日誌

生物サイエンス科ニュース

土壌動物の採取と観察・ツルグレン装置

6月20日(月)に生物系(1年2組)の「農業と環境」の授業で本校ビオトープから土壌を採取してどのような動物・虫が確認できるか、そのことで採取場所が豊かな自然をもつか調査する実習を行いました。

ビオトープへいざ出陣(学校の敷地です)。

班員の皆で相談して、適切な場所を探して土を選びます。

土壌調査のための実験器具、ツルグレン装置をセットします。

土を入れて、セット完了!次回が楽しみ!

顕微鏡観察とハンドソーティング(手で分類する方法)の2本立てで調査!

クラス全員興味ありありです!

トビムシやダニといった土壌の分解動物などがたくさん観察できました!

その後、採取した動物を点数化してビオトープ内の採取場所の環境診断を行いました。

結果、点数34点で「若い雑木林や人工林など」にあたる評価となりました。

 

 

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イスノオオムネアブラムシの観察

生物サイエンス科の授業「生態学基礎」では、生物と生物、生物と環境の間に生じる相互作用について学習します。

キーワードとその意味を学習することも大切ですが、生物・環境の専門高校らしく実物の採取と観察もいずみ高校生物サイエンス科では重要としています。

 

今回は、環境デザイン科ホームページ「目指せ樹木博士!!」(5月16日)にも取りあげられていたイスノオオムネアブラムシの虫こぶ(ゴールといいます。)と、その中にあるアブラムシの観察実習をしました。

これがイスノキの葉の虫こぶです。今までは何気なく見ていましたが

今回は無視せず注目です!

カミソリの刃で中を割いて、中を見ます。

羽のあるアブラムシがたくさん出てきました。(中には「スカ」もありました。)

みんな興味津々です。

テレビ画面でも。虫が苦手といいながらも関心を持った人も多くいました。

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コンタミネーション

生物サイエンス科の科目「応用農業科学」では、微生物と植物のバイオテクノロジーを行っています。

今回は、バイオテクノロジーを行うために手・指の殺菌を十分にすることが必要なことから、手洗いの重要性と人間の手のひらにはどのくらいの微生物がいるのか、確認するための実験です。

手の形の培地(普通寒天培地・自分たちで作って流しこみます。)

まずは洗わずペッタン

手をよく洗って

またペッタン

37℃で1週間培養した結果です。

右から洗わない手・水洗いの手・石鹸とエタノールの手の3つです。

細菌類がほとんどでしたが、中にはカビや酵母と思われるものがありました。

これらの微生物はコンタミネーション(実験汚染)といいます。人の手は汚れているものと思ってバイオ実験を行います。

 

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2年生 生態学基礎 展翅

スズメバチの展翅を行いました。

 

スズメバチは、1匹の女王バチを中心に活動する社会性の昆虫です。

ミツバチの巣を襲ったりします。いずみ高校のミツバチたちも狙われていました。

 

展翅とは、標本にするため、昆虫の翅を広げることを言います。

生きた時の状態のまま保存しておくと腐ったり、形がいびつになってその特徴が分からなくなってしまったりします。それを防ぎ、綺麗な状態を保つために行います。

展翅の技術は学芸員や研究職の仕事で使うことがあります。

 

新種の生き物を発見した時に、新種の基準になる標本を作る必要があります。新種の生き物を見つけてそれが新種と認められると、見つけた人にその生き物の命名権が与えられます。生き物調査をしている人の夢の一つは新種を見つけて命名すること、という人もいます。

ぜひ、皆さんも生き物の生態(どこに生息していて、いつ活動し、何を食べ、どういう生涯を送っているのか、などなど)を勉強して、自然をよく観察して新種を見つけてください。

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2年生 応用農業科学Ⅰ 無菌播種 順化

無菌播種し、無菌室で生長させていたドラゴンフルーツが大きくなってきたので順化を行いました。

順化とは、培養容器の中で育てた植物体を徐々に外の環境に慣れさせて、外の環境でも生きていけるようにする作業のことです。

今回は、プラカップにバーミキュライトを入れてそこに寒天培地を取り除いたドラゴンフルーツを移植しました。しばらくは蓋つきのまま保湿しながら温かいところに置いておきます。

今回は、持ち帰って自宅での栽培になります。外の環境に慣れて実が出来るようになるのが楽しみですね。

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2年生 生態学基礎 野鳥観察

本日は学校近くの河川に野鳥を観察しにいきました。

冬季は落葉樹の葉が落ちているので野鳥を見つけやすい時期です。

また、冬鳥が来るのでいつもとは違った種類を見ることが出来ます。

「鳥」ではなく、「オオバン」「ツグミ」と分かるようになることで、季節や生態系を知る一歩になります。

 

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2年生 生物科学Ⅰ イカの解剖

イカの解剖をおこないました。

普段、食材として扱うことが多いイカですが、じっくり解剖・観察してみるとロウトや眼、エラ、生殖腺、等々その構造と機能に驚かされます。

寄生虫がいることを初めて知った生徒もいました。

生徒達は、すみずみまで観察を行うことができましました。

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2年生 総合実習 土壌の成分分析

今回は様々な簡易測定器を使って土壌の分析を行いました。クラスで複数回データを取ることで、土壌試料の性質を調べることが出来ました。

RQフレックスやpH試験紙などの簡易測定器を使うと、多少精度は落ちますが、試料の性質の傾向を早く知ることができます。

3年生の課題研究では、テーマに分かれて実験を行うので、土壌や試料の分析をすることがあります。いずみ高校にはいろいろな測定機器があるので、使いこなせるようになって自分たちの課題研究に役立ててもらいたいと思います。

 

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3年生 環境科学 大気環境調査

今回はザルツマン法で窒素酸化物の量を調査しました。

ザルツマン試薬は二酸化窒素の濃度に応じて赤く発色する試薬です。濃度が濃いほど赤色も濃くなるため、これを吸光度計という機器で数値化して調査します。

二酸化窒素は主に化石燃料を燃やす時に発生し、酸性雨や光化学スモッグなどの大気汚染の原因になるので、環境基準が定められています。

今回、学校と自宅周辺に捕集管をセットして、1日後に回収し試薬と反応させたものを計測しました。

 

いずみ高校の周辺には大宮バイパスがあり、車通りも激しいですが、果たして結果は…??

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2年生 生態学基礎 三ツ又沼ビオトープ管理実習

三ツ又沼ビオトープの管理実習に行ってきました。

コロナの影響でバスの利用が制限されていたので、学科として行けたのは2年ぶりです。

 

今回は、『竹林の伐採管理』と『泥中の種子の掘り起こし』を三ツ又沼ビオトープの管理をしている日本生態系協会の方々と一緒に行いました。

竹は成長が早く、放っておくとどんどん他の植物の場所も侵略してしまいます。生物の多様性を維持するためには適切な伐採が必要です。また、泥の中には希少な植物の種が埋まっていることがあるので、そのままにしておくと種から発芽せずにそのまま終わってしまう可能性がありますが、人の手で泥かきをすることで発芽を促すことができます。

 

天気もよく、生徒たちはテキパキと活動し、三ツ又沼ビオトープの環境維持に貢献しました。

 

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