自転車愛好会活動報告
自転車愛好会 新人戦
本日(10月22日)みなかみ町にある、群馬サイクルスポーツセンターにて自転車競技ロードレースの新人戦が行われました。
新人戦なのでインターハイに出場した3年生は参加できません。現在2年生はいないので、参加したのは1年生です。
結果は残念ながら完走できず。72kmのレースですがトップ集団についていけなくなると失格。ちなみに、ロードレースは参加する選手の2/3が失格になる厳しいレースです。ただ、前半はしっかりとトップ集団についていく、良いレースを展開してくれました。
次の大きな大会は5月のインターハイ予選になりますが、出場が楽しみになるようなレースをしてくれました。
自転車愛好会 秩父宮杯
9月8日(日)秩父市内で行われた秩父宮杯自転車道路競走大会に参加してきました。この大会は一般の部もありますが、高校上級・初級の部門も用意されている高体連が後援している大会になります。
上級生が参加した高校生上級は75.3km、1年生が参加した高校生初級は32.4kmという距離で行われました。自転車の大会は先頭の集団より一定時間遅れてしまうと容赦なく失格となるのが特徴です。ですが、多くの大会参加者が失格となる中、上級生も1年生も途中失格とはならず最後まで走り切ることが出来ました。残念ながら入賞することはできませんでしたが、最後まで走り切ることは良い経験となりました。
ロードレースの新人戦は10月22日(火)です。こちらも72kmという長い距離ですが完走目指して頑張ります。
自転車愛好会 しもふさクリテリウム
千葉県成田市の下総運動公園(フレンドリーパーク)で行われたクリテリウムに参加してきました。
クリテリウムとは、自転車ロードレースの1つで短い周回コースを何周もして順位を競うレースです。ちなみにフレンドリーパークは一周1.5kmです。距離は部門によって違いますが、10周(15km)から一番長いものでも20周(30km)とロードレースの中では短い距離になります。が、その分ペースが早く、上位は平均速度40km/hを超えます。
また、今回は高校生だけの大会ではないので、一般、大学生、実業団なども参加する大会です。ですので、勝つことはできませんでしたが、しっかりと上位集団に入って走ることができました。来週は秩父宮杯です。良い刺激になりました。
自転車愛好会 インターハイ応援ありがとうございました
本日(7/29)に、大分県日田市にあるオートポリスでインターハイのロードレースが行われました。
結果は残念ながら完走できず。ゴールをしてないので正式な順位ではありませんが、全体の真ん中くらいです。
オートポリスは標高800mの場所にあります。なので涼しいはずなのですが、写真の通りの夏空。レースを行うには暑すぎる環境でした。
参加選手は143名。距離は83km。全国から大会を勝ち抜いてきた選手たちとのレースが行われました。
一次はトップに立つなど積極的なレースを行いましたが、途中で失速。トップ集団についていけなくなり失格となってしまいました。
今回は残念な結果となってしまいましたが、自転車愛好会としては、3年生もこれからも大会(次は9月8日の秩父宮杯)に出場します。
結果を残せるよう頑張りますので、引き続き応援お願いします。
自転車愛好会 インターハイ開会式
今日(7/25(木))はインターハイの自転車競技開会式が行われました。
自転車競技の開会式は福岡県北九州市の小倉にある北九州メディアドームです。
小倉は江戸時代は城下町として栄えた町で、戦時中は西日本最大級の兵器工場があったところで、原爆投下の目標地の1つだったそうです。
写真はメディアドームと呼ばれる、競輪場です。ちなみに、北九州は競輪発祥の地です。
日本全国から自転車競技をしている高校生が集まり開会式が行われました。
いよいよ、明日から競技が始まります。
自転車愛好会【インターハイ「ライブ配信」】について
いよいよ、インターハイのレースまで5日となりました。今日はライブ配信の宣伝です。
インターハイは全競技・全種目がライブ配信されます。(ちなみにライブで見逃した場合でも、見逃し配信でも試合を見られます)
出場する男子ロードレースは「29日(月)11:30スタート」です!
以下のURLからご覧ください。https://inhightv.sportsbull.jp/competition/19
ぜひライブ配信で見ていただきたい、生で応援していただきたいので、ロードレースの見どころを3つ紹介したいと思います。
❶ゴールできるのは4人に1人!
ロードレースには各都道府県、そして関東地区などの大会を勝ち上がってきた144人が出場します。ですが、ゴールできるのは30人程度。例年100人は途中で失格になります。トップ集団から離れてしまったら競技終了になるからです。時間と共に1人また1人といなくなっていくサバイバルレースです。
❷トップが常に入れ替わる!
自転車競技には脚力や体力も必要ですが、空気抵抗が大きな障害となります。なので、誰かの後ろを走って体力を温存するのが基本です。逆に言うとずっとトップを走っていると体力を消耗して集団についていけなくなります。しかし、ずっと後ろにいると先頭集団がスピードを上げた時についていけず、集団から離れてしまいます。ついていけない=失格です。前にいすぎても、後ろにいすぎてもダメ。常に順位が入れ替わります。
❸レースは2時間。最後まで誰が勝つか分からない!
インハイのレースは83kmです。最初が速くても途中で失速する選手もいます。ずっと空気抵抗が少ない位置をキープして体力を温存していた選手が後半急に前に来ることもあります。パンクなどのトラブルでレース続行不能になってしまう場合も残念ながらあります。また、レース中には様々な駆け引きがあります。すべての選手が自分に有利なレース展開になるように駆け引きしながら走っています。レースは常に同じスピードではありません。誰かがスピードを上げたり、下げたり。それに反応して周りが。。。レースがいつどう動くか分からないのがロードレースです。
見どころは他にもたくさんありますが、今回は3つ紹介しました。ぜひ配信をご覧ください。
応援よろしくお願いします。
自転車競技のページから「競技カレンダー」の「7/29」を選択して、ロードレースの配信をご覧ください。
自転車愛好会 インターハイ結団式
インターハイまで残り2週間となりました。今日は全国高等学校総合体育大会等埼玉県選手団結団式が南浦和の文化センターで行われたので参加してきました。
結団式には、この夏に埼玉県からインターハイなど全国大会に参加する生徒が集まりました。式では教育長らからの激励の言葉、選手代表の挨拶、埼玉県6校合同応援団の埼玉県歌での応援などがありました。
自転車競技のインターハイは25日(木)に福岡のメディアドームで開会式、いずみ高校が出場するロードレースは29日(月)に大分のオートポリスで行われます。少しでも良い結果を残せるよう全力を尽くします。応援をお願いします。
自転車愛好会 九州インターハイ出場権獲得
関東大会が6月7日(金).8日(土).9日(日).10日(月)の4日間で行われました。
トラックは茨城県の取手競輪場、ロードレースは群馬県のサイクルスポーツセンターです。
いずみ高校はロードレースに出場。関東地方の1都7県から県大会を勝ち抜いてきた120名のエントリーで行われました。
トラック競技が行われた取手競輪場です。7日に開会式が行われました。
ロードレースが行われた10日朝5時のみなかみ町の様子です。
写真では分かりにくいですが小雨が降っています。あいにくの天気でした。
スタート直前の様子です。雨もやみ、120人の選手がスタートラインにつきました。
レースの様子です。72kmのレースが行われ、残り3〜1kmの区間ではいずみ高校が独走し、単独で首位でした。
ただ、最後のスパートで抜かれてしまい、トップと3秒差と惜しくも入賞はできませんでした。
しかし、上位の結果を残せたためインターハイの出場権を獲得することができましました。
今年は九州インターハイ。自転車競技は夏休みに福岡のメディアドームと大分のオートポリスで行われます。
引き続き、応援よろしくお願いします。
自転車愛好会 関東大会出場権獲得
5月8日(水)群馬県のみなかみ町にあるサイクルスポーツセンターで、関東高等学校自転車競技大会県予選会が行われました。
写真はスタート前の様子です。この大会には県内の13校から、合計102名のエントリーです。
レースの距離は72km。アップダウンの激しいコースですが、1年生もしっかりと集団について走ることが出来ました。
3年生の部長は、積極的なレース展開で、集団の先頭を走る場面が何度も見られました。先頭のオレンジ色がいずみ高校のユニフォームです。
結果は部長が14位。関東大会の出場枠は18人なので、見事出場権を獲得することができました。6月に行われる関東大会に出場します。関東大会では入賞、そしてインターハイ出場を目指します。
自転車愛好会 新入生が加入しました
4月になり、今年も新入生が自転車愛好会に加入しました。そして、本日4月16日は開校記念日ということで、さっそく練習に行ってきました。
今日は上尾集合、入間川のサイクリングロードを走り、飯能駅の前から山を目指しました。
飯能アルプスとも呼ばれる山を登って辿り着いたの子ノ権現天龍寺。足腰にご利益のあるお寺です。5月に行われる大会に向けて、無事に走り切れるようお祈りをしてきました。
今日は4月にしては暑いくらいでしたが、天気もよく、桜も満開でとてもきれいでした。