二百十日~風鎮を願って~
2学期も今週からフル授業でしたので、皆さんお疲れさまでした!そして今日はあいにくの台風13号接近で、午後は放課となりました。台風の影響を受けずに帰れそうなので一安心です。
昔から農家にとってこの時期は「厄日」として警戒されていました。それは雑節の「二百十日」「二百二十日」と言われる、立春から210日目、220日目、今の9月1日から11日あたりに台風の襲来が多いため、そう戒められてきました。
実りの多いこの時期の台風は農家にとって打撃が大きく、暦の上でも「特異日」とされ、地域によっては風を鎮めよう神様に祈るための「風祭り」を行う風習もあるそうです。今も昔も台風は心配の種ですね。
そんな中、今日は登校できなかった生徒も多くいて、学食を急きょパン販売のみの対応とさせていただきました、申し訳ありませんでした。そして放課後、多くの生徒がパンを購入してくれて、無事完売しました!ありがとうございます!!