生物資源化学科ニュース
生物資源化学科 農業技術検定受験
本日は土曜日ですが資源科の生徒は検定のために登校です。そして、受験したのは農業技術検定です。検定の内容は農業だけでなく、食品について問題など広い分野から出題されます。
検定のために勉強したり、休日に学校に来たりと大変ですが、資源科では進路や、その先の将来のために多くの検定にもチャレンジしています。
生物資源化学科 サツマイモの加工
5月に植え付けたサツマイモが収穫できたので、加工実習を行いました。収穫したサツマイモはほしあかね、べにまさり、あいこまちの3種類。それぞれの特性を活かしてスイートポテト、焼き芋、干し芋に加工します。今日はその一回目、スイートポテトの加工を行いました。
自分たちで植え付けから栽培、収穫、加工まで行って出来上がったスイートポテトは達成感も加わって格別の美味しさです。
生物資源化学科 2泊3日の農業学習
9月4日(水)から6日(金)、資源科の2年生が熊谷市にある総合教育センター江南支所で、共同実験実習と呼ばれる2泊3日の農業学習に行って来ました。
トラクターに乗ったり、虫取りをしたり、牛やポニーの世話をしたりと学びはもちろん、みんなで食事をしたりと楽しい研修になりました。
生物資源化学科 藍染め実習の準備
資源科の3年生は生物資源について学んでいます。生物を食べるだけでなく、他にどのような活用法があるのかを学ぶ授業です。
その中で藍を育てて藍染めをするという単元があります。2月に種をまいて、葉が茂ってきたので収穫です。
収穫した藍の葉っぱです。
普通に緑色の葉ですが、これを発酵させると、青く染めるための染料になります。
写真は昨年染めたものです。収穫した葉も3.4ヶ月発酵させ、12月ごろに藍染めをする予定です。
生物資源化学科 1学期の成果
いずみ高校は2年生から学科に別れます。なので、資源科の2年生はパン作りを始めて3ヶ月になります。そして、今日で1学期のパンの製造実習は最後。1学期の集大成としてロールパンを作りました。
パンを作ってる様子です。だいぶ手慣れてきました。
発酵させているところです。
焼き上がりです。しっかりとロールパンを作れています。
初めてのパン作りから3ヶ月。だいぶ成長しました!
生物資源化学科 2年生の総合実習
今日の2年生の授業ではベーグルを作りました。
いずみ高校では2年生から学科に分かれます。
なので2年生の1学期ではまだまだ、見た目もきれいで本当においしいベーグルを作ることはできません。
これから実習を重ね、おいしいパンが作れるよう頑張ります。
生物資源化学科 ジャガイモの収穫
今日はジャガイモの収穫を行いました。
今日は収穫だけで、今後の授業で加工を行います。
生物資源化学科 スポンジケーキ
今日の実習ではスポンジケーキを作りました。卵の特性について学ぶためです。卵黄と卵白を別々に泡立てるのを別立て、一緒に泡立てるのとを共立てと呼びます。
上の写真は、別立てと呼ばれる方法で作りました。
この写真は、共立てと呼ばれる方法で作りました。
別立ての方が軽い感じに、共立ての方がしっとりした感じになります。泡立て方以外は材料も作り方も全く一緒です。ちょっとした違いで味や食感が変わるのが食品製造の面白いところです。資源科では作るだけでなく、なんでこうなる?、どうしたら美味しくなる? などについても学んでいます。
生物資源化学科 サツマイモの植え付け
2年生の実習でサツマイモの植え付けを行いました。
植える品種は「ほしあかね」「あいこまち」「べにまさり」の3種類です。
ちなみに、資源科では毎年品種を変えています。食にこだわる資源科としては普通のサツマイモでは満足できないので。
ちなみに、昨年はコガネセンガンで芋けんぴ、一昨年はシルクスイートでサツマイモあんぱんを作っています。今年は何を作るか検討中です。干し芋かな?
普段は室内で製造実習や食品化学について学んでいますが、外での実習も楽しそうに取り組んでいました。
植え付け直後のサツマイモです。根が無いので今は元気ありませんが、これからどんどん大きくなって一面が葉で覆われることになります。収穫は11月を予定しています。
生物資源化学科 農業鑑定競技校内大会
農業鑑定競技の校内大会が行われました。
農業鑑定競技は実物鑑定と呼ばれる競技で、実物を見て、名前や何に使うかを答える競技です。ただ、生物資源化学科ではなかなか実物を用意できないので、画像を見て答える方式で行いました。
今までの学習の成果を発揮することができたでしょうか?上位10名が6月に熊谷で行われる県大会に出場します。
資源科 初めてのパン作り(2年生)
初めてのパン作りを行いました。いずみ高校は2年生から学科に分かれるので、ちゃんとパンを作る授業は今回が初めてです。
形は少しいびつですが(最初なので。これから少しずつうまくなります)、美味しいパンができました。また、先輩が作ったブルーベリーのジャムを付けて食べたので、さらに美味しくいただくことができました。
資源科 ポップコーン
資源科では、ポップコーンを種から育て収穫し、ポップコーンを作っています。しかも、「他には無いポップコーンを作ろう」をテーマにグループごとに作りたい味を考え、プレゼン、クラスで投票をし、一番食べたいという味を作る事にしています。そして今年は「チーズダッカルビ」味に決まりました。
他には無い味なので、グループごとに創意工夫をして、美味しポップコーンを作ることができました。
資源科の文化祭3
パンをご購入いただいた皆様、ありがとうございました。おかげさまで2000個以上のパンを販売する事が出できました。
また、多くの方から美味しかったと言う言葉をいただきました。資源科の生徒は7月から試作品作りを始め、当日は6時前からパンを作り始めるなど頑張った甲斐がありました。
資源科の文化祭2
ポスターができました!
資源科の文化祭
生物資源化学科では毎年パンを製造して販売しています。今年販売するのはこの3つです。
さらに、パン作りのこだわりは
作り方はこんな感じ。
※画像は生徒が作成しました。
資源科 1学期のパン作り
来週からテストが始まるため、今日の授業で1学期のパン作りが終わりました。
2年生はまるパンから始まり、手ごねでのパンの作り方やベーグル、ロールパンなどの作り方を学びました。ちなみに写真は2年生の1学期の成果です。
3年生はこの1学期で惣菜パンや、シナモンロール、あんぱんなどのパンを作りました。学習の成果は文化祭でパンを販売することでお見せします。何パンにするかは、今クラスで話し合っている所です。文化祭をお楽しみに。
資源科 課題研究発表会(6月)
専門高校では自分たちで考えて課題を解決する課題研究という科目を実施します。
生物資源化学科では、班に別れ、自分たちで設定したテーマの研究を行います。その中で今日は4.5月の研究の成果や途中経過を発表しました。
班ごとに今まで何をやってきたのか、これからどうしていくのか、今どこまで進んでいるのか発表を行いました。食品の製造について研究している班はサンプルを作り、実験を行っている班は成果物を持ち込み発表が行なわれました。
味噌の研究を行っている班はいずみ高校で作られた味噌を、缶詰の研究を行っている班は自分たちで作った缶詰を、パンやお菓子を研究している班は作ったパンやお菓子を発表を聞いてもらっている人に食べてもらって感想を集めるなど、各班工夫された発表が行なわれました。
選択科目「食品製造」でもパン作り
生物資源化学科の選択科目には「食品製造」という科目があります。
この科目では食品の作り方を学びますが、座学だけでなく実習も行います。
今年もパン作り始めました
春休みが終わって、新学期が始まりました。今年も生物資源化学科では、パン作りを行います。
資源科 サツマイモ加工実習
5月植え付け、10月に収穫したサツマイモを使って加工実習を行いました。
サツマイモは3種類、シルクスイート、べにはるか、べにまさりを栽培したので、それぞれの特徴を活かし、シルクスイートは干し芋、べにはるかはスイートポテト、べにまさりはあんに加工してさつまいもアンパンにしました。
資源科 2年生総合実習
資源科の2年生総合実習では、製造と化学、そして検定受験のための学習の3つの分野をローテーションという方法で行っています。少人数の班に別れて授業を行っているため、細かい指導ができ、3年生になるための基礎的な技術を身に付ける事ができます。
写真は、製造の分野であんぱんを作っている様子と、化学の分野で酵母の培養をしているところです。
資源科 クロワッサン
デニッシュ生地を使ってクロワッサンを作りました。
デニッシュとはパンの中にバターなどの油脂を入れ、何度も折り返して層を作ったものです。生地が破れてバターがはみ出てしまはないようにするのがポイントです。
資源科 コンニャク作り
実習で自分達で栽培したコンニャク芋を使ってコンニャクを作りました。
ちなみに、市販されているコンニャクは精製されたコンニャク粉から作られることが多いです。今回はコンニャク芋から作ったので市販されているものよりも柔らかいコンニャクを作ることができました。
資源科 藍のクッキー
生物資源化学科には生物資源と言う授業があります。食べ物だけではなく資源として活用できる生物について学ぶ授業です。
その中で、藍染めの実習を行うのですが、その材料となる藍を食材としても活用しています。自分達で育てた藍の葉を乾燥させ、粉末状にし、クッキーの生地に混ぜて作りました。
資源科 うどんの製造
資源科の授業でうどんを作りました。うどんの材料である小麦粉は埼玉県熊谷市にある総合教育センター江南支所で栽培された小麦からできています。
資源科 農業技術検定
農業技術検定が行われました。
資源科では製造などの技術面を身に付けるのと同時に、製造の原理や食品に関する知識についても学んでいます。
授業で学んだ成果を証明するために食品分野について出題のある農業技術検定を全員で受験しています。
資源科 アイスクリームの製造
今日の実習はアイスクリームの製造です。アイスクリームは牛乳や生クリームなどを加えて作るのですが、今回の学びのポイントは寒剤です。
冷凍庫やアイスクリーム製造機などを使って作るのではなく、氷と塩を利用した吸熱を利用して作りました。
資源科 みその製造
昨年の冬に加工を行い、樽に入れて発酵させておいたみそのパック詰めを行いました。
樽から取り出したみそをみそすりし、パックに詰めました。
資源科 コンニャク収穫
栽培していたコンニャクを収穫しました。コンニャクは芋からできています。そのため、ジャガイモ堀のように土を掘り起こして収穫します。
資源科 食パン作り
本日の製パン実習は食パンを作りました。
食パンは型に入れて作るパンになります。形を作る整形の作業は必要ないので簡単に見えますが、きめ細かいパンにするために、材料の配合やこねたりする際の力加減などが大事になります。
資源科 缶詰の製造
パイナップルの缶詰を作りました。
パイナップルをカットし、シラップ漬けにしたものを缶に詰めます。缶は巻締機という機械を使って開かないようにします。これで長期間日持ちのする保存食、缶詰の完成です。
資源科 ポップコーン作り
自分達が4月に種をまいて9月に収穫したポップコーンの種を使ってポップコーンを作りました。
味も自分たちで考え、クラスでプレゼンをおこない、一番人気の高かった、ニンニクごまシャンタン味※としました。※自分達で考案した味です。ニンニクとごま油、中華調味料を混ぜたものです。ニンニクも自分たちで栽培したものを使いました。
資源科 ハムの巻締
先週解体した豚のロースの部分を使ってハムを作りました。
一週間塩漬けにしておいたものを、セロハンと綿布に包み、糸を巻きます。この後、燻煙しボイル、冷却してハムが完成します。
資源科 ソーセージ作り
解体した豚肉の主に肩の部分を使ってソーセージを作りました。
フードカッターを使って肉を細かくし、スタッファーという道具を使って羊の腸に詰め、桜のチップを使って燻製にしました。
資源科 豚の解体
豚肉の解体について、講師の方に来ていただき学びました。
半丸と呼ばれる豚の枝肉を、バラやロースと言った部位別に解体していきました。普段見ているパックに入った肉とは違い、豚という動物の命を頂いているのだという実感を得ることができました。
資源科 ムギの種まき
今日はムギの種まきを行いました。
ムギはパンを作る小麦粉の原料になります。普段は購入した小麦粉を使ってパンを製造していますが、タネから栽培も行っています。また、タネも昨年先輩たちが栽培し、収穫したものを使っています。
資源科 フランスパン
今日はフランスパンを作りました。
フランスパンは砂糖や油を使わないで作るパンです。専門的にはリーンなパンと呼ばれています。
資源科 ジャム作り
イチゴジャムとブルーベリージャムを作りました。
今回の果物は購入したものも含まれますが、いずみ高校で栽培したブルーベリーなどの果物もジャムに加工しています。
資源科 ポップコーンの収穫
4月に種をまいたポップコーンを収穫しました。この後はどんな味にするかを班ごとにプレゼンを行い、一番いいプレゼンをした班のアイデアをもとにポップコーンを作る予定です。
資源科 ジャガイモの利用
今日はジャガイモをハッシュドポテトに加工しました。材料のジャガイモはもちろん本校で収穫したものです。資源科では、栽培から加工までを学習します。
資源科 アイの収穫
生物資源化学科では、食べ物以外の生物の活用についても学習します。
今回は、藍染に使うタデアイの収穫を行いました。写真は収穫の様子と、乾燥後の様子です。藍色に変色しています。これは、いずれハンカチを染める予定です。
資源科 膨張剤の利用
以前はまんじゅうを重曹という膨張剤を使って作りました。今度はベーキングパウダーを使ってパウンドケーキを焼きあげました。同じ膨張剤でも作るものに合った種類を使わなくてはいけないということを学びました。
資源科 チョココロネ
今日はチョココロネを作りました。型に生地を巻きつけてパンを焼き上げます。焼き上がってから中にチョコを入れて完成です。
資源科 ムギの脱穀
自分達で栽培・収穫したムギの脱穀を行いました。機械で行なえば早く、しかもきれいにできるのですがあえての手作業です。
普段作っているパンがどのような過程を経てパンになっているか、そういったことを知ることも大事にしています。
資源科 ジャガイモ
今日はジャガイモの収穫を行いました。「栽培から食品加工」を学ぶのも資源科の学習のひとつです。このジャガイモも食品加工の材料として使います。ちなみにハッシュドポテトになる予定です。
資源科 あんぱん製造
あんぱんを作りました。あんぱんはあんこがはみ出さないように生地につつみ込むのが少し大変です。
毎回の授業の成果で、きれいなパンが作れるようになりました。
資源科 ブルーベリージャム
今日の実習ではブルーベリージャムを作りました。ちなみに、ブルーベリーは本校で栽培し、収穫したものを使っています。
資源科 サツマイモの植付け
2年生の総合実習でサツマイモの植付けを行いました。10月頃に収穫して、自分達でお菓子に加工する予定です。例年は焼き芋、芋ようかん、大学いもなどを作っています。何を作るかも生徒が自分達で考えます。
資源科 ムギの収穫
パンを作るためにいちばん大事なのは小麦粉です。その小麦粉を作るには小麦が必要になります。
普段は購入している小麦粉を使ってパンを作っていますが、自分たちでも小麦粉からパンを作るためにムギを育て収穫しました。
まんじゅう
まんじゅうを作りました。重曹を利用してふっくら仕上がりました。
ちなみに茶色は黒糖を入れてるからですね