カテゴリ:今日の出来事
バイオテクノロジーでドラゴンフルーツを
期末考査は終わりましたが、いずみ高校の実験実習は続きます。
生物サイエンス科2年生全員と2年生選択科目「応用農業科学」で、ドラゴンフルーツの無菌播種(むきんはしゅ=無菌の状態によるたねまきのこと)をバイオテクノロジーの実験で行いました。
ちなみにドラゴンフルーツの果実はこれです!断面図の黒いツブツブが種です。
いずみ高校生物生産科でも「ふれあいドーム」という熱帯温室で管理しています。
ドラゴンフルーツは森に生えるサボテン科の植物でこの先端に果実が実ります。花言葉は「燃える心」、「永遠の愛」です。
クリーンルームという無菌室の中にあるクリーンベンチという無菌の空間で播種を行います。1クラス(40人)が一斉に無菌操作をすることができます!
そこで「培地」とよばれる試験管の中の栄養成分に種をまくため、消毒を行い、すすいでからピンセット等でドラゴンフルーツの種をまきます。
人工で制御した温度、照度での環境で1週間ほどで発芽してきました。バイオテクノロジーで、より早く、より確実に育成させます。
最後の写真は昨年の生徒が行ったものです。試験管の中でサボテンが生育しています。
いつか美味しい赤い果実を実らせることでしょう。すごいぞ!バイオテクノロジー!!
土壌動物の採取と観察・ツルグレン装置
6月20日(月)に生物系(1年2組)の「農業と環境」の授業で本校ビオトープから土壌を採取してどのような動物・虫が確認できるか、そのことで採取場所が豊かな自然をもつか調査する実習を行いました。
ビオトープへいざ出陣(学校の敷地です)。
班員の皆で相談して、適切な場所を探して土を選びます。
土壌調査のための実験器具、ツルグレン装置をセットします。
土を入れて、セット完了!次回が楽しみ!
顕微鏡観察とハンドソーティング(手で分類する方法)の2本立てで調査!
クラス全員興味ありありです!
トビムシやダニといった土壌の分解動物などがたくさん観察できました!
その後、採取した動物を点数化してビオトープ内の採取場所の環境診断を行いました。
結果、点数34点で「若い雑木林や人工林など」にあたる評価となりました。