いずみ高校 日誌
長瀞実習
6月20日(火)~6月22日(木)にかけて、長瀞実習に行ってきました。
長瀞実習は、環境サイエンス科では毎年6月中旬頃に行われており、
危険物取扱者試験乙4種や化学組成式の勉強などを行っています。
6月20日(火) -1日目-
大宮駅を出発した環境サイエンス科2年生一行は、野上駅から徒歩で移動し、
目的地である「長瀞げんきプラザ」に到着しました。
その後、県立自然の博物館を見学し、さいたまの自然や川との人間の関わりについて学びました。
見学後は博物館近くの河原で水質調査を行いました。
水質調査では、水素イオン濃度、溶存酸素、CODなどを分析し、水質を調査しています。
長瀞げんきプラザに戻ったら、化学組成式の勉強や危険物取扱者試験乙4種の勉強をしました。
危険物取扱者試験は7月下旬の予定なので、試験に向けて頑張っているところになります。
6月21日(水) -2日目-
2日目は本来、午後から岩石調査を行う予定でしたが、雨天のため1日中勉強会を行いました。
1日目と2日目を合わせると勉強時間は10時間になりました!
2年生のみなさん、よくがんばりました!!
6月22日(木) -3日目-
最終日は、長瀞げんきプラザに別れを告げて日本工業大学へ行きました。
いずみ高校では見られない化学実験や研究内容を見ることができて、生徒も満足そうでした!
体験授業 (環境建設科)
校地北側にある環境建設科の実習場で、実際にアスファルト舗装を施工していて
本物の重機や作業機械を使い、実際に生徒たちが本物の舗装をしていました。
ご協力いただいている地元の企業の方には、本校OB・OGが多く在職しており、
「母校のために!」と、実際の作業現場のスケジュールを調整するなど、
大変なお骨折りをいただいているところです。新聞にも掲載されました。
平成29年度 前期生徒総会
本校では体育館に白い大きな壁面があることを利用して、冊子の資料のほかに
必要な報告や議題・資料等をプロジェクタで映す、というユニークなスタイルで行っています。
総会は予定通りスムーズに行われ、生徒会役員、委員会委員長、部活動部長等が
報告・提案を行い、すべての議案が可決されました。
レッツ!朝・朝勉強会
生徒たちは、朝勉強会が始まる前に自主的に国語、数学、英語、化学などそれぞれが自学自習をしています。
生徒の進路実現のために毎日、朝・朝勉強会に参加している生徒多たちにエールを送りたいと思います。
いずみ高校ひまわりプロジェクトpart.3 -ひまわりの種まき-
昨年は、夏の天候不良によりあまり収穫が出来ませんでしたが、本年度は大量の油が収穫出来るよう期待しています。
いずみひまわりプロジェクトにより、如何にエネルギーが大切か体験を通して実感してもらいたいと思います。
環境建設科・環境サイエンス科・農業クラブ合同チーム
いずみ高校ひまわりプロジェクトpart.2 -畑の養分量を測定-
畑を百マスに区切りそのマスの中の養分を測定します。
測定することによって、養分量の低いところと、高いところが分かります。
農業と工業の連携により栽培しやすい畑作りを目指します。
環境建設科・環境サイエンス科・農業クラブ合同チーム
ホンモロコ 誕生!!
ホンモロコは琵琶湖特産のコイ科の淡水魚で、関西では、高級魚として扱われている魚です。
本校生物生産科の淡水魚飼育温室でも飼育をしています。
稚魚ホンモロコのちっこいおめめが本当にかわいいですよね!
これから、1年ほどで大人になっていくので成長が楽しみです!!
野外観察のすすめ
野外観察のすすめ
新緑の季節となってきました。新一年生も、そろそろ新しい環境に慣れてきたところだと思います。
さて、先日、草刈りを行っていたところ、ビオトープ付近の柵にこんなものが付いていました。
調べると、ナナホシテントウというテントウムシの蛹(さなぎ)だということが分かりました。
ビオトープまわりにはテントウムシも元気に飛びまわっていたので、
きっとこのあたりで羽化したのかもしれないですね。
生徒はぜひ、天気のいい日は自然豊かないずみで自然観察をしてみてください。
きっとたくさんの発見がありますよ。
テントウムシのように、生徒がのびのび成長することを願います。
平成29年度 離任式
水石前校長先生をはじめ、授業や部活動等でご指導いただいた先生方より、
いずみ高生へ貴重なお話を頂戴しました。
ご転出・ご退職された先生方、本当にありがとうございました。
先生方の思いを胸に、いずみ高校がますます発展するように頑張っていきましょう。
いずみ高校ひまわりプロジェクトpart.1 -ひまわりの栽培スタート-
ひまわりプロジェクトとは、ひまわりから油を採取しバイオディーゼル燃料(BDF)
をつくり、発電などに利用しようとする計画です。
本年度は、畑の面積を測量し収穫量や養分量などの計算に活用していきます。
環境建設科の生徒たちが、農業クラブ、環境サイエンス科の生徒たちに
フォローしながら測量している様子です。
環境建設科・環境サイエンス科・農業クラブ合同チーム