生物資源化学科ニュース
資源科 2年生総合実習
資源科の2年生総合実習では、製造と化学、そして検定受験のための学習の3つの分野をローテーションという方法で行っています。少人数の班に別れて授業を行っているため、細かい指導ができ、3年生になるための基礎的な技術を身に付ける事ができます。
写真は、製造の分野であんぱんを作っている様子と、化学の分野で酵母の培養をしているところです。
資源科 クロワッサン
デニッシュ生地を使ってクロワッサンを作りました。
デニッシュとはパンの中にバターなどの油脂を入れ、何度も折り返して層を作ったものです。生地が破れてバターがはみ出てしまはないようにするのがポイントです。
資源科 コンニャク作り
実習で自分達で栽培したコンニャク芋を使ってコンニャクを作りました。
ちなみに、市販されているコンニャクは精製されたコンニャク粉から作られることが多いです。今回はコンニャク芋から作ったので市販されているものよりも柔らかいコンニャクを作ることができました。
資源科 藍のクッキー
生物資源化学科には生物資源と言う授業があります。食べ物だけではなく資源として活用できる生物について学ぶ授業です。
その中で、藍染めの実習を行うのですが、その材料となる藍を食材としても活用しています。自分達で育てた藍の葉を乾燥させ、粉末状にし、クッキーの生地に混ぜて作りました。
資源科 うどんの製造
資源科の授業でうどんを作りました。うどんの材料である小麦粉は埼玉県熊谷市にある総合教育センター江南支所で栽培された小麦からできています。
資源科 農業技術検定
農業技術検定が行われました。
資源科では製造などの技術面を身に付けるのと同時に、製造の原理や食品に関する知識についても学んでいます。
授業で学んだ成果を証明するために食品分野について出題のある農業技術検定を全員で受験しています。
資源科 アイスクリームの製造
今日の実習はアイスクリームの製造です。アイスクリームは牛乳や生クリームなどを加えて作るのですが、今回の学びのポイントは寒剤です。
冷凍庫やアイスクリーム製造機などを使って作るのではなく、氷と塩を利用した吸熱を利用して作りました。
資源科 みその製造
昨年の冬に加工を行い、樽に入れて発酵させておいたみそのパック詰めを行いました。
樽から取り出したみそをみそすりし、パックに詰めました。
資源科 コンニャク収穫
栽培していたコンニャクを収穫しました。コンニャクは芋からできています。そのため、ジャガイモ堀のように土を掘り起こして収穫します。
資源科 食パン作り
本日の製パン実習は食パンを作りました。
食パンは型に入れて作るパンになります。形を作る整形の作業は必要ないので簡単に見えますが、きめ細かいパンにするために、材料の配合やこねたりする際の力加減などが大事になります。