That's いずみ高校!③「2学期中間考査が始まりました」

 2学期の中間考査を10月16日(水)~18日(金)の日程で実施しています。

 毎年実施している学校評価のためのアンケートでは、定期考査に対して「勉強時間ゼロ(高校生の言葉で「No勉」!)」とか「数時間のみの勉強」で臨む生徒が少なからずいます。今回のみなさんの準備はどうでしょうか。
 入学してから卒業までに定期考査は全部で15回あります。進路選択までのリミット考えると、実際には12回前後なのかもしれません。1年生はその3/15(3/12)が、2年生はその8/15(8/12)がが過ぎようとしています。それぞれの学びの目標、学びの成果を確実なものとするため、まだまだ頑張ることができるはずですよね。
 いずみ高生の奮起に期待します。

 

  

(左)1限目の様子、みんな真剣そのものです (右)廊下には生徒の荷物が(考査時のルールです) 

 

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朝勉強会の様子から⑥

 関東を直撃した台風19号の後、生徒たちが元気に学校に集まってきました。
 もしかしたら親戚や知り合いの方が被災しているという状況もあるかもしれませんが、いずみ高生はみな無事でした。

 日本列島を震撼させた週末から一転、気持ちを切り替えて、今朝も朝勉強に精を出す1年7組の面々に会いに来ました。明日からの中間考査に向けてみんな真剣にテスト勉強をしていました。今朝はラグビーWCで活躍した稲垣選手の言葉を引いてエールを送りました。今回のワールドカップにおけるラグビー日本代表の快進撃は「個の能力とチームワーク」だと言われていますが、先日の朝礼でもお話した「One for all, All for one(一人はみんなのために、みんなは一つの目標のために)」の精神を体現できている結果なのだと思います。この朝勉強会も、一人一人目標は違うかもしれませんが、こうやって早朝から集まって頑張る仲間との「団体戦」なのだと思って頑張ることが大切だと思います。
(撮影時刻:午前7時40分ころ)

  

 


今日の「心に火をつける言葉」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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台風19号と過ごしたいずみ高校の夜

 台風19号(ハギビス)は本州を縦断し、東海から関東、そして信越、東北に大きな被害をもたらしました。
 生徒・地域の皆さんの中で被災された方はいませんか。被災された皆様には謹んでお見舞いを申し上げます。

 埼玉県でも西部を中心に、初の「大雨特別警報」が発令されるとともに、県内の河川の氾濫や床上・床下浸水の被害がありました。いずみ高校には大きな被害はありませんでした。6本のメタセコイヤは枝葉は随分落ちましたが、強風に耐えました。また、ヤギの「ボクちゃん」も、夜は怖い思いをしたかもしれませんが、今朝は安心した表情で草を啄んでいました。
 いずみ高校は健在です。台風で荒らされたキャンパスはこれから懸命に片付けていきますが、まずは15日(火)の平常授業に向けて全力を挙げて取り組んでまいります。左の緊急情報にも記載していますが、本日13日(日)は、台風が通過して天候は急速に回復しましたが、河川の増水、道路冠水等、屋外は危険な状況があります。不要不急な外出は極力避けてもらいたいと思まいす。また、連休明けの15日(火)は平常授業を予定してます。道路や危険個所の状況、交通の乱れ等には十分注意して、いつもより余裕をもって登校するようにしてください。

 本校はさいたま市の指定避難所であり、また、洪水ハザードマップ上、水害の際の広域避難所となっていたことから多くの市民の方が避難してこられました。以下に避難所としてのいずみ高校の様子を紹介します。

(10月12日の日中)

 台風19号の接近により、さいたま市の指定避難場所となっている本校は、さいたま市の指示によって10月12日(土)午前10時に避難場所の開設を行いました。区役所から職員が来校し、本校の記念館(食堂・宿泊室・柔道場)を避難所として開放すべく準備をしました。その際、避難している皆さんに台風や河川・水防情報を提供するため、TV受像機1台を記念館(食堂)に設置しました。
 避難された住民の数は約50名(18:00現在)

(10月12日の夜間)

 さいたま市に大雨特別警報発令(気象庁)、避難勧告発令(さいたま市17:30、18:30)
 これらの報を受け、多くの住民が避難所に向かい始めました。洪水ハザードマップの関係から荒川の浸水域の住民の方が本校に多数避難してきました。避難スペースに格技場の剣道場を加え、収容人員を増やしました。管理棟・HR棟の前、記念館の前に駐車された車両が50台以上にもなりました。
 避難している住民の数は約150名(22:30現在)

(10月13日の未明)

 国土交通省発令:河川氾濫の恐れ(警戒レベル4) ※治水橋付近で氾濫危険水位に
 避難指示発令(さいたま市03:05)
 これらの報を受け、西区や桜区などの比較的遠方の住民が自動車で来校し始めました。体育館のフロアも避難所として開放しました。また、避難してこられる方の駐車場として、東農場及び実験実習1~3号棟の西側の駐車スペースも開放し、校内の駐車車両は合わせて100台前後になりました。校内に避難される方の車両すべてを収容できなくなるころ、さいたま市がイオンモール与野店の協力を得て、ショッピングモールの地下駐車場へ誘導しました。
 非難している住民の数は546名(5:30現在) ※今回の避難者数のピーク

 (10月13日の朝) 

 荒川の水位が下がってきたことを受け、多くの住民が日の出からほどなくして避難所を後にしました。
 8:30現在、校内に残っている避難者は30名前後となっています。

 

  

 

 

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台風19号、関東上陸まであとわずか

 

 台風19号がいよいよ接近してきます。

 さいたま市も全市域で、本日(10月12日午前10時に)避難所が開設されました。いずみ高校も市の避難所に指定されていますが、すでに6組の家族が自主避難をしてきています。今は台風接近による強い雨と東風が卓越していますが、今後はさらに雨脚が強くなり、風向きも南寄りに変わってくるでしょう。台風は、今後、関東に上陸することはほぼ間違いありませんが、雨風が強くなるだけでなく、河川の増水や道路冠水など水の危険が高まってくるはずです。

 生徒・教職員の皆さん、明日の午前まで、不要不急の外出は避けてください。今回の台風は「命を守ることを考えて行動する」必要があります。

 

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台風19号に対する厳重な警戒を!

 台風19号(ハギビス)の接近で、明日(土曜日)の午後から日曜日の未明にかけて、強い雨と風が予報されています。厳重な警戒が必要です。 

 そのため、明日12日(土曜日)については本校での一切の活動を中止とします。中間考査前ですから、部活動等の練習は予定していないと思いますが、明日の台風に備えた厳重な警戒、雨風の対策を今日のうちにお願いします。JR等も計画運休を予定していると発表しています。台風接近中は学校には来ないようにしてください。
 自身の身を守るため、最大限の注意を払ってください。

 13日(日曜日)については、未明の上陸・接近ののち、天候は急速に回復するとのことではありますが、河川の増水、アンダーパスなどでの道路冠水、切れた電線や落下物等の危険がありますので、なるべく外出はしないようにしてください。 

 体育の日の14日(月曜日)については、通常の週休日や休日と同様な扱いとします。ただし、倒木や電線の切断など、危険な個所を発見したら、触らず、消防や東京電力等に通報するとともに、本校職員又は管理職までご一報ください。

 

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小高連携事業(さいたま市立上小小学校との交流)

 今朝は可愛らしいお客様をお迎えしました。

 一つは上小小学校4年生97名の児童たちです。毎年恒例の生物生産科と一緒に行う「甘藷(サツマイモ)掘り体験」のために担任の先生とともに来ていただきました。さいたま市大宮区に暮らす子供たちにとって、畑に出て土や動植物と触れ合う体験というのはとても貴重なものだと思います。本校ではこうした小高交流事業に取り組んで久しいのですが、地域の皆さんとの連携とともに大切にしたい事業だと考えています。
 今年は「紅赤」という、さいたま市の在来希少品種を育てました。その苗は生物生産科が得意とするバイオテクノロジーで培養して増やしたものです。高校生の学びと小学生の体験授業というコラボレーションですが、その化学変化の産物として、いずみ高生と上小小の児童たちの素敵な笑顔がありました。

  

  

 

 もう一つは、同じく上小小学校2年生13名が生活科の「まちたいけん」のために引率の保護者の方とともに来校しました。中庭を中心に校内を見学していただきましたが、子供たちは建物の大きさ、敷地の広さに驚いていました。また「高校には学童はないんですか?」といった、小学生らしい可愛いい質問も飛び出しましたが、小学生の学びを深める協力ができたのであれば幸いです。

  

 

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That's いずみ高校!②「環境サイエンス科の実習の様子」

 環境サイエンス科2年「環境サイエンス実習」の授業の様子です。

 工業化学の中の「滴定」実習です。生徒たちは、米酢とリンゴ酢を任意の割合で混ぜた水溶液中の酢酸の濃度を調べるという課題を手慣れた手つきでこなしていました。ご存じのとおり、濃度が分からない未知の試料溶液の一定量中に含まれる問題の物質(今回は「酢酸」)の全量と反応するのに必要な既知濃度の試薬溶液 の体積を測定して、その量から問題の物質の量を求める方法です。通常反応溶液の一方をビュレットから滴下するので滴定といいます。反応の終点の決定には、溶液の色の変化を見極めるのですが、これがなかなかの練度を要とするものです。
 今回は担任の先生にも実習室に見学に来てもらいましたが、とても上手に実習を行っている姿をみて、普段ホームルーム教室で見るのとは違って、凛々しい白衣姿にとても驚いていました。

  

 

 

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衣替え朝礼

 

気温の高い体育館内ではありましたが、衣替えに伴う「朝礼」を行いました。

校長講話ののち、生徒指導主任から「品格あるスペシャリスト」を目指して、まずは制服の着こなしにしっかり取り組もうという話がありました。

 

【校長講話】

 改めまして、皆さん、おはようございます。
 湧泉祭では、頑張りましたね。特に、文化祭実行委員会のみなさんの頑張りを讃えたいと思います。皆さんの頑張りに、いずみ高生の底力、いずみプライドを見た思いです。ぜひ来年度も素晴らしい文化祭となることを期待しています。
 そして、制服も冬服に切り替わりました。非日常のワンダーランドから日常のスクールライフへ切り替えましょう。切り替え上手な人がスマートな人であり、制服も品格あるいずみ高生らしい着こなしをお願いします。

 今年の湧泉祭の来場者は、ここ5年間では最高の1,356名だったとのことですが、その中には多くの先輩の方々が含まれていました。ある先輩は「卒業後転居したので、同窓会名簿のデータを更新したい」と言ってこられました。その方はいずみ高校の3期生で、来年のホームカミングの案内状を確実に現在の住まいに送ってほしいと考えていたようです。
 ホームカミングといえば、皆さんにしっかりお伝えする機会がありませんでしたが、今年度は「ホームカミングR1」と称して、昨年同様、中庭のライトアップ・ガーデンを中心に、12月13日(金)に実施することにしています。学校のホームページに詳細を記していますが、いずみ高校創立20周年だった昨年度以降、このように、毎年、いずみ高校の象徴である中庭に電飾を施して「ライトアップ・ガーデン」として公開していきます。この公開にあたっては、いずみ高校OB、教職員OB、地域住民(中学生やその保護者、近隣住民)、PTA等に呼びかけ、いずみ高校にゆかりのある人々の集いの場とするものです。ホームカミングとはアメリカの学校行事にちなんだ呼び方ですが、ライトアップ・ガーデンを鑑賞しながら、いずみ高校の学びを見ていただき、集まった方々との親交を温めるイベントとするものです。すでに、この夏には、本校同窓会「わかくさ会」から、今年は順番で、いずみ高校の2期生の卒業生220名以上に招待状が贈られたところです。

 さて、湧泉祭も盛り上がりましたが、今まさに日本で開催中のワールドカップ・ラグビーでも、先週末には日本代表がまさかのアイルランドに快勝するなど大いに盛り上がっています。これまでラグビー音痴だった人も、今回のワールドカップ開催でその素晴らしさを知った人も多いでしょう。

 今日はラグビーでよく使われる二つの言葉についてお話しします。
 一つは「One for all, All for one」です。これはもともとアレキサンドル・デュマ・ペールの小説「三銃士」の中、で主人公と三銃士との誓いの言葉として使われたものですが、「ひとりはみんなのために、みんなはひとつの目的のために」という意味です。ラクビーというスポーツは、ポジションごとの役割が決まっていて、体格もスキルもパワーもそれぞれ違う15人が、仲間を信頼してはじめてチームが成り立つものです。一人一人がそれぞれの役割をきちんと果たしながら、チームが一つの目的(トライすること、ゲームに勝利すること)に向かって機能し、お互いリスペクトし合い、フォローしていく、ということが大切だ、という考え方を示した言葉です。これは、ラグビーに限ったことではなく、「チームいずみ」がよりよい学校として、さらなる前進を(Step Forward)することにも共通するものです。「時を守る」のも「場を清める」のも「礼を尽くす」のも、ひとりはみんなのために、みんなはひとつの目的のために努力するということにほかなりません。
 日本では、昔あったあるテレビドラマの中で「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのため」にと誤用されたことから、間違った捉え方をしている人が多いのですが、繰り返しになりますが、本来は「一つの目標」に向かって努力するという意味です。

 2つ目は「No Side」です。これは試合終了の意味で使われます。昨日のスコットランド・サモア戦でも、試合終了時には中継のアナウンサーが使っていました。海外でも1970年代くらいまでは使われていたようですが、現在では「Full Time」という表現が一般的だそうです。諸説あるようですが、紳士の国イギリスでは、かつてラグビーの試合終了後に「アフターマッチ・ファンクション」という催しを行う風習がありました。これは、さっきまで血を流して戦った選手たちが、敵味方関係なく食事をし、酒を酌み交わしながら、互いの健闘を讃え合うというものですが、「ノーサイド」という言葉はこの風習から生まれたのではないかと言われています。試合が終われば敵味方の区別はないという意味では、スポーツマンシップの精神を表す語であり、スポーツ以外でも用いられることがあります。戦い終えたら同じ仲間、昨日の敵は今日の友、フェアプレー精神、これらは日本人が知っている武士道の精神や潔さといった美意識との相性がよいことから日本では親和性が高かったのでないでしょうか。
 社会人ラグビーチームのマネジメントを描いた、大泉 洋 さん主演のドラマ「ノーサイドゲーム」の中でもこれらのことに言及していましたね。池井戸 潤 さんの原作小説の中では、物語のエピローグに相当するチャプターが「ノーサイド」となっており、主人公らに、次のように独白させて物語を締めくくっています。
 「最後には道を過たず、理に適ったものだけが残る。だが、もっと大きなところで、どんどん理不尽がまかり通る世界になっている。だからこそ、ラグビーというスポーツが必要なんだろう。ノーサイドの精神は、日本ラグビーの御伽話かも知れないが、今この世界にこそ、必要だとは思わないか」
 
 気温は高めの日が続いていますが、暦の上では秋本番です。読書の秋、勉強の秋、スポーツの秋、秋は何をするのにもいい季節です。新しい何かに挑戦することはもちろん、これまでできなかったこと、やり残したことなどに、じっくりと取り組んではいかがでしょうか。
 特に、3年生は半年後に控えた新生活に向けて、最後の学校生活を悔いのないように1日1日を過ごしてください。進路が決まって気持ちが浮ついてしまうなんて愚の骨頂です。入社日までに、あるいは入学する日まで、しっかりと準備をする必要があります。例えば、英語の苦手な人は、入社日までに業務に必要な英語の語彙を増やしておくとか、文章作成の苦手な人は、専門学校や大学での報告書・論文作成のために技術系論文の書き方を練習するなど、残された大切な時間をうまく生かしてください。
 そして、卒業式という「ノーサイド」の笛が鳴るまで、最後まで全力を尽くすことが大切なのです。

 最後に、校内で進んでいる実習棟・部室棟の工事についてお知らせします。
 6月以降、北側の環境建設第二実習棟の奥、テニスコートの東側ですが、工事が始まっています。ここには「実験実習5号棟」という新しい実習棟を建築し、現在の旧実習棟を取り壊します。こちらは来年度当初からは新しい建物での授業を開始できる予定です。そして、今月下旬以降に工事開始となる予定ですが、体育館の南に立っている生物系第一、環境系第一と呼ばれてきた古い実習棟を取り壊し、この2棟を一つにまとめた「実験実習4号棟」という新しい複合実習棟を建築します。こちらは既存の生物系第一と部室棟それぞれを解体してからの工事となります。新築工事にはまる1年ほどかかる見込みですが、建築予定地の地盤が軟弱であることが判明しており、基礎工事が当初の見通しより長くかかりそうだと聞いています。もしかすると、1年半近くかかるかもしれません。その後、環境系第一を解体し、最後に部室棟を新たに建築します。
 工事に伴い、校内には工事車両、関係業者等が出入りするようになります。工事は安全第一で進めていきますが、埼玉県としては、安心安全な学校生活が送れるよう工事業者と調整をしていますが、皆さんもくれぐれも注意を払ってほしいと思います。

 私の話は以上です。

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第21回湧泉祭・閉祭式

 9月27・28日の2日間にわたって開催した湧泉祭もいよいよフィナーレを迎えました。
 素晴らしい企画等に対する表彰が行われたのち、写真部作成した今年度を振り返るスライドショー及び動画の上映が行われ、第21回湧泉祭が閉幕しました。

 非日常のワンダーランドとしての文化祭は楽しく過ごせたでしょうか。「品格」と「優しさ」で多くの方をおもてなしすることはできたでしょうか?

 いずみ高校の、清らかで、瑞々しい湧き水は、これからも枯れることはありません。いずみ高生のエネルギーの源泉だと思います。このほとばしるエネルギーを今日からの日常に生かしてください。

  

 

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第21回湧泉祭・一般公開の様子

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

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第21回湧泉祭・オープニングセレモニー

  

  

  

 

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第21回湧泉祭のご案内

 いよいよ、本校の文化祭が開幕します。

 本日は校内公開、一般公開は明日(9月28日(土))となります。
 本校の文化祭は「湧泉祭」といいます。これは校名の由来にもなっている旧与野農工高校から歌い継がれる校歌の一節「湧きて流れる泉の丘に♪」にちなんでいます。この湧泉祭では、いずみ高校での学びの成果を発表させていただくとともに、いずみ高生たちの主体性・独創性の発露の場でもあります。
 本校学校関係者の皆様、ご近所・地域の皆様、中学生とその保護者の皆様、お誘い合わせのうえ、ぜひ学校まで足を運んでいただければ幸いです。

 

 

【湧泉祭パンフレット・校長挨拶】

 本日は第21回湧泉祭にご来場いただき、誠にありがとうございます。

 いずみ高校は、旧与野農工高校からの改組以来、おかげさまで20年が経過しました。生物・環境系総合高校として、専門的な知識と技能を磨きながら、地球環境のよき理解者として、生き物に触れ、大地を感じながら、生物資源の有効活用と生活環境の創造ができるスペシャリストを育成する学校として取り組んでいます。昨年度は改組20周年を記念した「Step Forward(ステップ・フォワード)事業」として、ニュージーランド海外研修、ライトアップガーデンやホームカミングなどを実施しました。

 今回の湧泉祭のテーマは今春のヒット映画にあやかっているものの、抱腹絶倒のくだらなさで皆様をディスる(disrespectする)わけではありません。いずみ高校での学びの成果を披露する場として、翔んでいるいずみ高校をお見せしようとするものです。若さゆえ、未熟さや粗削りなところもあるかもしれませんが、皆様をいずみ高生の笑顔がお迎えに上がります。非日常が織りなす「いずみワンダーランド」をどうか存分にお楽しみください。

  

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プロフェッショナルに学ぶ「パン作り」②

 生物資源化学科の「次代を担う産業人材イノベーション事業」第2弾です。
 今日も3-3(生物資源化学科)のパン製造の授業に、プロフェッショナルの方を講師としてお招きし、実践的なパン製造の理論と実演、実習をお願いしました。今日のゲスト講師は、株式会社デイジイの代表取締役社長の 倉田  博和 氏 です。DAISYは「美味しい食事パンの店」がコンセプトとするベーカリー&パティスリーで、現在、東京に3店舗、埼玉県川口市内に5店舗、蕨市に1店舗を展開中です。倉田さんはフランスに旅行に行った際、本場のフランスパンに魅了され、この感動を多くの人々に与えたいという想いからパン職人を目指したそうです。

 「妥協に一切の成長なし、本物とはその道のプロである」をモットーに、常に本物の商品を作り続け、それらを本物のサービスでお客様に提供していくという倉田さんの強い思いが、今日の授業にも息づいていました。ババロア、コーンパン、ピザパン、アンパンと、短い時間の中で手際よく、次々にとパンが焼き上がっていきました。職人の匠の技が生きる素晴らしい実演・指導に心地よい感動がありました。

  

 

  

  

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課題研究で中庭のベンチを一新

 専門高校の授業には「課題研究」があります。大学の卒業研究みたいなもので、これまでの学びの集大成として、それぞれの班・グループごとに、自らがテーマを決めて、課題研究の担当教員の下、様々な実験や実習などを行うものです。

 中庭を通りかかったところ、たまたま環境デザイン科の生徒たちが、中庭のベンチの板を張り替えていたところでした。これも課題研究の授業の一環です。古くなった木質部分を取り外し、代わりに真新しいツーバイフォー建材と入れ替えていきます。建材には防虫効果のあるペンキを塗布し、白亜のタイルによく似合う色に染め上げています。結構重たい建材なのですが、1本1本金属製のフレームにビス止めしていきます。インパクトドライバーでも骨の折れる仕事だそうですが、造園という仕事ではこれくらの作業は目をつぶっていてもできるようにならないとダメなのでしょうね。 

 

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第2回学校説明会

 第2回学校説明会に多くの中学生・保護者の皆様にご参加いただきありがとうございました。 学校ホームページ上での個人情報収集について、県教育委員会からの指導もあり、今年度はセキュリティの高い外部サーバー(Google Form)を使った申し込みとさせていただきました。秋以降は、学校ホームページのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)が新しくなり、セキュリティレベルも上がるのでずか、すでに次回の第3回学校説明会(10月19日(土))のお申込みは始まっておりますので、引き続き、外部サーバーでのお申込みをお願いしたします。

 今回は各学科の体験授業に参加していただきました。各学科とも中学生の皆さんにいずみの学びを楽しみながら体験してもらえるよう、様々な工夫を凝らして、多くのプログラムを準備させていただきました。 

  

 今回も生徒会の執行部の生徒たちに、いずみ高校の6学科の特長、おすすめの授業などについて説明してもらいました。

 

    

受付をおいたスペースが「ピロティ」と呼ばれるスペースです。ボク(雄ヤギ)も皆さんを歓迎しています。

 

  

(生物生産科)琵琶湖原産のコイ科の淡水魚ホンモロコ、埼玉県では「彩のもころ」としてブランド化されています。

 

  

(生物サイエンス科)環境学習の一つ、生活排水に含まれる有機物をCOD(化学的酸素要求量)から割り出す実験です。

 

  

(生物資源化学科)中学の皆さんにパン生地を形成しアンパンを作ってもらいました。別に焼いたアンパンのお土産付き。

 

  

(環境デザイン科)葉脈標本を作る体験は意外と根気のいる作業ですが、パウチ仕上げのオリジナル栞が完成しました。

 

    

(環境サイエンス科)環境の学びに欠かせない工業化学を生かし、「七宝焼き」「キャンドル」などを作っています。

 

  

(環境建設科)都市の生活基盤に欠かせないコンクリートの原理を学んだのち、実際にモルタル製の文鎮を作りました。

  

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プロフェショナルに学ぶ授業「パン作り」①

 埼玉県教育委員会の「次代を担う産業人材イノベーション事業」は、明日の埼玉の産業界を担う高度専門職業人材を育成するため、地域の企業・商店街や研究機関等と連携した実践的な職業教育を行い、専門的な知識や技術、技能の習得とともに、商品開発や技術開発を行えるイノベーション人材の育成を進めています。
 いずみ高校ではこの事業の指定を受け、様々な事業展開を行っているところですが、今日は3-3(生物資源化学科)のパン製造の授業に、プロフェッショナルの方を講師としてお招きし、実践的なパン製造の理論と実演、実習をお願いしました。

 今日のゲスト講師は、葛飾区にある「ブーランジェリー・オーヴェルニュ/ラ・タヴォラ・ディ・オーヴェルニュ」のオーナーシェフ・井上 克哉 氏 です。(本人プロフィール・お店のホームページにリンク
 嬉しいことに、本校を卒業した 森 慶太 さん(平成29年度(平成30年3月)生物資源化学科卒業)も一緒に来校してくれました。彼はラ・タヴォラ・ディ・オーヴェルニュの一員として、母校に帰ってきてくれました。
 お二人には、美味しいパン作り、ビジネスとしてのパン屋経営などについて、プロならではの厳しい視点から大変貴重なお話や実演をしていただきました。パン作りの実習を通じて、いずみ高生にとって、またとない有意義な経験を得られたと思います。

  

  


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台風15号(ファクサイ)の通過とその後

 台風第15号(ファクサイ)の対応では、学校ホームページによる緊急情報の提供が、県サーバーのアクセス集中によるトラブルで、円滑にお届けすることができず、生徒・保護者の皆さんには大変ご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございませんでした。この件については、現在、県教育局におきまして原因等の究明と今後の対策が講じられているところです。

 昨日から実施されている、県立総合教育センター江南支所(熊谷市)での「共同実験実習」に参加した環境デザイン科(2-4)の生徒たちも、交通機関の大変な乱れの中、中には保護者の方が学校まで車で送ってくださるなどの対応をしながら、当初の予定から半日遅れで、正午頃に無事出発しました。2泊3日の日程はそのままに、一部時間等を変更して、実験実習プログラムを順調にこなしているとのことです。

台風15号(ファクサイ)の通過とその後 台風15号(ファクサイ)の通過とその後

 

 一方、昨夜から今朝にかけて強い雨と風にさらされたものの、校内の植栽に倒木その他の実害はありませんでした。しかし、緑豊かな本校の植栽は枝が折れたり、木々の葉が散乱するなど、自慢の中庭も大変な散らかりようです。そこは普段から校内の環境整備を行う職員が早朝から片付けと整備を行ってくれています。台風通過から十数時間で、美しい中庭が戻ってきました。素晴らしいに対応は「いずみプライド」のひとつです。

  

迅速な対応と素晴らしいスキルによって、美しい中庭が戻ってきました。

瑞々しい蒼さに溢れる芝生と台風一過後の紺碧の空、そして白亜の学び舎とのコントラストがとても美しい!

 

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アクセス集中による障害発生中(9日<月>は2時間遅れ)

アクセス集中のため、左の緊急情報がうまく表示されない障害が生じています。そのため、ここにも同じ内容のお知らせを掲載します。(9/8 20:00更新)

台風15号(ファクサイ)の接近に伴い、9月9日(月)は始業時刻を約2時間繰り下げ、以下のとおりの50min×4限(③④⑤⑥)授業を行います。
  10:30      SHR(登校確認)
  10:50 - 11:40    3限目授業
  11:50 - 12:40    4限目授業
  12:40 - 13:25    昼休み
  13:25 - 14:15    5限目授業
  14:25 - 15:15    6限目授業
  15:25                SHR

台風の通過後も河川の増水、道路冠水等には引き続き注意が必要です。また、電車など公共交通機関の運転見合わせや遅延等も予測されることから、いつもより時間には余裕をもって、安全第一で登校してください。始業時間を遅らせるのは安全確保のための措置であることを念頭に、慎重に行動しましょう。
(9月8日<日> 18:00更新)

※次回更新予定 9月9日(月)6:00 ※緊急サイトにて更新予定


 *「緊急情報サイト」は こちら
               
 *「風水害・降雪等に伴う対応」は こちら 

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第3回PTA後援会理事会

【校長あいさつ】

 皆さん、こんにちは。校長の栗藤でございます。
日頃は本校の教育活動にご理解・ご協力を賜り感謝申し上げます。そして、本日も、お忙しい中、またお暑い中、PTA後援会理事会ご出席いたたぎまして、誠にありがとうございます。この週末は残暑というには厳しい暑さが戻ってきました。8月下旬が涼しかっただけに、久しぶりの猛暑は身体に応えますね。季節の変わり目は何かと体調を崩しがちです。昨日は、川口市内の小学校でインフルエンザによる今年初めての学級閉鎖のニュースがありました。くれぐれもご自愛いただきたいと思います。

 週明けは台風15号(ファクサイ)が関東を直撃しそうな状況です。ファクサイという名は、ラオスの女性の名前なのだそうですね。台風の名称は国際機関がその加盟国から集めた140の名称を発生した順に命名しています。ちなみにひとつ前の14号は、日本語で「カジキ」と命名されました。この次に発生する台風は「ペイパー」というマカオが提案した魚の名前になる予定です。さて余談が過ぎましたが、このファクサイ、9日の朝に関東直撃との予報があることから、いずみ高校といたしましては、今年5月8日の文書でお示しした「風水害・降雪等に伴う対応について」に基づき、授業措置などの対応を行います。この文書は学校ホームページの左上、「緊急情報」のところから、いつでもご覧いただくことができますので、どうぞご確認ください。なお、アクセスが集中し、学校ホームページが見られなくなることもあります。その際は、外部サーバーに置かれた「緊急情報サイト」に自動的に飛ぶことになっています。ホームページと同様の内容を掲載する予定です。また、学校の電話回線は数が限られていることから、極力お電話でのお問合せはご遠慮ください。生徒さんたちには、昨日各担任から、朝のホームルームのときに「月曜日の対応について、日曜日の午後6時、月曜日の午前6時にホームページに情報を記載するので確認すること」と伝えてあります。
 台風は進むルートが少しブレただけで、その被害エリアの状況は多く変化します。昨日は、校長ブログに「風台風かも」などと呑気な記事を書いたのですが、今朝の予報では、最大で時間当たり40mm前後の大雨と、最大瞬間風速30mを超える強い風が吹く可能性も示されています。情報は刻一刻と変化していますので、最新の情報を確認していただきたいと思います。我々も万全の態勢を取っておりますが、各ご家庭におかれましても、厳重なる警戒をお願いいたします。


 さて、この夏から取り組んだ「サマーリフレッシュウィーク(学校閉庁日)」につきましては、ご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございました。また、この理事会や6月に発出させていただいた文書の中でもご案内したとおり、6月21日から、午後6時以降の学校代表電話を自動音声対応とさせていただいております。以前からお話しさせていいただいているとおり、これらの取組は、国や文部科学省、埼玉県教育委員会が取り組む「学校職員の働き方改革」の一環として取り組んでいるものです。学校閉庁日によって、教職員がお休みをとらせていただくことで、心身のリフレッシュを行い、2学期以降の英気を養う、つまり、よりよいアウトプットができるような効果が期待されています。代表電話の自動音声対応も、夜遅くまで仕事をしがちな教職員の早期退勤を促すための取組です。これらの取組は保護者・地域の皆様のご理解があってこそのものですので、ご意見などをちょうだいしながら、引き続き取り組んでまいりたいと考えております。もしご意見などがございましたら、会長さんなどを通していただく形でも結構ですので、何なりとお寄せください。


 次に、6月以降、動き出した施設の改築工事についてお話しします。今年、令和元年度から令和2年度末から3年度途中まで、老朽化の進んだ一部の実習棟の改築工事及び古い建物の解体工事等が行われることとなりました。この一連の工事では、全部で2つの新しい実験実習棟が新築され、部室棟も改築されます。新築される実験実習棟の一つは、体育館の南に立っている生物系第一、環境系第一と呼ばれてきた古い実習棟を取り壊し、この2棟を一つの建物とするものです。これを「実験実習4号棟」と呼ぶことにしました。もう一つは、道を隔てて北側にある環境建設第二実習棟と呼ばれてきた、これまた年代物の実習棟です。こちらは「実験実習5号棟」と呼ぶことにしました。今、私たちがいるこの建物が「実験実習1号棟」ですので、北側にある2号棟、3号棟とともに、校内のすべての実験実習棟が1から5までの続き番号を振られることになります。
 さて、工事の進捗ですが、現在、実験実習5号棟の工事がスタートしたところです。5号棟は現在ある建物の北側に向きをオフセットして建築します。新棟は来年の2月頃に完成予定で、3月以降旧棟からの物品の引っ越しを行い、令和2年度当初から授業で使用できるようになります。その後、旧棟を解体します。解体工事は夏頃までかかる予定です。
 実験実習4号棟は、少し遅れて10月頃から工事がスタートします。こちらは既存の生物系第一と部室棟それぞれを解体してからの工事となりますので、新棟の着工は来年の2月以降となりそうです。新築工事はまる1年かかる見込みですが、建築予定地の地盤が軟弱であることが判明しており、基礎工事が当初の見通しより長くかかりそうだと聞いています。もしかすると、1年半近くかかる可能性もあります。その後、環境系第一を解体し、最後に部室棟を改築します。令和3年4月から授業ができればよいのですが、今申し上げたとおり、基礎工事が難航すると、令和3年の2学期からになる公算が強いと思っています。さらに部室棟いたっては、令和4年度当初になるかもしれません。
 工事に伴い、いろいろとご不便・ご迷惑をおかけしますが、どうぞご理解・ご協力をお願いします。なお、このことにつきましては、実験実習4号棟の工事の詳細が判明したところで、保護者の皆様向けに改めて文書でお知らせさせていただきます。
 校内には工事車両、関係業者等が出入りするようになります。工事は安全第一で進めてまいります。生徒たちにも改めて注意をしながら、安心安全な学校生活に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 最後に、今年度のホームカミングについてお話ししたします。
 いずみ高校創立 20 周年となった昨年度以降、毎年、いずみ高校の象徴である中庭に電飾を施して「ライトアップ・ガーデン」として公開しています。このライトアップ・ガーデンは、学校農業クラブの生徒たちが栽培したひまわりの種を搾油し、そこから精製されたBDF(バイオ・ディーゼル・フュエル)でディーゼルエンジンを回して得られた電力で光らせています。このライトアップ・ガーデンの公開にあたっては、いずみ高校OB、教職員OB、地域住民(中学生やその保護者、近隣住民)、PTA、わかくさ会役員等に呼びかけ、いずみ高校にゆかりのある人々の集いの場とするものです。このイベントの取組を通じて、いずみ高校の学びを地域にPRするとともに、本校同窓会「わかくさ会」の活性化につなげていこうというものです。ホームカミングは、いずみ高校が改組 20 周年を迎えた2018(平成30年)年度に、いずみ高校の卒業生に焦点をあてた祝賀行事に行って、卒業生と母校との絆を強化することを期して取り組んだものですが、第1回目は、おかげさまで、平成 13 年度卒業生(いすみ高校第1期生)を招待し、多くの卒業生の方に参加していただくことができました。今年度は平成14年度卒業生(第2期生)を招待しますが、このように、毎年度、卒業年次を移しながら、それぞれの卒業生を学校にご招待したいと考えています。
 今年度は12月13日(金)に実施の予定ですが、ホームカミングの毎年度の経費は、同窓会(わかくさ会)が支出しています。昨年度は、LEDなどの初期投資に高額な費用がかかりましたが、今年からは、装飾品などの消耗品費をはじめとする運用資金を支出していただくことにしています。ところが、今年度からホームカミングの実施を12月にしたことで、「クリスマスシーズンの電飾を用意した方がよい」ということになり、赤や緑色のLED電飾を追加購入することになりました。同窓会の予算からも支出させていただくのですが、それだけでは足が出るという事態となり、今年度に限り、後援会にその不足分を支出してもらうこととしたものです。この後、後援会長さんから、ご提案いただきますが、ホームカミングは生徒たちの学びを学校内外の関係者の皆様にお伝えできる大切な機会だと考えております。何卒ご理解の上、ご検討いただきますようお願いいたします。


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台風15号(ファクサイ)に対する十分な警戒を

台風15号(ファクサイ)に対する十分な警戒を 

台風15号(ファクサイ)が日本列島に接近中です。
週末から週明け(9/7・9/8・9/9)は厳重な警戒をお願いします。

(今後の台風の進路によっては、安全確保のため始業時間を遅らせたり何らかの授業措置を計画することもあります。今後のホームページ情報をご確認ください。)

※台風対応に係る次の情報更新は 9月8日(日)18:00ころの予定です。

 

 

上記画像は気象庁のサイトから転載

 

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台風15号(ファクサイ)について

台風15号(ファクサイ)について①

(上の図はhttps://www.windy.com/35.908/139.655?2019-09-09-00,35.655,139.655,9,m:eEZaj1Uから転載)

 台風15号(ファクサイ)が日本列島に近づいてきています。
 気象庁では「今週末から週明けにかけて厳重な警戒が必要」とアナウンスしていますが、予報を見ると雨よりも風の心配がある「風台風」であるようです。よくチェックしている気象予報サイト「windy」によれば、9月9日(月)の午前9時のさいたま市の天候は「小雨(0.6mm/h)」「風速27knots/s(約14m/s)」「最大瞬間風速50knots/s(約26m/s)」となっています。真冬に強いと感じる北西季節風が平均20m/sくらいですので、それなりに強い風が吹くと思われます。風対策をしっかりしておきたいものです。

 日頃、地球環境のよき理解者として生物・環境系の学びに取り組んでいるいずみ高生には、是非、地球環境を理解するチャンスと捉え、ダイナミックな大気の動きを感じながら、農業などとも密接な関係を持つ「気象学」について学ぶ機会としてほしいと思います。

※Windyは、チェコ人のプログラマーIvo氏が立ち上げた天気予報ツールです。
 風向きや風速、波やうねりといった情報を「動的に」表現できるため、視覚的に非常にわかり易いのが特徴です。解析に利用する気象データは、ECMWF(European Centre for Medium-Range Weather Forecasts: ヨーロッパ中期予報センター)のものを採用していますので、日本の気象庁の予報とは若干異なる予測をする場合もあります。

https://www.windy.com/

 

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朝勉強会の様子から⑤

 新学期がスタートしましたが、いつもの朝勉強会には熱心な生徒たちが集まっています。今朝は課題テスト(アチーブメントテスト)の日なので、いつもより少なめではありましたが、多くのいずみ高生が夏季休業中にも勉強会に参加していました。
 また、7月24日に行われた危険物取扱者の資格試験では、このメンバー(朝勉強1年7組)の中から、乙種第4類の合格者が5名も出ました。本当によく頑張ったと思います。今朝も彼らに話したのですが、「夢や目標をしっかり抱くことができれば、必ずや実現できる」はずです。学びのPDCAサイクルを確立して実力を高めるとともに、ゴールを目指して頑張ってほしいとエールを送りました。(撮影時刻:午前7時40分ころ)

今朝の朝勉強会 今朝の朝勉強会


❖危険物取扱者注
 乙種第4類合格者: 1-1矢作さん、1-3国分君、1-5小島君、1-5渡辺さん、1-6中田さん

注: 消防法及びその関連法令では、火災の危険性が高い物質をまとめて「危険物」として指定されているが、この資格を持つ者は、その取り扱いを行うことができる。危険物取扱者には危険物取扱者の資格保有を証明するため、都道府県知事から「危険物取扱者免状」が交付される。乙種第4類の資格保有者は、引火性液体(ガソリン、灯油、軽油、エタノールなど)の取扱いと立ち合いができる。 ⇒ こちらの記事「危険物取扱者試験合格者、多数誕生!」もご参照ください。


今日の「心に火をつける言葉」

今日の「心に火をつける言葉」

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始業式

 一時の暑さから秋の気配も感じられる新学期となりましたが、それでも体育館の中は蒸し暑く、今朝はすぐそばで蝉が大きな声で鳴いていたため、一層暑苦しい中の始業式でした。長かった夏休みでしたが、いつも言っている「昨日の自分を越えて行け!」を忘れずに頑張りましょう。

始業式 始業式 始業式

始業式 始業式

また、7月から8月中に活躍した部活動やものづくりコンテスト、資格取得について表彰も行いました。
 
 ❖さいたま市民体育大会バドミントン競技(男子シングルスA) 第3位 1-5小林君
          〃         (女子シングルスB) 第3位 1-2ナバロさん
 ❖高校生ものづくりコンテスト(測量部門)          第2位 3-6石渡君・3-6佐藤君・3-6吉野さん
 ❖文書デザイン検定1級合格         3-5嶋崎君、3-5宮嶋さん、3-5村上千さん、3-5村上美さん、3-5山野内君


【始業式・校長講話】

 皆さん、おはようございます。

 昨年度の雨漏りの影響で、長らく一部よくないコンディションにあった体育館の床が生まれ変わりました。工事には約320万円もの税金が投入されています。大切に使ってほしいと思います。


 さあ、今日からいよいよ2学期です。長いようで短かった夏季休業中、何かに挑戦することはできましたか。
 1学期の終業式では、挑戦し続ける「チャレンジの夏」であってほしいと言いました。そして、大きな夢や志のためにチャレンジすること、そのためには、自分にとって有益なインプットを行って、目標到達のレベルと現在の自分が持っている力とのギャップを埋めていく努力(マネジメント)をしてほしいことを話しました。皆さんそれぞれの40数日間、そのマネジメントの成果はいかがだったでしょうか。また今日からネジを巻き直して、元気に学校生活を再開させましょう。
 
 さて、昨日9月1日は「防災の日」でした。
 これは1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災に因んだものです。人口稠密地である大都市東京の直下で発生した地震だったことから、死者・行方不明の数は、なんと10万5千人とも言われています。その後も日本は、しばしは大きな自然災害に見舞われてきました。つい先日も九州北部で大変な豪雨災害が起きたばかりですが、今日の多くの日本人にとっては、皆さんが生まれる少し前に起きた「阪神淡路大震災」、そして、2011年(平成23年)3月の東日本大震災が生々しい記憶とともに、思い出されるものではないでしょうか。東日本大震災では、1万8千数百人の方が死亡又は行方不明となるという、平成年代を通じて最も激甚な災害であり、未だ被災地は復興の途上にあります。
 こうした大震災の中、神戸でも東北でも、被災した人々、そして、多くの日本人に勇気を与えてきた歌に「アンパンマン・マーチ」、あのアニメ「アンパンマン」の主題歌があったことを、皆さんはご存知でしょうか。


 今日は、「本当の正義の味方とは何か」についてお話しします。
 小さな子ども向けキャラクターとして大人気のアンパンマン、知らない人はいないと思います。原作者の「やなせたかし」さん自らが作詞したテーマソングには、子ども向けとは思えない、深く、哲学的なメッセージが散りばめられています。やなせさんは大正8年生まれの漫画家で、皆さんの祖父母から曽祖父母に当たる世代の方です。東日本大震災の数年後に94歳でお亡くなりになっていますが、最後まで精力的に創作活動を続けていました。代表作「アンパンマン」は、子供たちの人気者として、現在でも、テレビアニメや映画が製作され続ける国民的キャラクターです。
 やなせさんは、24歳の時に中国に出征すると、得意の画力を買われ、中国人向けのプロパガンダ(政治的宣伝媒体)の制作を担当しました。従軍中は非戦闘地域にいたため、一度も敵に向かって銃を撃つことはなかったそうですが、飢えに苦しみながらも、「戦争の正義」を信じて戦ったそうです。ところが、敗戦を境に、自分たちの信じた正義は一変し、日本の軍隊は中国では「悪魔の軍隊」とまで呼ばれるようになるのです。
 その時の心情をやなせさんはこう述べています。

 「正義のための闘いなんてどこにもないのだ。
  正義はある日突然反転する。逆転しない正義は「献身と愛」だ。
   目の前で餓死しそうな人がいるとすれば、その人に一片のパンをあたえること。」

 さらに戦争は、やなせさんに生きる意味を問いかけました。それは自分より器量も能力も格段に優れていると思っていた弟が、特攻隊に志願し、そして戦死したという、辛く悲しい現実でした。
 やなせさんは自問します。「なぜ自分は生き残ったのか。何のために生きるのか。」
 残された重い問いでした。これらの問いに答えようともがいていた姿が、アンパンマンという正義の味方を生み出す素地となりました。物語の中で、アンパンマンは、弱った人に自分の顔の一部を食べさせると、エネルギーを失った姿で弱々しく飛び去って行きますが、私たちが知るヒーローたちは、壊れた街がどうなったのかなど気にもとめず、マントひとつ汚さずに格好よく飛び去っていきます。そういうヒーローの振る舞いって、本当の正義なんだろうか。本当にお腹が空いて困って、一人ぼっちで寂しいという人のところには、そういうヒーローはなぜか現れません。ヒーローたちは一体誰を助けているんだろう、そういう疑問があって、アンパンマンは生まれたのだと思います。もしかすると、アンパンマンは「Anti-Hero(アンチ・ヒーロー)」なのかもしれません。
 お腹が空いた人にパンを、自分が食べたいけど、それをあげる。これは誰にでもできるかもしれませんが、自分が本当にお腹が空いて死にそうになっている時に、果たして、それができるか。傷つかずして人を助けることはできない、それがアンパンマンに込められた真のメッセージなのです。自己を犠牲にしてまでも信念を貫き通す、アンパンマンの強さはここにあります。
 このことを理解したうえで、件(くだん)の「アンパンマン・マーチ」を聴いてみてください。特に2番の歌詞が秀逸です。


 2学期は文化祭や修学旅行など、大きなたくさんの行事が詰まった長い学期ですが、しっかりと心を整え、本物の正義と勇気を抱くことのできる、そんな いずみ高生 になってください。いつも言っていることですが、まずは「時を守り、場を清め、礼を尽くす」実践から取り組んでみましょう。自分の大きな夢や志、その目標との間にある「ギャップ」をしっかり捉えて、それを埋めていくための、自分を伸ばすための具体的な努力を真摯に重ねていってほしいと思います。
 
私の話は以上です。


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まもなく新学期、皆さんを覆う泡(バブル)を打ち破れ!

まもなく新学期、皆さんを覆う泡(バブル)を打ち破れ! 突然ですが、「フィルターバブル」という言葉を知っているでしょうか?
 フィルターバブルとは、インターネット上で、利用者の考えや行動特性に合わせた情報ばかりが作為的に表示される現象のことをいいます。皆さんも経験があると思いますが、ネットで商品を購入すると、いや単に閲覧しただけでも、その商品サイトは瞬く間に利用者の嗜好(志向)を統計的に学習し、その後、「レコメンド(おすすめ品)」を次々に示すようになるというアレです。これはオンライン取引(イーコマース)においては大変効果的な宣伝手法ですが、これが繰り返されていくうちに、利用者の嗜好(志向)に近い情報が優先的に表示され、望まない情報から遠ざけられていくことになります。自身の嗜好(志向)という「フィルター」によってつくられた「泡(バブル)」に閉じ込められ、受け取る情報が中立性を欠くという「フィルターバブル」に覆われるようになるのです。
 皆さんは自分が見ているインターネットの世界が、他の人にも同じように見えていると思っていませんか? 実は違います。検索結果は決して平等なものではないのです。公平な情報を提供しているはずのニュースサイトでさえ、その人の嗜好(志向)によって偏ったものになっています。ネットに流れ込んでくる情報は、購入履歴に紐づけられた商品サイトの広告や、閲覧したニュースに関連するページのレコメンド、SNSのタイムラインに流れてくる親しい友人の投稿などによって、誘導されたものになっていくのです。今日では技術的にはいとも簡単に、よりパーソナライズされた情報の泡(バブル)を作り出すことが可能になっています。そして、興味関心というフィルターの精度が上がれば上がるほど、目にする情報はどんどん偏っていき、自分と異なる立場の意見との接点は減っていきます。つまり、自分にとって都合の悪い、心地悪い情報は入らなくなっていくのです。

 ネット社会に広がるこうした影(闇)の話を聞いて、皆さんは現実の世界がこの「フィルターバブル」によく似ているということに気づきませんか?
 自分の嗜好(志向)に近い友人とばかり一緒にいると、考え方が狭くなり、あるいは他の考えを受け付けなくなり、仲間うちの価値観だけで物事が判断されるようになっていきます。そこに異なる価値をもつ人間が入ろうとすると、自分たちの泡(バブル)によって、異質な価値を寄せ付けようとなくなるわけです。これは「同調圧力」というようにも表現されますが、多様な価値を否定し、他者に非寛容というよくない心(マインド)を作り出します。いじめの構図はこのようなマインドに端緒をなすのだと思います。逆に言えば、一度その泡(バブル)の中から世界を覗くようになった人は、本当の意味ではフラットな人間関係を構築できなくなっているとも言えます。
 いずみ高生の皆さんには、しなやかな感性で、是非世の中の様々な価値観を受け入れてほしいと思います。これは、他者を認めるというシンプルな行動規範でありながら、様々な偏見・差別などから、自分の心を遠ざけることへとつながっていきます。新学期の準備として、この自分を覆っている泡(バブル)を打ち破り、その外側の広い世界を感じてほしいのです。そこには大勢の人たちが生きています。
 他者と上手にかかわるコツは「自分の価値を押し付けず、他者の求める自由を尊重し、自分の求める自由との調和を図ること」ではないでしょうか。争いのない世界とは互いの自由を尊重し、守り合うことです。19世紀に活躍したドイツの哲学者ヘーゲルも「人間的欲望の本質は自由である」と言っていますし、この自由を相互に承認することこそが、この社会の原理的な考えなのだと主張しています。理論上「自由の相互承認」が実現されれば、世の中から争いごとはなくなるというのです。

 もし新学期になるのが憂鬱だと感じているのだとしたら、あなたを覆っているフィルターバブルが何かしらのバイアス(偏った見方・考え方)を与えた結果、そのように感じさせているのかもしれません。思い切って、その外側にいる人や世界とつながってみてはどうでしょう。ちょっと疎遠になっていた友達、親戚(従兄弟・従姉妹)、近所のおじいさんやおばあさん、誰でもいいんです。いつもと違う、泡(バブル)の外の世界に目を転じてみましょう。そして、誰もが抱く「自由に生きたい」という考えを尊重し、それを互いに承認し合うように行動してみましょう。そうすれば、いずみ高校は学びの場としてもっともっと居心地の良い学校となっていくはずです。
 憂鬱な気持ちでこれを読んでいるあなたの心が少しでも和らぐことを祈っています。


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第1回学校説明会(7/26~7/27)

 本年度の第1回学校説明会に多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。2日目の土曜日は大変な猛暑となり、熱中症のリスクが高まる中での実施となりましたが、おかげさまで一人も体調不良者を出すことなく全日程を終えることができました。
 今回は学校概要説明と学科のミニ体験・部活動体験でしたが、今後の説明会では、趣向やスタイルを変えながら、本校の魅力を様々な形で紹介してまいります。どうぞ第2回目以降の学校説明会にも奮ってご参加ください。

  

  

  

  

  

  

  


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第19回彩の国進学フェア

 7月20日(土)・21日(日)の2日間、さいたまスーパーアリーナで、毎年恒例の「彩の国進学フェア」が開催されました。主催者の発表で、両日の来場者は 58,162人(20日28,310人、21日29,852人)だったそうです。
 いずみ高校のブースにも多くの中学生とその保護者の方にお立ち寄りいただきました。小学生の方も来てくださる方がいて大変うれしく思いました。ありがとうございました。
 両日とも、正午少し前にもっとも多くの来場者がいらっしゃったようで、中には40分近く並んでお待ちいただく方もいたようで、申し訳ございませんでした。

 この進学フェアは県内の公立高等学校はともより、県内外の私立高等学校等も集まる県内最大のコンベンションです。年々盛況となってきており、その混雑ぶりには閉口してしまっていますが、大勢の皆さんに本校を知っていただく機会でもあります。

 今週末(7/26<金>・27<土>)には本校の第1回学校説明会を行います。こちらにもどうぞ足をお運びください。こちらはお待たせることなく、いずみ高校の魅力を観て触れて感じていただけるはずです。

  


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第1学期終業式

 今年は昨年のような酷暑とならずに学期末を迎えています。
 早いもので、入学をして進級をして4か月が経過しました。それぞれの夢や目標に少しでも近づくことができているでしょうか。終業式では、校長講話に続き、生徒指導主任・進路指導主事・教務主任それぞれから、長い夏休みを迎えるにあたり、時を守ることにさらに磨きをかけ、規則正しい生活をすること、変化する社会にしなやかに対応し、ままならないことに挑戦できる力を持つこと、今学期の成績を受けて、今後の学習や自分を高める学びを通じて、人としての成長を期待するとの話がありました。
 気温は高くないとはいえ、蒸し蒸しした体育館でしたが、いずみ高生はしっかりとした態度で最後までそれぞれの話を聞いていました。

  

【校長講話】
 皆さん、おはようございます。
 1学期が終了します。

 それぞれの目標に向かって頑張ってきた皆さんですが、この4か月近くの成果はいかがでしょうか。夢、志、それぞれの目標に対する、今の自分の状況をしっかりとみて、そのギャップをどう埋めていくか、そのためにどんなアプローチが必要か。これを実行することがマネジメントです。今日はこの1学期の結果が出る日ですが、この夏休み中にしっかりとした計画・マネジメントを立てて、目標の実現に向かっていってください。

 さて、3年生にとっては、進路選択もいよいよ大詰めです。夏は雌雄を決する天王山ですから、就職する人も進学する人も、悔いのないように全力で頑張りましょう。
 本校の目指す学校像は「地球環境のよき理解者としての、グローバルな視点をもった、品格あるスペシャリストを育成する学び舎」です。スペシャリストを目指すということは、職業人として、世の中に貢献できる人になることに他なりません。キャリア形成を考えるのは、単に職業を選択することではなく、その人の生き方を考えることと同義です。


 今朝は、「ある職業人の生き方」を紹介します。

 その方は、宮崎県出身の外科医「柴田紘一郎」さんという人です。柴田医師は、今年79歳になられ、現在は宮﨑県清武町にある介護老人施設の施設長をされていますが、若いころ、アフリカのケニアに青年海外協力隊員として参加していた方です。
柴田医師は11歳の時、祖父からもらったシュバイツァーの伝記を読んで、医者に憧れ、長崎大学医学部に進学しました。シュバイツァーは、私も子どもの頃に読んで大変感銘を受けた人物の一人です。30歳を過ぎてから医師となり、私財を投げ打って、アフリカの医療に情熱を注いだ人物で、後年ノーベル平和賞を受賞している偉人です。
 さて、このシュバイツァーに触発された柴田医師は、31歳の時、これは1971年のことですが、ケニアに渡ります。今でこそ、サファリ観光で行くイメージがありますが、この当時、日本人が生活をするというのは、治安や衛生環境面で、大変ハードルが高かった時代でした。
 ケニアに渡った柴田医師は、派遣されていた3年もの間、首都ナイロビを中心に精力的に巡回医療に努めました。実はこのとき、当時の柴田医師には、日本に残してきた恋人がいました。ところが、3年の間に、彼女に縁談話が持ち上がり、柴田医師のもとに「今度結婚することになりました」といった旨の手紙が届いたのです。
 柴田医師は、その手紙に返信します。
 これから読む手紙は、その柴田医師の思いを綴ったものです。

 突然の手紙には驚いたけど嬉しかった。
 何より君が僕を怨んでいなかったということが、これから此処で過ごす僕の毎日の大切な拠りどころになります。ありがとう。
 ナイロビで迎える三度目の四月が来て今更、千鳥ヶ淵で昔君と見た夜桜が恋しくて、故郷ではなく東京の桜が恋しいということが自分でもおかしいくらいです。三年の間あちらこちらを廻り、その感動を君と分けたいと思ったことが沢山ありました。
 ビクトリア湖の朝焼け、100万羽のフラミンゴが一斉に翔び発つとき暗くなる空、キリマンジャロの白い雪、草原の象のシルエット、何より僕の患者たちの瞳の美しさ。
 この偉大な自然の中で病と向かい合えば、神様について、ヒトについて考えるものですね。やはり僕たちの国は残念だけれど何か、大切な処で道を間違えたようですね。


 去年のクリスマスは国境近くの村で過ごしました。こんなところにもサンタクロースはやって来ます。去年は僕でした。
 闇の中ではじける彼らの祈りと激しいリズム、南十字星、満天の星、そして天の川。
 診療所に集まる人々は病気だけれど、少なくとも心は僕より健康なのですよ。僕はやはり来てよかったと思っています。辛くないと言えば嘘になるけど、幸せです。
 あなたや日本を捨てた訳ではなく、僕はいまを生きることに思い上がりたくないのです。空を切り裂いて落下する滝のように、僕はよどみない生命を生きたい。
 キリマンジャロの白い雪、それを支える紺碧の空。
 僕は、風に向かって立つライオンでありたい。


 くれぐれも皆さんによろしく伝えてください。
 最後になりましたが、あなたの幸せを、心から遠くから、いつも祈っています。
おめでとう、さよなら。



 この手紙、どこかで聞いたことがあるかもしれません。年代的には、先生方の中にはいるでしょうね。タネを明かすと、これは さだまさし さんの歌の歌詞なのです。

 この歌は、絵にも描けない美しさとしてのアフリカの大地と自然、そこで直向きに医療と向き合う主人公の純粋で真直ぐな、医師としての職業観をダイナミックに表現しています。そして、人間のもつ大きな愛を、主人公の生き様を通じて、あるいは、彼女の幸せを願うという切ないメッセージを通じて感じさせてくれるように、私には思えます。皆さんはどう感じますか。
 この歌は、さだまさし さんが、たまたま父親の主治医であった柴田医師から直接聞いた話にインスパイアされて生まれたものなんだそうです。
 「風に立つライオン」というタイトルで1987年に発表されましたが、当時学生だった私には、大きな衝撃を覚えた曲でした。私自身、社会人になる直前でしたので、いろいろなことを考えさせられました。基本的にはフィクションなのでしょうが、物語のベースラインは柴田医師の実話に基づくものというのも、感動をさらに大きくしたのだと思います。

 3年生の皆さんは、この夏から秋までに進路を決定すると、早い人では、半年後には社会人となります。果たして、職業人として、プロフェッショナルとしてどんな思いをもって、社会に出ていくのでしょうか。
 柴田医師のような人生の場面は、生涯のうちにそう何度も巡ってくることはないかもしれませんが、自分の生き方や仕事に誇りを持ち、志を立てて、自分の心に正直に生きること、そんなプロフェッショナルを目指してほしいと思います。

 この「風に立つライオン」は8分以上もある長い楽曲ですが、聞く価値はあります。ぜひじっくりと聞いてほしいと思います。
 また、この歌に惚れ込んだ俳優の 大沢たかお さんが、このストーリーを映像化したいと考え、さだ さんに小説として書き下ろしてもらったうえで、自身が企画・主演するという形で映画化を成し遂げました。4年前の春に公開されています。こちらは、大きなプロットこそ変更していませんが、細かいエピソードなどを新たに設定したものです。こちらも時間があったら観てほしいと思います。


 さて、40日に近い夏休み、この時間を生かすも殺すもあなた次第です。
 勉強や資格取得に励む、部活動に頑張る、映画や芸術を堪能する、多くの本を読んで知恵の獲得をする、皆さんはどんな夏休みを過ごすのでしょうか。この時間を有意義に使うか、無為に過ごしてしまうかでは、大げさに言えば、この先の皆さんの未来を大きく変えることになります。
 だらだら過ごす夏休みではなく、挑戦し続ける「チャレンジの夏」であってほしいと思います。


 それでは新学期、9月2日に元気に再会いましょう。


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第101回全国高等学校野球選手権大会・埼玉県大会に出場して

 令和最初の「夏の甲子園」を目指して、埼玉県大会には152校が参加しています。大会第2日目の今日は、我らが「いずみ高校」は「栄北高校」と対戦しました。
 職員の朝の打合せを終えてからバスと電車を乗り継いで川口市営球場に向かったため、最初から応援することはできなかったのですが、吹奏楽部の生徒たちはもちろん、平日にもかかわらず多くの保護者や関係者のみなさんが応援に駆けつけてくださいました。ありがとうございました。
 残念ながら初戦突破となりませんでしたが、応援席の私たちは心を一つにして応援することができました。選手たちにもその気持ちは届けることができなのではないかと思っています。

  

  


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高校生「農力」育成強化プロジェクト ・ S-GAP認証取得!

 埼玉県教育委員会の「高校生『農力』育成強化プロジェクト」の一環として取り組んできた埼玉県版GAP(通称S-GAP)において、いずみ高校の農場が「S-GAP実践農場」及び「S-GAP実践農場2020」として認証されました。
 本県では4校目の認証取得です。昨年夏前から取組をはじめましたが、埼玉県さいたま農林振興センターには多大なるご支援をいただきました。今日も須永所長様(写真右の女性)をはじめ多くの職員に方にご来校いただき、認証交付式を執り行ってくださいました。感謝です。
 本校の農場から生まれた農産物が、安心安全な食材として、東京五輪の選手村をはじめ、多くの皆様の食卓に載る日が来ることを期待しています。

※GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)とは、農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組のことです。国際的な認証規格として「GLOBAL G.A.P.」「AsiaGAP」、国内規格として「JGAP」などがあり、S-GAPは埼玉県の認証規格となります。

 




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朝勉強会の様子から④

 期末考査が近づきました。いつもの朝勉強会に来てみますと、多くのいずみ高生が集まって勉強をしています。
 これまで努力してきたこと、頑張ってきたことが成果となって表れる定期考査。ドキドキして迎えるのではなく、わくわくした気持ちで迎えてほしいと檄を飛ばしました。ここに集まる生徒たち(私は「1年7組」と呼んでいますが)には、4月入学時の夢や大志を忘れずに頑張ってほしいと思います。(撮影時刻:午前7時40分ころ)

  

今日の「心に火をつける言葉」

    
    

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関東大会でのパフォーマンス(走り高跳び)

 茨城県の笠松公園陸上競技場で行われた関東大会を観戦してきました。
 競技日の関係から、大会3日目の「走り高跳び・決勝」のみを観てきました。

 6月16日(日)の那珂・ひたちなか地方は、昼頃までは風があるものの快晴で、爽やかなお天気でしたが、午後になると大気の状態が不安定となり、雷雲が発生し、突然スコールのような激しい雷雨に見舞われました。そのため、競技は一時中断(中断時間60分)となるハプニングがあり、選手たちは集中力の持続に苦労したと思います。

  

 さて、いずみ高校の鈴木選手(生物生産科3年)は、185cmを1回目でクリア、次の190cmも2回目でクリアするなど、調子は上々のようでした。次の195cmの試技では、過去に跳んでいる高さなのだそうですが、1回目はバーが滑るように落ち、2回目、3回目とチャンスを生かそうとしましたが、惜しくも勝ち上がることは叶いませんでした。しかし、最終順位は堂々の10位タイです。素晴らしい結果だったと思います。茨城陸上競技協会のリザルトはこちらから

 勝負とは実に冷酷です。アスリートたちの実力の差はほんのわずかなはずですが、自分の最高のパフォーマンスを発揮するのはなかなか難しいのだということを改めて感じました。しかし、我らが鈴木選手、プレッシャーのかかる大舞台でしたが、いずみプライドの名に懸けてよく頑張ったと思います。

 今日(6月17日)は円盤投げ競技にもう一人、いずみプライドを胸に根本選(生物生産科3年)手が出場します。
 午後0時30分から競技開始です。皆さんで茨城の地にエールを送りたいと思います。

 (6月18日追記)根本選手の結果が出ました。第13位(38m06)でした。この記録、自己ベストを更新したものだそうです。こちらもよく頑張ったと思います。
 茨城陸上競技協会のリザルトはこちらから


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第2回PTA後援会・理事会


【校長・あいさつ】

 皆さん、こんにちは。校長の栗藤でございます。
日頃は本校の教育活動にご理解・ご協力を賜り感謝申し上げます。そして、本日も、お忙しい中、また足元の悪い中、PTA後援会理事会ご出席いたたぎまして、誠にありがとうございます。

 今年度のいずみ高校がスタートして2月少しが経過したところですが、様々な取組が順調に動き出しています。日々の授業も、専門性の高い授業、宿泊を伴う共同実験実習に代表される実践的な学習、資格取得のための朝勉強会に代表される各種補習、それらすべてが素晴らしい成果につながっています。

 学校農業クラブの活動につきましては、5月の農業鑑定競技(食品の部)において、県の最優秀賞をいただきました。農業クラブは、広瀬すずさん主演の朝の連続テレビ小説「なつぞら」で一躍有名となったところですが、来週の火曜日 (18日)には、プロジェクト発表・意見発表の県大会に参加してまいります。また、今年度のホームカミングに向けた農工連携の取組である、バイオディーゼル燃料(BDF)の原料となる「ひまわりの栽培」にも取り組んでもらっています。秋までに種を収穫し、それを搾油してBDFを精油します。このBDFによってディーゼルエンジン発電機を動かし、中庭に施した電飾を美しく輝かせるというわけです。
 部活動においては、陸上部が地区予選、県大会を勝ち上がり、走り高跳びと円盤投げで、関東大会に出場することとなりました。いずみ高校としては初めて、旧与野農工の時代を含めても、およそ40年ぶりの出場になります。関東大会は昨日から茨城県のひたちなか市にある笠松運動公園陸上競技場で現在開催中であり、走り高跳びは明日午後、円盤投げは明後日午後に予定されています。ここで上位に入れれば、この夏、南部九州で行われる全国総体、いわゆるインターハイに出場することができます。
 また、先月実施した体育祭に本当に大勢の方に足を運んでいただきました。ありがとうございました。天候に恵まれたこともあり、来場者297名と、過去最高の動員数を記録しています。私自身、校長として、この3年間の取組を見てきましたが、これまでで最も素晴らしい体育祭であったと思います。競技役員を兼ねる生徒たちが整然と動き、「招集や役員の待機場所に早く集まりなさい」などという放送をかける必要がありませんでした。応援マナーも素晴らしいものであり、規律と活力にあふれた学校になってきたことを感じさせるものです。

 今年度も私は「時を守り、場を清め、礼を尽くす」と言っているのですが、時を守るとは、相手の時間を大切にすること、相手をリスペクトすることだと思っています。昨年度、時を守る指導に丁寧かつ粘り強く取り組んだ結果、遅刻度数が半分以下に減少しました。そのため、今年度は「場を清める」ことと「礼を尽くす」ことに力を入れています。
 「場を清める指導」は、単に美化活動に取り組むことだけを指しているわけではありません。安心安全のための整理整頓、授業に臨むうえでの心を整えることだと考えています。そこには服装を整えるということも含まれています。いずみ高生は素直で明るく、学びについても高いポテンシャルを持っている子たちが多いのですが、女子のスカート、化粧、とりわけ真っ赤なルージュは、JK文化の象徴なのでしょうが、見ていて気持ちのいいものではありません。生徒にはよく言っています。「暗黒街に生きる方々からのスカウトを待っているようなものだからやめなさい」と。また、「高校生のSNSでの過激な書き込みは、企業や大学等への進学の際にリサーチされているのでやめなさい」と。
 「礼を尽くす指導」は、PTAの皆さんにも「あいさつ運動」としてご協力していただいているところですが、誰に対しても、明るく元気に挨拶できるように取り組んでいきたいと考えています。挨拶という言葉は、もともとは禅宗の「一挨一拶(いちあい・いっさつ)」という禅問答の言葉からきているそうですが、今日では「互いの心を開き、相手の心に近づくこと」という意味になりました。
 そして、この国には、さらにお辞儀という、相手に敬意を払い、思いやりの心を表現するという作法があります。これらは、日常生活でもビジネスでも、とても大切なものとして定着しており、これができない人はなかなか認めてもらえません。企業の人事担当者からは「最近の高校生は挨拶やお辞儀ができない」「顧客からの電話に応対できない」「接遇がなっていない」という声が聞かれることが多くなりました。むろん入社すれば社内での教育があるのだとは思いますが、選挙権が18歳となり、成人年齢も引き下げられることが決まった今、文字どおり、高校3年生で「成人」になるわけですから、高校生の時代にそうした自覚を促し、しっかりとしたコミュニケーションが体現できるようにしていきたいと考えています。


 最後に、本日お手元に、私から2つの資料をお配りしています。一つは、A3判の「平成31年度学校自己評価システムシート」、もう一つはA4判の「サマーリフレッシュウィーク(学校閉庁日)の設定について」です。
 一つ目の「学校自己評価システムシート」は、いずみ高校の今年度の改善のポイントを示したもので、毎年5月の総会でお配りしているものですが、今年度はこのタイミングとなってしまったものです。5月中にはホームページに掲載しておりますが、理事の皆様には、少し丁寧にご説明したいと思います。
 まずタイトルのすぐ下の「目指す学校像」ですが、これは10年くらいの長期目標となります。いずみ高校がどこを目指して教育活動を展開するかの基本的なスタンスを示したものです。「地球環境のよき理解者としての、グローバルな視点をもった、品格あるスペシャリストを育成する学び舎」というのは、昨年度、改組20周年を機に改めたものです。本校の学びの基本姿勢を表現しました。
 次にその下の「重点目標」ですが、これは3年から5年のスパンで立てる中期的な目標です。3つの重点目標がありますが、1番は「学力の向上と進路指導」、2番は「規範意識と豊かな心の育成」、3番は「保護者・地域と皆様と進める開かれた学校づくり」となります。特に、2番には、「『時を守り、場を清め、礼を尽くす』を実践し、プロフェッショナル人として、規範意識を高めるとともに、他人を思いやる心等、豊かな心を育成する。」とし、先ほどの生徒指導の充実と豊かな心の育成を掲げています。
 さらにその下の大きな表の中、左から3項目の「評価項目」が今年の目標、めあてとなります。そして、その右がそれぞれの目標に対する具体的な方策、手立てです。さらにその右は、それらの方策の達成度を測る評価指標、物差しとなります。評価指標に「昨年度比」という物差しがあるように、いずみ高校としては、スパイラルアップ、すなわち、昨年度よりも少しでも生徒たちが伸びてくれることを企図して、教職員一丸となって取り組んでまいります。

 もう一つの資料は5月の総会でもお話しさせていただいた「サマーリフレッシュウィーク(学校閉庁日)」の設定についてです。月曜日17日付けの文書となっているとおり、月曜日には全生徒に配付します。本日ここにお集まりの理事の皆さんは「フライングゲット」ということになます。
 その趣旨等については、文書に書かせていただいたとおりなのですが、8月11日の山の日から、8月16日まで学校を閉庁させていただきます。今年の暦では、その直後が土日と続きますので、学校は10日近くお休みということになります。ここで教職員がお休みをいただき、リフレッシュをすることで、教育力の向上に努めさせていただきます。ご理解のほどをよろしくお願いします。また併せて、これを機に平日午後6時以降にいただくお電話は、自動音声対応とさせていただきます。こちらも夜遅くまで仕事をしがちな教職員の早期退勤を促すための取組です。今月21日の、教職員が月に一度定時退勤を目指す「ふれあいデー」からスタートさせていただきます。勝手なことばかり申し上げておりますが、どうぞよろしくお願いします。


 さて、以前にもご紹介させていただきましたが、ある方が、PTAや後援会活動の極意として3つのことが挙げられていました。その3つの極意とは、「楽しみながら」「連携しながら」「継続的に」なのだそうです。
 学校の最大の応援団、サポーターとして、お忙しい中、こうやって時間を割いて学校に足を運んでいただいている皆さんです。せっかくかかわっていただくのですから、是非楽しみながら参加していただきたいと思います。また、このような活動は特定の誰かが一人で取り組むものではありません。多くの皆さんが協力し、生徒のために同じ方向を向いて取り組んでいくとき、教育的な効果が高まると思います。そして、そうした素晴らしい取組を次の代の皆さんにつないでいく、これが大切なのだと思います。
 本校のPTA後援会の活動も、是非そのように取り組んでいただけるといいと思います。楽しみながら、連携しながら、継続的に、です。


 本日はどうぞよろしくお願いしたします。


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関東大会での勝利を祈って

 先日の壮行会の記事でもお伝えしたように、関東大会(正式には「令和元年度関東高等学校陸上競技大会 兼秩父宮賜杯第72回全国高等学校陸上競技対校選手権大会北関東地区予選会」と言います)に出場する陸上部の活躍を祈念して、後援会にご支援いただき、ご覧のような横断幕を作成しました。(競技日程は上記リンク先参照のこと)
 いずみ高生の声援は、遠く茨城の地まで届くはずです。選手の皆さんには悔いのないように精一杯力を発揮してきてもらいたいと思っています。

 

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陸上部関東大会出場のための壮行会

  

【壮行会・校長激励のことば】

 さきほど、顧問の先生からお話があったとおり、「令和元年度学校総合体育大会県大会・陸上競技の部」において、本校陸上部の2人の生徒、3年1組の鈴木君、同じく根本君が、見事にそれぞれ上位入賞を果たしました。この結果、今月14~17日茨城県の笠松運動公園陸上競技場(ひたちなか市)で行われる北関東大会に出場することとなりました。
 いずみ高校としては初めての関東大会出場であり、前身の旧与野農工高校時代から数えると約40年ぶりの快挙となるそうです。新たないずみプライドが新たに刻まれることになりました。鈴木君、根本君、本当によく頑張りました。そして、本当におめでどうございます。

 二人それぞれがなし得た成果は、もちろん本人たちの努力の結果ではありますが、二人の指導に当たってくださった先生方、ともに汗を流した陸上部のチームメイト、そして二人のご家庭など、多くの方が二人を支えてくれました。
 笠松運動公園のフィールドに立つのは二人ですが、彼らの後ろには、ここに集ういずみ高生を含めた大勢の人たちが二人を応援します。そうした大勢の人たちの思いが込められていることを忘れずに、大応援団を従えて競技するつもりで頑張ってください。
 二人には、まずは、関東大会で最高のパフォーマンスを発揮してもらうことに集中してほしいわけですが、多くの人に支えられて頑張ることができる喜びを噛み締めながら、当日までのコンディションづくりに励んでください。

❖北関東大会への出場者
 男子走り高跳び 3年1組 鈴木 大翔(県大会4位/記録1m93)
 男子円盤投げ  3年1組 根本 悠汰(県大会5位/記録 37m15)


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衣替え朝礼

 6月に入り、衣替えとなりました。
 この時期、全校集会を行って、衣替えの意義やしっかりとした制服の着こなしを呼び掛けているところです。
 また、学校総合体育大会で活躍した陸上部の表彰を行いました。特に、次の記事に詳細は書いてありますが、40年ぶりの関東大会に出場するという快挙をあげた選手たちの頑張りを称えたいと思います。

  

【校長講話】
 皆さん、おはようございます。

 今日から衣替えです。

 毎年、言っているように、制服の着こなしはいずみ高生としての品格が表れるものです。そして、その制服はいずみ高生の帰属意識を高め、皆さんを守ってくれるものでもあります。格好よくデザインされている制服なのですから、格好よく着こなしてください。制服にお化粧やルージュは似合いません。スラックスの裾をまくるのは見苦しいだけでなく、暗黒街に生きる人々に対して「私をスカウトしてください」と言っているようなものです。
 いずみプライドを胸に、凛とした姿を見せてほしいと思います。地域の方も注目しています。


 さて、今朝は「諦めない心」についてお話しします。

 突然ですが、この曲を聴いてください。ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のBGMです。バイオリンの美しい音色が素晴らしいですね。実はこれは、YouTubeにアップロードされているものですが、今年2月から放映されているアメリカCBSテレビ「ザ・ワールドベスト」という番組のなかで演奏された時のものです。皆さんには音楽だけを聴いてもらっていますが、この番組では、素晴らしい才能を持った人たちの素晴らしいパフォーマンスを紹介しています。
 今お聞きいただいたバイオリンんの音色は、この番組に出演された日本人女性、伊藤真波(いとうまなみ)さんという方のものです。この方は看護師が本業なのですが、看護師として活躍するかたわら、北京とロンドンのパラリンピックに出場し、入賞した水泳選手でもあります。
 彼女は20歳のとき、母親と同じ看護師を目指す看護学生でしたが、ある日、中型バイクに乗っていたところ、交通事故に遭ってしまいました。トラックとの衝突で、右腕をひどく損傷し、医師から右腕は切断しなければ、命に危険が及ぶと診断されます。このとき、彼女は「腕を切断したら、看護師になる夢はおろか、可愛い洋服も着られず、温泉にも行けなくなってしまう」と思い、自分の将来を悲観していました。しかし、彼女は気づきました。自分が口にしたことは障害者に対する偏見にほかならない、と。そして、母親からの説得もあり、腕の切断を決意したのです。
 その後は、看護学校に復学して看護師の国家資格をとり、看護師用の義手を開発してもらい、日本初の義手の看護師となります。そして、さらに強い人間になるため、努力を重ね、片腕のスイマーとしてパラリンピックに出場するまでになります。また、彼女を献身的に支えてくれた母親が何気なく言った「いつかまたあなたのバイオリンが聞きたい」という言葉に刺激され、幼いころから習っていたバイオリンを片腕で演奏するための特訓に励みました。動かせる右肩からわずかな動きを増幅させることのできる特別な義手を用意し、先ほどのような演奏をするまでになったのです。是非、YouTubeでその動画を見てみてください。「片腕 バイオリン」で検索できます。(ただし、スマホを使うのは帰りのホームルームの終了後ですよ)

 ある人が、本当の才能とは「諦めない心」だと言っていました。
生まれついた才能より、実は、諦めない心の方が、はるかに重要です。諦めさえしなければ、夢が叶う可能性は飛躍的に向上します。夢や希望が成就しないのは、能力がないからではなく、途中で諦めるからなのです。一生懸命やっているのに上達が遅いからと言って、「自分には才能がない」と前に進む努力をやめてしまうのは早計です。

 元テニスプレーヤーの松岡修造さんはこう言っています。
「100回叩くと壊れる壁があったとする。でも、みんな何回叩けば壊れるかわからないから、99回まで来ていても途中であきらめてしまうんだ。」
 
 もう一度言います。「諦めない心」こそ、本当の才能です。
 計算力とか語彙力とか語学力とか、そうしたものは諦めない心をもって取り組めば、必ず目指す到達点に届くものです。強い気持ちをもって、諦めずに挑戦し続けましょう。
  そして、何から挑戦すればいいかわからないときは、まずは「時を守ること」「場を清めること」「礼を尽くすこと」に取り組んでみてください。


 私の話は以上です。


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体育祭②

  
(部活対抗リレーから) ※パフォーマンス部門では、それぞれの活動をユニークに紹介します。ヤギの「ボク」も飛び入り参加

     
(各種チーム種目から)波乗りジョニー、台風の目などユニークな種目がメジロ押し

        
(綱取りとスウェーデンリレーから)荒々しい力強さとスピードの勝負!

        
(最終のリレー種目と閉会式から)総合優勝は3年6組(環境建設科)でした。


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体育祭①

 絵に描いたような皐月晴れのお天気のなか、令和最初の体育祭を実施しました。
 また、本日は良い天気のせいか、大勢の保護者の方にもご来校いただきました。この記事を書いている正午の段階で、274名(1年136名、2年66名、3年72名)の保護者の方が受付をされています。ありがとうございました。

  

  

【校長あいさつ】
 皆さん、おはようございます。
 今日は、朝からさわやかな初夏の陽ざしが注いでいます。毎年、熱中症のリスクを心配している体育祭ですが、環境省が毎日予想している暑さ指数(WBGT湿球黒球温度 Wet Bulb Globe Temperature)が最高値で22度と、ほとんど心配のいらない日になりそうです。
 正に体育祭にうってつけのコンディションです。これも何日も前から準備を進めてきた体育委員会や競技・運営の役員に当たってくれている皆さんの心がけの賜物でしょう。頑張る環境は整いました。朝からテンションを上げて、体育祭を盛り上げていってほしいと思います。

 本日の体育祭にあたり、マスコットのイズミンにかけて、校長からいつもの3つのお願いをします。

 まずは、イズミンの「イ」
 これは、一所懸命の「イ」です。もてる力を十分に発揮してください。一所懸命競技して、一所懸命応援してください。
 次に、イズミンの「ズ」
 これは、ズルなんてしない、の「ズ」です。スポーツマンシップとは、ルールを守って正々堂々と競技することです。ズルは絶対ダメです。
 最後は、イズミンの「ミン」
 みんなで団結、の「ミン」です。学科やクラスの力を合わせて、最大のチーム力を発揮しましょう。みんなで頑張ったことが、みんなの楽しい思い出になります。

 「一生懸命、ズルなんてしないで、みんなで団結」のイズミンで盛り上がってください。基本的には、大いに盛り上げてほしいわけですが、体調管理を第一に、「怪我や事故」に十分注意して、一定の緊張感を持って臨みましょう。


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朝勉強会の様子③

 いつもの朝勉強会に来ています。私は参加しているいずみ高生(1年生)に「ここは1年7組、みんな目標に向かってともに頑張る仲間だ!」と檄を飛ばしています。資格取得も学力向上も、ここでは「団体戦」です。
 1年生にとっては、高校入学後初の定期考査(5月22日~24日)が近づいてきました。3年間で15回ある長い距離のうちの1つ目の通過ポイントです。「ボーリングで言えば第1フレーム、ストライクを狙っていこう!」と激励しましたが、ここでの頑張りが成果となって表れることをことを期待しています。(撮影時刻:午前7時30分ころ)

  

今日の「心に火をつける言葉」
    
    


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祝・陸上部! 2種目での関東大会出場

 5月11~14日にかけて熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた「令和元年度学校総合体育大会県大会・陸上競技の部」において、本校陸上部の2人の生徒が見事に上位入賞しました。これにより、6月14~17日茨城県の笠松運動公園陸上競技場(ひたちなか市)で行われる北関東大会に出場することとなりました。この北関東大会で上位入賞できれば、沖縄県で行われる全国総体(南部九州総体)に出場することができます。

【北関東大会への出場者】
 男子走り高跳び 3年1組(生物生産科) 鈴木 大翔(県大会4位/記録1m93)
 男子円盤投げ  3年1組(生物生産科) 根本 悠汰(県大会5位/記録 37m15)

 競技や選手のの詳しい様子については顧問教諭の記したこちらの記事をどうぞご覧ください。
 顧問教諭によれば、 いずみ高校としては初めての関東大会出場であり、前身の旧与野農工高校時代から数えてると約40年ぶりの快挙となるそうです。種目は個人種目でしたが、これらの成果はチームとして努力してきた結果だと思います。本当によくやってくれました。おめでどう絵文字:良くできました OK

 以下は大会当日の公式リザルトです。埼玉陸上競技協会webサイトから一部を転載させていただきました。

 





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PTA後援会総会

 令和元年度のPTA後援会総会が行われました。
 昨年度までご尽力いただいた矢埜PTA会長、野崎後援会会長をはじめとするPTA後援会役員の皆様、本当にありがとうございました。
 今年度から新たに役員になられた皆様とともに、学校と保護者との双方向コミュニケーションを大切にしながら、お子様たちのよりよい成長・変容を促すべく、教職員一丸となって、しっかり取り組んでまいります。高橋PTA会長のもと、本校最大の応援団・サポーターとして、いずみ高校の教育活動にますますのご理解とご協力をお願い申し上げます。

  


【校長挨拶】
 皆さん、こんにちは。
 校長の栗藤でございます。3年目を迎えました。どうぞよろしくお願いします。
 さて、日頃は本校の教育活動にご理解・ご協力、ご尽力を賜り厚く感謝申し上げます。そして、本日は、お忙しい中、PTA後援会総会ご出席いたたぎまして誠にありがとうございます。

 本校は、お陰様で、昨年、平成30年度に改組20周年という節目の年を迎えました。1962(昭和37)年の旧与野農工高校創立から、1999(平成11)年4月の改組を経て、県内唯一の生物・環境系総合高校に生まれ変わって20年の歳月が経過したわけです。20年と言えば、生まれたばかりの赤ちゃんが成人する時間に等しいわけで、いずみ高校もこの20年間に、いずみ高校らしい、数多くの多彩な教育活動を実践し、社会に多くのスペシャリストを輩出してきたと自負しております。
 本校の教育の強み・特長は、何と言っても、生物・環境系総合高校として、持続可能な社会、地球環境の実現に積極的にかかわる人材の育成であると考えます。そのため、生徒には「地球環境のよき理解者」としての環境マインドを育むとともに、各学科で身に付けた専門的な知識や技術を生かし、様々な課題の解決に意欲的に取り組み、それぞれの分野で社会に貢献できる人材を輩出することが私たちの使命である思っています。そのため、昨年度、改組20周年を機に、本校の目指す学校像を「地球環境のよき理解者としての、グローバルな視点をもった、品格あるスペシャリストを育成する学び舎」と定めました。
 そして、「Step Forward」、これは「さらなる前進」という意味ですが、この言葉を合言葉に、さらなる飛躍をすべく、教職員一丸となって、様々な教育活動に取り組んでいるところです。昨年度は皆様のご理解とご協力によって、創立以来初となる「ニュージーランドへの海外研修」を実施することができました。今年度は校内に国際交流委員会を組織し、令和2年度の研修実施に向けて、準備を進めることにしています。この先、隔年で海外研修を実施したいと考えています。

 PTA後援会の皆様には、学校の応援団として、子どもたちの成長をともに支える頼もしいバディ(相棒)として私たちと一緒に頑張っていただけたらと期待しているところです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 本日は、昨年度ご用意させていただいた「学校自己評価システムシート」を、この総会までご用意することができなかったのですが、のちほど、お手元にお渡しできるようにいたしますので、ご容赦ください。このシートには、令和元年度の学校改善・取組のポイントが示されておりますが、昨年度に引き続き、「時を守り、場を清め、礼を尽くす(正す)」というフレーズを使って、品格ある職業人、人間力の高い人物の育成に力を入れながら、就職から大学進学まで、幅広い生徒のキャリア選択を支援し、品格あるスペシャリストの輩出を目指すことにしております。
 今朝は、さっそく、PTA後援会の皆様にご協力いただき、あいさつ運動にお取組いただきました。そのときにもお話し申し上げたのですが、数年前と比較して、遅刻する者が激減し、この「時を守る」指導の成果が出てきています。「礼を尽くす」指導というのは、返事や挨拶をしっかりするというものなのですが、こちらはまだまだ頑張らせる余地があるかもしれません。品格ある職業人の育成にむけ、気力と活力にあふれた学校になるよう、教職員一丸となって、この取組を加速させてまいります。

 部活動では、陸上競技部、卓球部が地区予選を突破して県大会に出場し、少林寺拳法部は関東大会に出場することが決まっています。また、今年度も、農業クラブの活動や、各学科が取り組んでいる各種コンテストでの入賞など、生徒たちの様々な取組が素晴らしい成果をもたらすことを期待しているところです。なお、毎年、この場でご案内してまいりました「国際バラとガーデニィングショー」は、残念ながら、平成の時代の終わりとともに、その開催自体がなくなってしまいました。今年は所沢のメットライフドーム(旧西武プリンスドーム)にいっても「国際バラとガーデニィングショー」はありませんから、悪しからずご了承ください。

 最後に、先月の理事会でもお話しましたが、重複することをお許しいただき、この総会においても、昨今の働き方改革と本校の取組についてお話しさせていただきます。
 本校の「行事予定」はもうご覧になりましたでしょうか。この行事予定の8月の欄を見ていただくと、8月11日山の日から16日まで「サマーリフレッシュウィーク」との記載があります。これは、埼玉県教育委員会の取組で、職員の休暇取得を促進するため、8月11日(山の日)から旧盆の終わり(8月16日)まで、教育委員会が主催する行事を一切行わない期間とするものです。本校におきましても、今年度から標記の取組を実施することといたしました。このことにより、教職員が元気で教育活動に打ち込めるように、また、自らの資質向上のための研鑽を深めることができるように、そのための時間を確保すべく取り組んでまいります。さいたま市内の公立小中学校でも同様の取組が行われているようですが、それとほぼ同じものです。働き方改革の取組ということにはなっていますが、私は、学校のもつ教育力の一層の向上を期すものだと理解しております。
 詳しい取扱いですが、8月11日(海の日)~8月16日までの閉庁日には学校を閉じさせていただきます。ちょうど平日の夜間及び週休日・休日と同じだと考えていただければよいと思います。また、この期間は職員(教職員・事務職員)を勤務させないため、電話対応は基本的にはできません。さらには、職員が不在となるため、部活動などを除き、原則として教育活動は行わない予定です。緊急な連絡が必要な場合は、予め担任から指定された方法で行っていただくことになります。
 また、これに合わせて、誠に勝手ながら平日午後6時以降のお電話は自動音声対応とさせていただきたいと思います。勝手なことばかり申し上げましたが、どうぞ御了承いただきますようお願い申し上げます。このことにつきましては、後日学校から文書でお知らせいたします。

 文部科学大臣も同様の趣旨のメッセージを発していますが、これらの取組は明日の良い授業・教育を創り出していくためのものです。教職員のよいインプットがよいアウトプットを産むのです。学校に活気をもたらすためにも、先生たちには元気でいてもらう必要があります。メンタル的に弱くなってしまった大人から、子どもたちは何を学ぶというのでしょう。また、学校というところは、身近な大人の背中を見せている場でもあり、生徒たちは、家族以外の身近な大人としてのロールモデルを先生たちに見出しているとも言われます。ブラックな職場で働く大人を見続けることは、生徒の職業観にも影響を与えてしまうでしょう。私はこのことも学校における働き方改革の大きな観点だと思っています。

 お願いばかりを申し上げてしまいましたが、どうぞご理解いただきたいと思います。PTA後援会の皆さんは、学校の最大の応援団、サポーターです。私はそう思っています。学校の先生たちに本来の仕事をさせてやってください。私たち大人が連帯し、生徒のために同じ方向を向いて取り組んでいくとき、教育的な効果が高まると思っています。どうか、これからも学校最大のサポーターとして、一緒にお子様たちの成長を促してまいりましょう。


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土曜公開授業、保護者向け進路説明会

 本日は土曜日ですが、本校は年に1度の土曜公開授業日です。
 今日は160名以上の保護者の方にご来校いただき、授業参観をしていただいたり、3学年の保護者の皆さんには「保護者向け進路説明会」に参加していただきました。ご来校いただきありがとうございました。本校のシンボルである中庭のメタセコイヤの新緑が深まって、紺碧の空と相まって、美しい光景が印象的な1日でした。

   

【進路説明会での校長挨拶】
(就職編)
 皆さん、こんにちは。
 日頃は本校の教育活動にご理解・ご協力を賜り感謝申し上げます。そして、本日は、お忙しい中、第3年保護者「進路説明会」にご出席いたたぎまして誠にありがとうございます。この時間は、就職編ということでお集まりいただきました。

 さて、進路を選択するというのは、単なる就職する会社を探すのではありません。その生徒の今後の生き方の選択でもあるのです。若いうちは、なかなか遠い将来を見通すことは難しく、ついつい今を刹那的に生きようとするものですが、どうせなら、「過去の結果としての現在より、未来の原因としての現在を大切にすべき」だと思います。今という瞬間をそのように捉えることは、未来志向でものごとを考えることでもあります。職場探しという狭い考えた方から脱却して、未来を施行する、ぜひ、ご家庭でも話題にしていただきたいと思います。

 就職に関するテクニカルな話は、この後、本校の担当職員から説明させていただきますが、私からこんな話を。
 いろいろなところでお聞きになっていると思いますが、超スマート社会の到来が話題になっています。人工知能やAIが人間の仕事を代替するようになるという話です。ロボットが人間に代わって仕事をすることも現実になってきました。ある回転寿司店では、ソフトバンク・ロボティクス株式会社がリースしている、例のペッパー君が、板さん姿で我々を出迎え、座席の予約などの案内をしてくれています。ほんの数年前までは人が案内をしていましたから、ペッパー君のリース料と店員さんの人件費を比べると、リース料の方がコスト的には安価であるということなのでしょう。世の中は、本当に驚くほどに変わってきているのです。
 このように変化のスピードが速くなり、商品のライフサイクルもどんどん短くなっています。LINEの社長として活躍した森川亮(もりかわ・あきら)さんは、次のように述べています。

「インターネットが生まれて、ソーシャルメディアが生まれて、何かが始まった瞬間に情報が一気に伝播するようになりました。その結果、陳腐化のスピードも加速度的に変化しています。また世の中の情報処理の多くは、すでにコンピュータがやっています。コンピュータの進化は加速度的に進み、その処理能力も加速度的に速くなりました。その結果、世の中の変化のスピードがぐっとアップしているのです。このスピードが遅くなることは、コンピュータではなく次の時代がやってくるまで、おそらくないでしょう。」

 高校における、キャリア教育・進路指導といわれるものも、今、大きく変わろうとしています。
 例えば「就職」ですが、かつては本人の適性や資格等を踏まえ、一生涯の仕事を探すという視点を大切にしてきましたが、これは我が国の終身雇用制度を前提にしたものだったと言えます。断定はできませんが、これからは「同じ会社で力を発揮する」から「会社を変えながら力を発揮する」になっていくのかもしれません。もちろん、転職を嫌うなら、公務員を目指すということもあるでしょうが、これだってどうなるか分かりません。アメリカの首都ワシントンに勤務する連邦職員(国家公務員)は、大統領選によって政権が交代するとほぼ全員が解雇される仕組みになっていると聞きます。
 好況が続けば会社の業績は上がるものですが、景気に左右されずに着実に成長・発展を続けていける会社とはどんな会社・業態なのでしょうか。変化の激しい時代に全く予想ができません。将来を逞しく生きるためにも、進路選択をするということは、人生を考えるということだということを、お子さまとともに考えほしいと思います。
 だいぶ大きな話をしてしまいましたが、目の前にある、企業研究・会社見学、就職試験に向けて、全力でアタックしていくことがまずは目指すべきところになりますが、今、お話ししたことも頭の隅に置いておいてほしいと思います。


(進学編)
 皆さん、こんにちは。
 本日は、お忙しい中、第3年保護者「進路説明会」にご出席いたたぎまして誠にありがとうございます。この時間は、進学編となります。就職編からご参加の皆さま、お疲れのところだと思いますが、もうしばらくお付き合いください。

 この後、本校の担当職員から本校における進学関係のお話をさせていただきますが、本日は、進学教育研究社の 吉田 修 様に来ていただいており、専門的な視点から、ご講演をいただくことになっています。

 さて、私たちの世代が中高生だった頃は、ものづくりの技術大国である日本の工業製品が世界を席巻していた時代でした。素晴らしい工業製品は日本でしか作れない、だから、高品質イコール「メイド・イン・ジャパン」でした。このころは、大学短大の進学率は40%以下、高卒の技術者がたくさん活躍し、技術立国日本を支えていました。
 現在の状況はどうでしょうか。たとえばコレ、テクノロジーの粋を集めたiPhoneはアメリカのApple社の製品ですが、どこにも「メイド・イン・USA」とは書いてありません。製造しているのは台湾にある鴻海(ホンハイ)精密工業という企業です。日本の家電メーカー「シャープ」の親会社と言えば聞いたことがあるかもしれません。そして、この中に収められている電子パーツは日本、アメリカ、韓国から供給され、最終の組立ては中国にある工場で行っています。まさに「メイド・イン・世界」といえる例です。ボーダレス化する経済、グローバル化するマーケット、世の中というよりは、世界を相手に仕事をする、社会貢献をする、そんな時代にいかに自己を確立するか。
 大学短大の進学率は58%(2018年現在)にもなり、エンジニアのほとんどは大卒か大学院卒になっています。世界を相手に技術を競うわけですから、それだけ高度な知識やスキルが求められているのです。

 専門高校は就職するのが当たり前、そんな考えも実は根強いのですが、さらなる知識技能スキルを求めて上級学校、大学を目指す。こうした道も実はたくさんあるのです。ここ数年で国立大学に進学した生徒もいます。大学で農学や工学を学んで、技術者やエンジニアになる卒業生もいます。いずみ高生はそうした高いポテンシャルを持っているのです。
 大学進学についていえば、普通科高校、それも進学校からばかりするものではなくなっています。センター試験を受けて、一般受験というコース以外に、専門高校から推薦・AOで、それも取得した資格を生かして大学進学をするという道もあります。大学の収容定員は、進学を希望する人たちを超えていますから、単純計算では、必ずどこかの大学に進学できる時代になっています。専門学校も卒業すると専門士という資格が得られ、その資格で大学編入も可能な時代になっています。
 それぞれに学費がかかるので、そこは保護者の頭の痛いところですが、本人の進路希望をしっかりとらえて、上級学校への進学も考えてほしいと思います。

 お子様の未来をつくっていくためには、まずはお子様自身に頑張ってもらわなければなりませんが、学校も精一杯バックアップしてまいります。ご家庭におかれましても、ご理解・ご協力をお願いいたします。



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PTAあいさつ運動

 「時を守り、場を清め、礼を尽くす」、これは品格あるスペシャリスト(プロフェッショナル人材)を育成するいずみ高校の大切な実践です。この実践を支える取組にPTAが主催する「あいさつ運動」があります。
 保護者の方が校門に立ち、生徒一人ひとりに「おはようございます」と声をかけていきます。近年は、生徒会役員の生徒も一緒に運動に参加するようになりました。
 いずみ高生ははにかみ屋が多いのか、ちょこんと会釈をするだけだったり、小さな声でもごもごいうだけの生徒もいますが、朝一番で人とかわすコミュニケーション、大切にしたいですね。気持ちのいい挨拶ができるようにしましょう。

  


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朝勉強会の様子②

 令和の時代がスタートしました。10連休後の「朝勉強会」ですが、ご覧のように多くの1年生が早朝からたくさん集まって勉強をしています。今は7月の国家資格取得に向けた猛勉強中です。危険物取扱者の乙類のマスターを目指してテキスト片手に頑張っています。(撮影時刻:午前7時30分ころ)

  


今日の「心に火をつける言葉」
  
  

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五月病とは ~天寿のハッピーパーソナリティから~

 大型の連休が終了します。
 今回の10連休は、天皇陛下が御退位され、皇太子殿下が御即位されるためでしたが、日本国民のフィーバーぶりは予想以上でしたね。「令和」という時代への期待感があのような盛り上がりを見せたのだと思います。

 さて、7日(火曜日)からは学校が再開されます。この時期に陥りがちな「五月病」に関して、面白いブログ記事を読みましたので、ご紹介したいと思います。

 愛知県にお住いのブロガー天寿さんの「天寿のハッピーパーソナリティ~吐き出しの法則で人生を明るく楽しく暮らしちゃおう~」にあった記事です。とても興味深い記事ですが、やや長いので少し要約してみます。
https://ameblo.jp/whoaretime/entry-12458699241.html ← オリジナルはこちら

 五月病とは「何もやりたくない」「生きる事の意味が分からない」「生きるのが全般的にしんどい」「休みたい(永遠に)」「何も考えたくない」「人と話したくない・会いたくない」「声を出すのがしんどい、メールも無理、「はい・いいえ」さえ言いたくない」「漠然とした不安に襲われる」「生きたくもないし死にたくもないし、何もしたくないけどなんかつらいし、どうしたらいいのかどうしたいのか、何も無い、分からない、しんどい ・そんな自分に焦る」といった心のつらさや苦しみを指します。さらには、「眠れない、寝てもすぐ目が覚める」「過食、拒食」「その他原因不明の不調」などなどの体の異常があります。
 これについて私がお伝えしたい「最も重要な事」は、その症状は異常なことではないということ。そうなることはおかしなことではないということです。
 この症状そのもの(特に心の症状)は、「つらい状態」ではありますが、「おかしな事」ではありません。だからまず「こうなるのはおかしい事だ」とか「何とかしなきゃ」と思うのをやめましょう。なぜならば、悪化するからです。風邪をひいている人が滝に打たれに行くようなものなので、ぜひ、やめましょう。
 五月病とは「『何とかしなきゃ』を手放す」というクエストなのです。我々にとってこの時期は「アップデートの時期」です。宇宙元旦を終え、エネルギーのアセンションを超え、「新しいエネルギーに慣れる時期」なんです。新しいエネルギーに切り替わると今までとは少し勝手が違ってくる。いろいろ混乱したりする。

 例えるならば、スマホの機種を変えた時、あるいはアップデート中みたいなものなんです。
 今までとは使い勝手が違うのでいろいろ混乱が生じる。思うように動かなくてイラっとする。 この時期、そんな感じの事が自分の中で起きている。自分の中でエネルギーの処理が追い付かない。情報の処理が追い付かない。自分の中でハレーションが起きている。それが五月病なんです。
 だから、力業を使わない。ゴリ押し、気合い、根性論、しない。そうしてしまうと壊れてしまうから。落ち着いて、丁寧にゆっくり操作してあげましょう。

 アップデート中は仕方ないんです。
 パソコン、使えない。アプリ、使えない。仕方ない。だから「ゆっくり、落ち着いて」なんです。今、重要な事・現実化・幸せな奇跡。そのモヤモヤをただ感じる。「モヤモヤする」「なんかつらいな」「生きるのしんどいな」「焦」「なんか怖い」そういう気持ちを、ただ感じる。そしてこう思う。「今、アップデート中なんだ」と。
 「そうか!! アップデート中だからなんかわけが分からん感じになっているんだ!!」 「なんの訳もなくただ無意味にツライわけでは無いんだ!!」 そのつらさの原因はちゃんとある。ただただフワッと「五月病」なのではなくて、しっかりアップデート中。自分の中で情報処理が大混戦。自分の中でエネルギーがハレーション。 だから、なんかすごいツライ。しんどい。頭ぼーっとする。何もしたくない。だからこそ、一刻も早く情報処理が進むようにエネルギーが落ち着くように「焦らず落ち着くべし」「モヤモヤに抵抗すべからず」なのです。
 風邪をひき、高熱が出ている時は治るまで寝るしかない。 五月病になり、ハレーションしている時はエネルギーを落ち着かせるしかない。そのための第一段階として「何とかしなきゃ」をやめる。 そして、「『何とかしなきゃ』をやめる」ということは「自分軸を確立させる」という事でもある。 この時期に起きる心身の症状「五月病」とは「アップデートの症状」であり、「『自分軸』という礎を築く」というクエストなのである。だから、まずは、焦らない。嫌な気分は嫌だけど、仕方ない。嫌わず、感じる。
 そして出来るだけ気分が良くなることをする。
 気分が良くなることをすることを責めない。一日中ボーっとする事が必要な作業なんです。データ処理に、それが必要。誰にも会わないで引きこもる事が必要な作業なんです。エネルギーを落ち着かせるためにそれが必要。 あなたは「必要な作業」をこなしている。だから、その処理、その作業を端折らない。急かさない。ただ「そういう事が起きているんだな」と意識はしておきましょう。そうすることでより作業の速度は上がるはず。作業の効率は上がるはず。


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平成31年度離任式

 本日の7時限目は、いずみ高校として、平成最後の授業となりました。この春の異動で学校を離れた3名の先生をお招きして離任式を行いました。
 いずみ高校を愛してくれた先生方からの最後の授業は、どれも心も響くものばかりでした。私としては、話をしっかり聞いてほしくて、「心に火をつける教師」についてお話ししましたが、いずみ高生の中から、教職を目指す人が現れると嬉しいですね。

  

【離任式・校長挨拶】
 皆さん、こんにちは。
 春は出会いと別れの季節と言いますが、今日は離任式、お世話になった先生方とお別れをする日です。2・3年生の皆さんにとっては、昨年度までにお世話になった先生方ですし、懐かしい顔ぶれに心が弾んでいる人もいるでしょう。
 学校というところは、様々な人と人とがめぐり合い、そうした人間関係の中で、生徒が育ち、成長していくところです。そして、その成長の多くは、先生方が導いてくれるものです。学生時代に大事なことは、「何を学んだかということよりも、どうやって学んだかの方が大切である」という言葉がありますが、何を、どのように、誰から学んだのか、突き詰めて考えれば、どの先生に教わったかで、皆さんの人生に少なからず影響があるのだと思います。
 イギリスの教育哲学者である、ウィリアム・アーサー・ウォードは「凡庸な教師はただしゃべる。よい教師は説明する。優れた教師は自らやってみせる。そして、偉大な教師は心に火をつける」と言いました。ある先生との出会いが、その生徒の心に火をつけ、夢の実現につながっていったというのはよく聞く話です。いずみ高校の先生方も、日常の授業、実験実習はもちろん、部活動などの課外活動など、皆さんの心に火をつけるべく、日夜頑張っているということは知っていますよね。当たり前のように感じているかもしれませんが、先生方の熱意や情熱にぜひ気づいてください。
 皆さんもやがて実社会に出ると気づくことになりますが、社会人として独り立ちをすると、そこにはもう「教師」という存在はありません。もちろん、社会人として素晴らしい人物に出会うことはあります。「師」と仰ぎたくなるような方であっても、皆さんを導いてくれるわけではありません。そう意味での「教師」はそこにはいないのです。大人になるということはそうことなのかもしれませんね。そして、その大人の心に火をつけるのは「自分自身」しかいなくなります。先生たちは、この心に火をつけるということを、職業としてやっているのです。
 最近では、教員の長時間労働のことが取り沙汰されたり、ブラックな仕事であるなどと揶揄されたりしていますが、子供たちの成長を支援し、その変容ぶりを間近でみることができる教職という仕事はとてもやり甲斐を感じる職業だとは思いませんか。いずみ高生の中から、教職を目指してくれる人が出てくれることを期待しています。今年度も皆さんの先輩が教育実習にやってきますが、ぜひそんな一人になってください。待っています。
 さて、本題に戻ります。
 本日は、このいずみ高校で、いろいろな教育活動にご尽力され、多くの生徒を指導し、その成長を導いてくださった先生方に、最後の授業をしていただきます。お世話になったという感謝の心をもって、最後までしっかりと聞いてください。もしかすると、この最後の授業でも、皆さんの心に新たな火がつくかもしれません。


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That's いずみ高校!①「環境建設科のアスファルト実習」」

これぞ専門高校、いずみ高校という取組についてご紹介します。

環境建設科のアスファルト実習
 今年で5年目となる環境建設科のアスファルト施工実習です。本校OB・OGも活躍している「中原建設株式会社」様の全面的な協力により、今年も本物のアスファルト舗装工事が実現しました。埼玉県の「次代を担う産業人材育成イノベーション事業」の一環で、建設会社さんとコラボレーションさせていただいています。
 生憎の小雨模様の中での実習となりましたが、今年度の3年6組の生徒32名は、実習服にヘルメット、安全靴といういで立ちで管理棟北側の自転車置き場入口のスペースをアスファルトで舗装していきました。

 中原建設さんには、毎年のことながら、本校の実習のためにスケジュール調整をしていただき、多くの社員の方にいずみ高校まで来ていただき、本当に感謝です。中原建設株式会社さんは、平成29年度の埼玉県キャリア教育実践アワードの「奨励賞」を受賞しています。

  

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1学年校外行事(伊香保グリーン牧場)③

 1学年の校外行事は予定どおり終了し、生徒たちが無事学校に戻ってきました。
 あいにくの雨模様の中での校外行事でしたが、クラスの親睦を図ることやファーム体験等、当初の目的は達成できました。元気にバスから降りてきた生徒たちの表情はみな楽しそうでした。この後、彼らは教室で制服に着替えて、自宅への帰途に着きます。

  
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1学年校外行事(伊香保グリーン牧場)②

 さいたま市も時より強い雨が降っていますが、伊香保グリーン牧場も、お昼現在、小雨がパラついているようです。
 生徒たちは本日の校外行事のメインイベントである飯盒炊爨に取り組んでいます。そして、定番のカレーが出来上がったようです。飯盒で炊いた白米に盛り付けられた「カレーライス」の写真が現地より送られてきました。美味しそうですね。

  
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1学年校外行事(伊香保グリーン牧場)①

 今日は1学年の校外行事です。
 どんよりとした曇り空ですが、雨に見舞われるわけでもなく、現地(伊香保グリーン牧場/群馬県渋川市)で予定されている牧場での体験活動や飯盒炊爨などが無事に計画どおり行えることを祈っています。
 朝から校地内にバスが7台も集まりした。この1学年の校外行事のために大型観光バスが6台、さらには2年3組(生物化学資源科)の共同実験実習のためのバスが1台です。

 1学年のバスが現地に到着したようです。
   
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4月16日は開校記念日(休業日)

 4月16日は本校の「開校記念日」です。昭和37(1962)年のこの日、本校の前身である埼玉県立与野農工高等学校の開校式並びに第1回入学式が挙行されました。これ以降、開学の日である4月16日を開校記念日と定めたのです。
 当時の与野農工高校は、園芸科、食品化学科、土木科を有する専門高校で、男子のみの別学校でした。昭和39年(前回の東京五輪の開催年<1964年>)には「湧きて流れる泉の丘に♬」で知られる校歌が制定されました。作詞者はボブ・デュランの「風に吹かれて(原題 Blowin' in the Wind)」の邦訳者として知られる野上彰氏、作曲者は日本人の魂を西洋音楽の技法で訴える「和魂洋才」で知られる髙田三郎氏で、とても美しいメロディが自慢の校歌です。「県立浦和第一女子高校」の校歌もこのお二人の作品です。



本日のいずみ高校は開校記念日のための休業日であり、授業を行わず、部活動を除き、登校する生徒はほとんどいません。
教職員も休暇を取るなどして、ゆったりとした時間が流れています。
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朝勉強会の様子①

 本校を代表する自主的な取組「朝勉強会」の様子です。昨日入学したばかりの1年生が90名近く集まって勉強をしています。中には深谷駅を5時台の電車に乗って登校した生徒もいるようです。毎年のことながら彼らの直向きな姿には心を打たれます。

  


4月12日追記: 今日の「心に火をつける言葉」

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