日誌

練習再開!!

◎練習再開

  3月8日の週から部活動の練習が限定的に再開されました。12月25日~3月7日まで、およそ2.5ヵ月停止していた部活動がまた始まります。この1年を振り返れば、昨年3月から6月下旬までおよそ3.5ヵ月の部活動停止期間がありました。1年間で考えれば6か月ほど部活動が止まっていたことになります。

 こんなに長く部活動がなかったのは、教員生活36年で初めての経験です。再開後に練習を始めましたが、生徒の体力的な部分の低下は目を覆うばかりでした。自主的に練習をしていたものはほとんどいないといっていい状態です。しかし、予定通り4月下旬からはインターハイ予選が始まります。1か月では到底良い状態にはならないと思いますが、ある意味開き直って、できることに全力をつくすしかないと思って取り組んでいきたいと思っています。

  学校の施設面がまた充実しました。跳躍で使用している砂場の枠木がほとんど沈没していて、雨が降ると土が流れ込んでいた状態が修繕されました。今までよりも枠木をかなり高めに設定をしてもらったので、見た目的にもかなりきれいになりました。3月15日にたっぷりの砂も入れてもらったので、“砂場”という感じがやっとでてきました。

 また、走高跳のマットも表面をおおうシートが破けて、注意しながら使っていましたが、今回、新品のものを購入してもらうことができました。ありがたいことです。しっかりと練習をして結果につなげていきたいと考えています。

 前回の活動停止は全国的なものでしたが、今回は1都3県に限ったものです。当然他県は通常通り練習が許可されています。千葉県は緊急事態宣言下でも高校の部活動は止めていないと聞いています。部活動に対する温度差が様々なところで表面化しています。私自身も定年まであと2年になりますが、今までと同じような取り組みはできないのではないかと考えています。社会の流れといわれればそれまでですが、今まで長い時間をかけて積み上げてきた部活動という日本独特の文化が崩れてしまうのではないか、という予感がしています。それが正しいかどうかは数年後、数十年後にならないと答えがでません。できるならそれが正しい方向に行ってくれることを祈りたいですが、プラスの想像が全くできないのも事実です。とりあえず、直前の試合に向けて全力を尽くしたいと思います。