日誌

環境デザイン科ニュース

建仁寺垣の作成

二学期から建仁寺垣の作成が始まりました。

柱のいけ込みから始まり、胴縁の取付け、立て子の取付けまでが終了しました。

班員と協力しながら作業を進め、完成に向けて頑張ります!

 

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国家資格取得に向けて

環境デザイン科では様々な資格を取得するチャンスがあります!

現在は技能検定(園芸装飾)の合格に向けて日々練習しています。

8月3日の実技試験まで残りわずかですが、頑張ります!

 

 

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3年生 1学期の課題研究活動

課題研究の時間は週4時間あります。

現在、環境デザイン科では文化祭に向けたグループ制作をしています。

文化祭では、生徒の作品を展示します。

9月28日(土)が文化祭の一般公開日です。 

是非、遊びに来てみてください。お待ちしております。

 

 

 

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「根巻き」の練習を行いました。

環境デザイン科では、年に一度、2年生が「根巻き」の実習を行っています。

「根巻き」とは、樹木を移植する際、根鉢に土を付けて落とさないようにするため、

麻布で覆い、麻ひもで堅く巻き締める作業のことです。

きょうは、来週 西農場で行う実習に向け、コンクリートの模型を使い「根巻き」の

作業方法や手順について確認と練習を行いました。

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トウモロコシの薬剤防除

「農業と環境」の授業でトウモロコシとエダマメを栽培しています。今日は、管理実習その3です。トウモロコシの害虫であるアワノメイガは、茎の中に入り込み、食害する害虫です。本日は、薬剤散布とエダマメの成長を観察しました。ぐんぐん大きくなっています。

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星に願いを。

 七夕がだんだんと近づいてきました。3年生たちは進路活動が始まり、学校生活も忙しくなってきたこの頃です。クラスで七夕の飾りつけを行いました。全員の願いが叶いますように!

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樹木の剪定実習

暑い日が続き、校内の樹木が勢いよく、成長しています。過日、小学校の刈込実習に参加した生徒たちが、校内の樹木剪定をおこないました。大量に出た剪定枝は、チッパーで粉砕し、園路に敷き詰めたりして、自然に返す活動をしています。

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授業で茶道体験

環境デザイン科の選択科目である「庭園文化」では、茶道の先生を招聘してお点前について学んでいます。(流派は表千家)造園は、茶道とのかかわりが深く、日本庭園に欠かせない石灯籠や飛石などは、露地を創出した千利休によって、庭園に入れられました。体験している生徒はとても楽しそうです。

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農業と環境実習②

本日、農業と環境の実習でスイートコーンとエダマメの「間引き」をしました。前回の実習から草丈が3倍以上になって、順調に成長しています。暑い中ですが、生徒は頑張っています。

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豊春小学校に刈込実習に行ってきました!!

5月31日に春日部市立豊春小学校の依頼を受けて、2年生が刈込実習に伺いました。学校で刈込の練習をしていたので、協力しながらみんな元気に手際よく刈り込むことができました。さすが、環境デザイン科の生徒たちです。豊春小学校の先生たちにも喜んでもらえました。

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平板測量実習

総合実習で平板測量の実習を4人1組で取り組んでます。今日は、5角形の測量に挑戦しました。各班とも閉合誤差が少なくなるよう頑張っています。

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発芽の観察と除草

1年生で学ぶ「農業と環境」では、毎年栽培実習を行っています。今年は、エダマメとスイートコーンを播種しました。今日は、発芽観察と除草です。これからグングンと成長します。

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オリジナル平板づくり

 庭づくりのためのオリジナル平板づくりを紹介します。3年生の課題研究のうち、現場実習班では、どこの店にも売っていないコンクリート平板を制作しています。本日は、モルタルに色を入れる研究を行いました。色粉の量で見た目が随分と変化するため、様々な割合でサンプルづくりをしています。

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四ツ目垣の制作(続き)

雨だったので、立子の切り出しを行いました。竹を切ることが、初めての体験となる生徒が多かったため、皆楽しそうに実習しています。竹を切るには専門の道具である『竹引き鋸』を使用します。真っすぐに切れるよう、皆で協力しながら作業しました。

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樹木の実物鑑定

 本日は、1学期に学習した樹木のうち20種の実物鑑定を行いました。最初は「この木何の木?」であった樹木が、人の顔を覚えるように次第に分かるようになってきます。樹木を知ると、街歩きも楽しくなりますよ。

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地域連携 デザイン案の製図

以前、紹介しましたが、環境デザイン科では(株)小島レッカー店舗前の緑化帯の花壇制作をおこなっています。今年度も小島会長の要望や条件を確認したあと、CADを使ってデザイン案を制作しました。これから、図面に従って、施工が始まります。完成がとても楽しみです。

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サツマイモ苗の定植

1年生の農業と環境の授業では、サツマイモと落花生の栽培をおこないます。今年の品種は「紅はるか」です。べにはるかはしっとり、ねっとりとした食感と甘みが特徴です。生徒たちは、事前学習で学んだ植えつけ方を実践しています。

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県庁花時計!!!!!!

 5月24日(金)に県庁花時計の植栽を行いました。デザインは、環境デザイン科3年生の専攻生たちが考えたもので、文字盤も自分たちの手作りです。作業の様子は、テレたまで紹介されました!興味のある人は、是非ご覧になってください。

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四ツ目垣の制作①

 2年生の総合実習では、造園施工、室内園芸装飾、緑化管理について学びます。前回は、緑化管理の様子を紹介しましたが、今回は造園施工の紹介です。1回目の実習では、四ツ目垣(竹垣)の結束について行いました。一般に、四ツ目垣の施工では、「いぼ結び(男結びとも言います)」にて結束します。上手にできた生徒も、そうでなかった生徒も、これからたくさん練習して、お庭屋さんが驚くような腕前を目指してほしいです!!

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目指せ樹木博士!!

 環境緑化材料では、校内の樹木を覚えて、樹木博士を目指します。今回は、マンサクの樹木観察をおこないました。その中で、マンサクの根元から違う種類の樹木の葉っぱが!?

この樹木の正体はイスノキです。イスノキは、マンサクの台木に使われることがあります。今回は、台木から枝が出てきたのでしょう。イスノキの特徴は、葉にある虫こぶです。これは、イスオオムネアブラムシの寄生によってできます。生徒のみんなは不思議そうに観察していました。

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地域連携がスタート!!

環境デザイン科では、株式会社小島レッカー様と連携し、店舗前の花壇装飾を行っています。今年も連携させてもらうことになりました。まずは、装飾用の花壇苗の生産とデザイン案を練るところから始めます。お楽しみに!!

 

 

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生垣の刈込実習!!

2年生の総合実習では、造園施工、室内園芸装飾、樹木管理の3つの分野をローテーションしながら学習しています。今回は、生垣の刈込実習を紹介します。生垣をまっすぐ水平に刈り込むのは、練習が必要です。先生からコツを教わりながら頑張っています。どうでしょうか?

 

 

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収穫祭

1年生の必修で学ぶ農業と環境の授業で5月に定植したサツマイモと落花生の収穫をしました。

生徒一人一人が定植を行い、生長過程の調査や除草などをして収穫を迎えることができました。収穫量や大きさなどの違いの原因は何かなど実体験をもとに学んでいます。

収穫物は生徒が、持ち帰りました。

  

 

 

 

 

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【作品展示】地域との連携!授業の一環で花壇のデザイン実習!!

課題研究という授業の一環で、毎年連携をさせていただいている地域の企業様の、店舗前の花壇製作を行いました。

課題研究では、校内外で使用できる実用的な作品を製作したり、樹木の調査や各種の探究活動に重きを置き、生徒が主体的に学習しています。

今回、企業様と相談した結果、「ヨーロッパ風」「小人が住む世界」をテーマに製作することになりました。色彩豊かな配色と風化レンガをアクセントに、鉢人形や小屋をバランスよく配置しました。

製作に当たった生徒は、見てくれた人が明るい気持ちになるように心掛けたと話していました。

 

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【資格取得】専門的な知識と優れた技術の習得「造園技能検定」へ チャレンジ!

毎年、受験希望者を対象に実施している国家資格の取得です。

今年度はコロナ禍ということもあり、後期(2月)に実施されました。
検定内容は、実技試験として作庭(庭造り)と樹木の鑑定(枝先を見て樹木を解答する)、筆記試験として造園に関する知識(歴史や法令を含む)です。

9月頃から本格的に練習が始まり、特別講師として「ものづくりマイスター(熟練技能者)」の指導も受けながら、検定本番に向け準備していきます。

生徒は知識・技術を深めながら、合格に向けて努力していました。
ここで得た知識・技術は、今後の学校生活はもちろん、進路選択の幅を広げるファクターになると思います。

      

 

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【樹木管理風景】伸びた枝の剪定!「本当は生徒とやりたかった実習」です!

校内の樹木を管理します。本日は「ハナミズキ」です。

サクラが散るころに花を咲かせます。見どころは4月~5月ごろです。
落葉樹で、大きいと10mを超えるものもあります。

 ① 剪定枝をまとめ易くするため、シートを樹木の周りに敷きます
   終了後、片付けがしやすくなります

 ② 剪定するハナミズキの樹形・樹幹幅(枝張り)を同じ幅で整えるため、測り棒を作ります
   その棒に沿って剪定をしていきます

 ③ 三脚を使用し、樹木の上の方から剪定を行います
   樹形を気にしながら、棒を使用し、上から下へ枝を落としていくイメージです

 ④ 形を整えながら、内側にある芽や細かい枝を落としていくと、風通しが良く、涼しい仕上がりになります
   外側については、剪定した部分を細かい枝葉などで隠すと柔らかい感じに仕上げることができます。

 ⑤ 樹木全体を見ながら手直し、片付けをして終わりです。

本来なら、落葉している冬に整枝剪定を行うと良いのですが、道路に面した場所に植栽されており、道路に飛び出している枝や樹形全体を整えるため、このタイミングでの剪定となりました。
タイトルにも書きましたが、本当は生徒に伝えながら、「樹形を整える剪定」について学習したかったのですが、今回は教員で実施しました。

 

  

 

        

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【授業風景】「根巻き」の実習をしました!

西農場にある樹木「ハナミズキ」「ヒメシャラ」「リョウブ」の根巻き作業を行いました。

根巻きとは、樹木を移植する際や樹木の向きを変える際に必要となる作業です。
時期ややり方によっては、活着しない場合もあるので、慎重な作業となります。

以前の練習を思い出しながら、各班に分かれて根鉢を掘り取りました。
掘り取り後、根鉢や樹木の大きさによって「三つ掛け」「四つ掛け」を行い、根巻きの完成です。

生徒は、完成した根鉢を見て「達成感」や「充実感」を感じながら、非常に疲れている様子で「人の手でやるものじゃない」「もう無理」と言っていましたが、根鉢もキレイに整形でき、最後までしっかり頑張ってくれました。

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【授業風景】春を迎える前に、コモ(菰)外し実習!

校内にあるヒマラヤスギに巻いたコモを外しました。

コモ巻きとは、害虫駆除法の一つです。
害虫は冬になると地上に降り、枯葉に隠れて越冬します。
その害虫をコモに誘い込み、コモごと駆除するという方法です。

コモがあった場所にはツガカレハの幼虫が密集しており、樹皮の隙間に入り込んだツガカレハも含め、すべてピンセットで駆除します。
生徒も最初は「うわっ!」「きゃー!」などと、ツガカレハの量に驚きを隠せない様子でしたが、慣れてきたのか次々に駆除を行っていました。
中には一匹だけ大きい幼虫がいたようで、「なんで一匹だけ大きいんだろう」「こんな形になっているのか」と色々と考えている様子でした。

 

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【授業風景】本番に向け、根巻き実習の練習!

東農場にて、来週実施予定である根巻き実習の練習を行いました。
内容は、円匙(エンピ)と剣先スコップを使い「根鉢の整形」と、根鉢の模型を使い「三つ掛け・四つ掛け」の実技練習です。
天気も良く、1月にしては暑い中ではありましたが、一生懸命取り組んでいる様子でした。

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【授業風景】 総合実習で剪定実習!

西農場に植栽されているトウカエデ19本の剪定実習を行いました。

「トウカエデ」とは、 ムクロジ科カエデ属(落葉広葉樹)の樹木で、別名サンカクカエデとも呼ばれる三角形の葉を付けます。

樹高が3m以上あるため、三脚を使用し、剪定バサミや剪定ノコギリで枝を使い、枝を落としていきます。
どの枝を落とすか迷いながらも真面目に取り組みました。

剪定について説明を聞いている様子剪定後の樹木

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庭園・公園見学会に行ってきました!

 2年4組の生徒を連れて日比谷公園ガーデニングショーと浜離宮恩賜庭園へ見学に行ってきました。

 日比谷公園では、ガーデニングショーの開催期間でもあるので、環境デザイン科の3年生が制作した作品はもちろん、個性あふれる様々な作品を見ることができ、感性を磨くことができたと思います。生徒それぞれが、好きな作品を見つけたようでした。

     国土交通大臣賞        東京都知事賞

                          国土交通大臣賞                     東京都知事賞

 

 浜離宮恩賜庭園では、広大な敷地に圧倒されました。目線をあげていくと、庭園内に広がる原風景が見え、落ち着きと安らぎを感じられるとともに、その先に並ぶ都心のビルを見て、都内にいる事を再確認させられる不思議な体験をしました。授業の中でも取り上げられる実際の庭園に足を運ぶことで、理解が深まればと思っています。

浜離宮恩賜庭園             水門

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第17回 日比谷公園ガーデンショー 出展参加

 今年度、「第17回 日比谷公園ガーデニングショー」へ初めて参加させていただきました。

 作品は、生徒と教員とで作り上げてきたものです。デザイン案やパーツ造り・使用植物の栽培・植栽など、何度も試行錯誤を繰り返しながら完成しました。

出展作品搬入の様子作品施工中作品施工中

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授業風景

 ①建仁寺垣製作実習

 3年生ガーデンデザインの授業で、建仁寺垣の製作実習がおこなわれました。建仁寺垣は向こうの景色を隠す遮蔽垣(しゃへいがき)の1種です。作業工程には,真っすぐに柱を建て込む作業や竹を加工して結束するなど、難しい作業が数多くあります。各班とも協力しながら完成することが出来ました。

  


   
 ②ヒマラヤスギの冬支度

 晩秋の風物詩である「こも巻き」が2年生ガーデンデザインの授業で行なわれました。こも巻きは,古くから伝わる害虫駆除のひとつです。マツ科樹木の害虫であるツガカレハの中齢幼虫は、冬になると地上に降り、枯れ葉の中などで越冬する習性があります。この習性を利用して、こもの中に入るツガカレハを来春こもごと焼却します。

いずみ高校では毎年、校内にある40本ほどのヒマラヤスギに一本ずつこもを巻いていきます。今年も環境デザイン科の生徒によって、無事に巻き終えることができました。

  


 

 

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