結晶って不思議。
環境サイエンス科では、3年生がこんな実験をしています。
19世紀にヨーロッパで作られたというストームグラスを作りました。
ストームグラス(天気管)は、文字通り天気予報のために船乗りが使っていたといいます。
実はこのストームグラスも化学薬品で作られています。
〇樟脳(ショウノウ、カンフル)
〇塩化アンモニウム
〇エタノール
*化学薬品ですが、食品にも使われるような安全なものを選びました。
特別な割合で配合し、温度を上げて溶かしていくと。
下の部分に白い結晶が出来上がります。
19世紀の船乗りは、この結晶の形で天気を予報していたんですね。
では、薬品を溶かして何もないトコロから結晶ができていく動画をみてください
楽しく化学を学んでいけば、難しい薬品の取り扱いもできるようになります!
興味をもったときがスタートです。
ホップ・ステップ・サイエンス
楽しくなければ化学じゃない。
環境サイエンス科は資格取得、進路実現、幅広い学習ができる学科です。
中学生の皆さん、保護者の皆様、一歩先行くサイエンスです。