校長室から

4/24 第1回PTA・後援会理事会

5月8日(土)の総会が中止となったことから、理事会でのあいさつを掲載します。

 

【理事会 あいさつ】

 皆さん、こんにちは。校長の小川でございます。この4月に着任しました。どうぞよろしくお願いします。

 さて、日頃は本校の教育活動に対しまして、ご理解とご協力を賜り、心から厚く御礼申し上げます。そして、本日は、お忙しい中にもかかわらず、新旧役員の皆さんには、ご来校いただきまして誠にありがとうございます。

 はじめに、本年度のいずみ高校の職員を紹介させていただきます。

 【紹介は省略します】

  次に、理事会を開催できたところですが、新型コロナウイルス感染症が埼玉県でも再度、拡大していることや、それを受けてまん延防止等重点措置がさいたま市に適用されたことを鑑みて、急遽、役員の方と相談させていただき、5月8日のPTA後援会の定期総会は、中止にさせていただければと思います。

  総会では、昨年度の事業報告・決算・監査や今年度の事業案、予算案などの審議をしていただき、承認を得なければなりませんが、この会の直前の常任理事会と今の理事会での審議をもって各案をご承認いただきたいという通知を改めて保護者の皆様にご案内することで、総会での承認に代えさせていただきたいと思いますので、このことについて併せてご審議いただきたいと思います。

 さて、せっかくの機会ですので、学校の近況を含め、新型コロナウイルス感染症対策と高校生活についてお話させていただきます。

  8日に入学式を無事に終え、238名の新1年生を迎え、先ほど紹介した英語科の三木教諭を学年主任としてスタートしました。2学年は、家庭科の西牧教諭を学年主任に229名です。3学年は、数学科の高岡教諭を学年主任に231名です。

  昨年度は、新年度早々からの臨時休校の状況で、授業もままならず、学校に登校できたのが5月下旬であったり、学校行事もほとんどが中止という状況で、大変かわいそうな状況でありました。

 今年度も、新型コロナウイルス感染症対策を徹底してということには変わりありませんが、この間の入学式は、保護者の方1名のご臨席ではありますが、保護者の皆様と一緒に入学を祝福することができました。また、19日(月)には、2年1組の生物生産科40名が、熊谷市の総合教育センター江南支所にバスで出向き、1日生徒実習を行うこともできました。

  感染対策を十分に行いながら、実施できる教育活動は行っていければと考えていますが、感染者数がまた増加しているという余談を許さない状況があり、5月28日の体育際は、2学期に延期することとしました。今後もやむを得ず行事を延期・中止するということもあるかと思いますが、あらかじめご了承いただければと思います。

  一方で、昨年はじめ頃の新型コロナウイルス感染症が感染し始めたころとは異なり、文科省は感染対策を徹底しながら、教育活動は行うというスタンスですので、少なくとも子供たちの学びを止めることはないのかとも思っています。ただ、感染経路が不明なケースが多くあり、誰もが感染するリスクを負っています。もし、体調が優れないときには、無理をせず、学校を休むことも大切です。新型コロナウイルスに感染あるいはその疑いで学校を休む場合は欠席ではなく出席停止扱いとなりますので、欠席日数が増えることはありません。また、学校では、感染対策を徹底しておりますが、何か感染対策に関して不安があるようなことを訴えてきたら、何なりと学校にご連絡ください。

 学校は、学ぶところでありますが、その前提に安心・安全な場所であることが求められます。ご家庭でもお子様の体調管理について、よろしくお願いします。

  2つ目の、いずみ高校での学校生活についてです。

 高校生活を充実したもので、ゆくゆくの進路を実現するための大きなポイントは、自分の生活スタイルを確立して持っているということです。これは、いずみの生徒のみではなく、だれにでも当てはまることです。

 基本的生活習慣ができていることと、学校以外の時間をどう過ごすか決めていることが大事になります。 

 例えば、部活をやっていて、帰ってからは勉強できないから、学校で行っている朝勉強会には毎日行くことにするとか。その日その日でどうするか決めていると、どうしても安きに流れます。スマホを見てとかテレビを見てとか時間を無駄に過ごし結局、トータル的には勉強時間が少なくなります。朝勉強会に毎日行くということは簡単そうですが、自分に厳しくないと継続できません。まずは、何か1つ、これはやり続けるということを見つけてみることです。

 最後になりますが、昨年度までの栗藤校長の学校運営を引き継ぎつつ、コロナ渦においても最善の教育活動を実施していきますので、引き続きご支援・ご協力を賜りますようお願いします。

  本日はどうぞよろしくお願いいたします。

 

【番外編】

 理事会の直前に、ある保護者の方から声をかけられました。

保護者:先生、覚えていますか? 〇〇です。青色の車に乗っていましたよね。〇〇先生と〇〇先生にお世話になりました。校長先生になって来られると知って、今日、楽しみにしていたんです。

 25年以上も前の、私が教員として駆け出しのころですが、フラッシュバックで当時の記憶がよみがえりました。

 保護者の方には、いまだに高校時代を覚えていて下さり、教員冥利に尽きます。

 昨今は、取組に対してすぐに実績を求める風潮がありますが、このような経験から自分の当時の取組は間違っていなかったと、実感できる瞬間です。

 教育は国家百年の大計と言います。いずみの生徒も着実に育てていきます。