校長室から

2016年11月の記事一覧

第4回学校説明会へのご来校ありがとうございました

 先週の土曜日(26日)に第4回の学校説明会を開催したところ、たくさんの中学生と保護者の皆様にお出でいただきありがとうございました。
 学校概要説明、入試に関する概要説明、学科ミニ体験・施設見学、及び個別相談コーナーという内容で専門高校である本校についての理解を深めていただきました。普通科高校とは一味も二味も違った専門高校の特色や良さを知っていただけたことと思っております。そして、本校の魅力を感じていただき、気に入っていただけたとすれば嬉しい限りです。

 中学3年生にとっての高校選びとは、来春からの3年間を仲間と共に生活する場、自らを成長させる場の選択に他なりません。ぜひ、実際に学校を見て、感じて、納得できる高校を選んでほしいと思います。

 本校の第5回(最終回)の学校説明会は、1月21日(土)に予定しております。
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祝 優秀な教職員表彰

 本校環境サイエンス科の林信一実習教諭が、平成28年度の優秀な教職員として先週11月10日に表彰を受けました。

 林実習教諭は、10年ほど前から資格取得を目指して生物系・環境系を問わず全ての生徒を対象とした「勉強会」の取り組みをおこなっていますが、この「勉強会」は単なる資格取得のためだけでなく、生徒の学習習慣を身に付ける「場」、学力向上を目指す生徒の集まる「場」としての機能を果たしています。また、農業クラブの自主活動にも工業化学の専門性を活かした取り組みに生徒を導き、学科を超えて生物環境系の高校である本校の特色を生かした取り組みを指導しています。
 これらを含めたこれまでの取り組みが評価されての今回の表彰は、本校としても喜ばしい限りです。これからも、林実習教諭には本校生徒たちのために大いに力を尽くしてもらえるものと期待をしています。
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生徒実行委員会が大活躍

 埼玉県産業教育フェアが、11月5日(土)・6日(日)の2日間、大宮ソニックシティをメイン会場に開催され、多くの皆さまにご来場いただきました。皆さまのご来場とご協力、誠にありがとうございました。
 本校生徒も、生物生産科が朝取れた野菜の販売、生物資源化学科が商品開発の中間報告、環境建設科が体験コーナーを開設と各場面で活躍し、産業教育の魅力を伝えてくれていました。
 ところで、産業教育フェアはたいへん規模の大きなイベントですが、企画・運営の重要な部分を県内専門高校から選ばれた24名からなる生徒実行委員会が担っていました。6月の初会合から当日の運営まで、24名の生徒実行委員の頑張りと活躍が、今回のフェアを成功に導いたといえます。
 本校からも、生物サイエンス科2年の小宮三奈さんと生物資源化学科2年の河野妃向さんが、生徒実行委員として大いに頑張り、大いに活躍してくれました。今後も更に充実した高校生活も楽しんでくれることを期待しています。

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埼玉県産業教育フェア

 明日明後日(11月5・6日)と、大宮ソニックシティをメイン会場に埼玉県産業教育フェアが開催されます。このフェアは、専門高校で学ぶ生徒による学習成果の発表や制作物の展示、体験教室等を行い、産業教育の魅力を伝えることを目的としています。

 本校生徒による発表と販売は次のとおりです。
 ・明日(5日)の午後にソニックシティのメイン会場(地下展示場)で、
   ・生物資源科学科の商品開発に関する発表
   ・環境建設科による板金加工(日本地図のメタル加工)
 ・明後日(6日)の10:00~13:00に大宮駅西口コンコースで、
   ・生物生産科による農作物販売

 本校の2年生2名が、生徒実行委員として準備から当日の運営までを担当し、フェア当日は受付業務に当たるそうです。是非、多くの皆さまに埼玉県産業教育フェアにお立ち寄りいただければと思っております。
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祝 読売教育賞受賞

 今朝の読売新聞朝刊に第65回読売教育賞の受賞者が発表され、本校の華井裕隆教諭が社会科教育部門の最優秀賞を受賞しました。前任校及び本校での主権者教育の実践が評価されての受賞です。
 華井教諭は3年生全クラスの現代社会を担当していますので、本校生徒は必ず華井教諭の授業を受けることになります。今回の受賞を機に、授業に更なる磨きをかけてもらい、すばらしい授業で本校生徒の力を一層伸ばしてもらえることを期待しています。
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いずみ高校の稲刈り

 本校にはビオトープに小さな田んぼがあり、毎年生物部が田植えから稲刈りまでしっかり手入れをして、米を無農薬栽培しています。
 10月最後の昨日、今年も生物部による稲刈りが行われました。わずかなスペースですが、「彩のかがやき」が5kgほど収穫できるとのこと。刈った稲はしばらくの間はピロティで自然乾燥させることになります。



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