2017年7月の記事一覧
第1回学校説明会(その3)
今回の学校説明会では、部活動体験も行いました。すべての部活動体験の様子を撮影することができませんでしたが、説明会2日目(7/29<土>)の様子をご紹介します。

0
第1回学校説明会(その2)
生物と環境のワンダーランド「いずみ高校」にようこそ!
第1回目の学校説明会にご参加いただき誠にありがとうございます。
写真は、環境系のミニ体験の様子です。



(7/29 13:00追記)
7月28日・29日の2日間合計で約300名の中学生及びその保護者の方に参加していただきました。
短い時間でしたが、学科ミニ体験、部活動体験、施設見学など、いずみ高校の魅力の一端をお感じいただくことができたのであれば幸いです。いずみ高校は地域に開かれた学校です。今回のような説明会はまだ機会がありますが、何か知りたいこと、聞きたいことがあれば、いつでも学校にお越しください。歓迎いたします。
第1回目の学校説明会にご参加いただき誠にありがとうございます。
写真は、環境系のミニ体験の様子です。
(7/29 13:00追記)
7月28日・29日の2日間合計で約300名の中学生及びその保護者の方に参加していただきました。
短い時間でしたが、学科ミニ体験、部活動体験、施設見学など、いずみ高校の魅力の一端をお感じいただくことができたのであれば幸いです。いずみ高校は地域に開かれた学校です。今回のような説明会はまだ機会がありますが、何か知りたいこと、聞きたいことがあれば、いつでも学校にお越しください。歓迎いたします。
0
第1回学校説明会(その1)
第1回目の学校説明会が、本日と明日、本校を会場に実施しています。先週末にはさいたまスーパーアリーナで「彩の国進学フェア」があったばかりですが、多くの中学生・保護者の方にご来校いただきました。
今回の学校説明会は事前の予約が不要ですし、当日の申込みで部活動体験も可能です。明日(7月29日<土>)も、今日と同様に実施をいたします。ぜひお気軽にご参加ください。
写真は、生物系のミニ体験の様子です。


今回の学校説明会は事前の予約が不要ですし、当日の申込みで部活動体験も可能です。明日(7月29日<土>)も、今日と同様に実施をいたします。ぜひお気軽にご参加ください。
写真は、生物系のミニ体験の様子です。
0
「いずみ高校百年の森づくり」事業の取組から
本校が生物・環境系総合高校である限り、地球上の生きものの環境を保全することは大切なミッションだと考えています。本校にある「百年の森づくり事業」は、生徒の中から有志を集め、自ら緑化・森林保護活動等に参加し、今後の環境保全のなどの活動に主体的に企画・運営し行動できる生徒の育成を目的に進められているものです。先日紹介した三峯神社での「フォレストツアー」もこの事業の一環です。
今日は、本校北側にある環境系実習場(グラウンド)に草花を植える取組を行いました。
野辺の花を詠んだ万葉の世から、華やかなブーケやガーデニングなどの庭づくりなど、時代は移り変わっても、日本人は花を愛でるという文化を持っています。その心、大切にしたいものですね。

今日は、本校北側にある環境系実習場(グラウンド)に草花を植える取組を行いました。
野辺の花を詠んだ万葉の世から、華やかなブーケやガーデニングなどの庭づくりなど、時代は移り変わっても、日本人は花を愛でるという文化を持っています。その心、大切にしたいものですね。
0
危険物取扱者への挑戦
朝勉強会の勇士(主に2年生)たちが、いよいよ「危険物取扱者乙種4類」の試験に挑戦する時がやってきました。危険物取扱者試験は、消防法第13条の5第1項に規定により埼玉県知事から委任された試験です。受験者の多い本校の場合、消防試験研究センターから職員が派遣され、学校会場で実施されます。生徒たちが挑戦している乙種4類は、高校生の合格率は20%台という難関試験ですが、これまで毎朝努力を重ねてきた生徒の皆さん、己を信じて頑張ってください。

危険物取扱者試験については、一般財団法人消防試験研究センターのサイトをご参照ください。
https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/
この日の朝、校長から生徒たちに贈った激励の言葉を紹介します。
【あいさつ・原稿】
皆さん、おはようございます。
今日は皆さんが4月から取り組んできた「朝勉強」が試される時です。努力は嘘をつきません。流した汗の分だけ、皆さんは成長しているはずです。
この挑戦は、一緒に頑張ってきた人たちとの団体戦です。熱心に指導してくれた先生方、早朝からお弁当の用意などで本人以上に頑張ってくれたおうちの方、こうした方々の期待や願いに応えるためにも、ぜひ頑張ってほしいと思います。ただし、試験は非情です。ケアレスミスが命取りになります。最後まで粘り強く問題に立ち向かってください。
よく次のように言われることがあります。
努力して結果が出ると、自信になる。
努力せず結果が出ると、傲りになる。
努力せず結果も出ないと、後悔が残る。
努力して結果が出ないとしても、経験が残る。
はたして皆さんはどれなんだろうか? やはり自信をつけるか、経験を得てほしいと思います。勝利の女神は、努力した人に平等に微笑みます。最後まであきらめずに頑張ってください。全員の合格を期待しています。
危険物取扱者試験については、一般財団法人消防試験研究センターのサイトをご参照ください。
https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/
この日の朝、校長から生徒たちに贈った激励の言葉を紹介します。
【あいさつ・原稿】
皆さん、おはようございます。
今日は皆さんが4月から取り組んできた「朝勉強」が試される時です。努力は嘘をつきません。流した汗の分だけ、皆さんは成長しているはずです。
この挑戦は、一緒に頑張ってきた人たちとの団体戦です。熱心に指導してくれた先生方、早朝からお弁当の用意などで本人以上に頑張ってくれたおうちの方、こうした方々の期待や願いに応えるためにも、ぜひ頑張ってほしいと思います。ただし、試験は非情です。ケアレスミスが命取りになります。最後まで粘り強く問題に立ち向かってください。
よく次のように言われることがあります。
努力して結果が出ると、自信になる。
努力せず結果が出ると、傲りになる。
努力せず結果も出ないと、後悔が残る。
努力して結果が出ないとしても、経験が残る。
はたして皆さんはどれなんだろうか? やはり自信をつけるか、経験を得てほしいと思います。勝利の女神は、努力した人に平等に微笑みます。最後まであきらめずに頑張ってください。全員の合格を期待しています。
0
彩の国進学フェア
7月22日(土)、23日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催された「第17回彩の国進学フェア」でいずみ高校のブームにお立ち寄りいただきました皆さま、誠にありがとうございました。
主催者が発表した来場者数は、22日(土)が28,652人、23日(日)が31,235人、合わせて59,887人ということで、過去最高だったそうです。沢山のご来場をいただきました関係で、長い時間お待たせをしてしまったり、十分なご説明がてきなかった方もいたかもしれません。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
7月28日(金)、29日(土)には、本校を会場に本年度第1回目の学校説明を行います。事前の参加申込みは不要ですので、お気軽にお立ち寄りください。本校は大宮駅西口からバス7分(徒歩25分)のところにあります。

主催者が発表した来場者数は、22日(土)が28,652人、23日(日)が31,235人、合わせて59,887人ということで、過去最高だったそうです。沢山のご来場をいただきました関係で、長い時間お待たせをしてしまったり、十分なご説明がてきなかった方もいたかもしれません。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
7月28日(金)、29日(土)には、本校を会場に本年度第1回目の学校説明を行います。事前の参加申込みは不要ですので、お気軽にお立ち寄りください。本校は大宮駅西口からバス7分(徒歩25分)のところにあります。
0
オートジャンボリー2017でのギター部パフォーマンス
7月23日(日)埼玉自動車大学校のイベント「オートジャンボリー2017」に参加してきました。3年生の男女混合バンド、2年生の女子バンドがそれぞれ2曲披露し、会場を盛り上げました。
他のバンドから多くの刺激をもらって、部員たちは文化祭の一般公開に向けて猛練習を続けています。

他のバンドから多くの刺激をもらって、部員たちは文化祭の一般公開に向けて猛練習を続けています。
0
第1学期終業式
関東も梅雨明けし、1学期の終業式を迎えました。
この4月近く、いずみ高校を応援してくださいました皆さまに厚く感謝申し上げます。
今日の終業式では、生徒たちに「未来が求める人材」と題して、変わりゆくこの社会や生徒たちの将来について考えてもらうお話をしました。また、今学期6月以降に活躍した部活動(陸上競技部)や農業クラブの表彰伝達を行いました。

【終業式・校長講話】
皆さん、おはようございます。
1学期が終了します。 新たな学年で、それぞれの目標に向かって頑張ってきた皆さんですが、この4月近くの成果はいかがでしょうか。「教科や学科の勉強を頑張った」「学校行事や部活動などを通じて成長した」と堂々と胸を張って言うことができますか。
学期に立てた目標をクリアできなかったという人は、この40日間の間に、これまでの巻き返しを図るべく、前を向いて頑張ってほしいと思います。この時間を有意義に使うか、無為に過ごしてしまうかでは、大げさに言えば、この先の皆さんの未来を大きく変えることになります。だらだら過ごす夏休みではなく、挑戦し続ける「チャレンジの夏」であってほしいと思います。
さて、今日は「未来が求める人材」についてお話します。
一昨年の暮れ、日本の野村総合研究所というシンクタンクとイギリス・オックスフォード大学が発表した「10~20年後に、日本の労働人口の約半数が人工知能やロボットなどで代替可能となる」という研究結果は、日本社会に大きな衝撃をもって受け止められました。 定型的な業務、データ分析、秩序的・体系的操作が求められる職業においては、人工知能などのデジタル労働に代替できる可能性が高いという傾向が確認されました。一方、クリエイティブな力が要求される職業、調整や説得、サービス志向が求められる職種は、代替が難しいとの予測が示されています。
デジタル労働の未来像として、今年2月に出版された「ドライバーレス革命」という本では、自動運転技術の進展により、個人所有の車が必要とされなくなり、都市から駐車場が消えるなど、都市生活が大きく変わるという大胆な未来図が描かれています。また、自動運転車の製造・販売を支えるのは、高い製造技術を持つ既存の自動車メーカーから、機械を制御するソフトウェア開発に優れたIT産業にシフトしていくとか、自動運転技術によって理論的には交通事故がゼロとなるので、自動車事故を前提として成立していた保険会社や自動車修理工場などが打撃を受けるとも予測されています。 こういう時代が近づいているのだとしたら、人間はどんな力を伸ばしていくのが良いのでしょうか。人工知能などのデジタル労働では決して成し得ない、人間ならではの力を開発することが大切です。様々な経験や複数の情報を組み合わせ、これまでなかったアイデアや画期的な答えを生み出すことこそ、人間のもつクリエイティブな力なのです。
元リクルートのフェローで、都内初となる区立中学校の民間人校長を務めた、藤原和博さんという方が、今後の社会を逞しく生きるには、情報処理や正解を当てるような「ジグソーパズル型」ではなく、情報を編集し、納得解を出す「レゴ型」の人材が求められるという趣旨のことを述べています。
レゴとは、皆さんが小さいころに遊んだ、あのレゴブロックのことです。レゴの特徴とはなんでしょうか。それは組立てに色や形などの制限がないばかりか、自由な発想で自在に組み上げることができるという点に尽きると思います。
「レゴ型人材」とは、まさに、無から価値あるものを生み出す思考や創造力を有する人を指します。このような人材には、いろいろなブロックを使いこなす力があり、こんなものを作りたいという出来上がりの姿をイメージする力が備わっています。レゴ型人材に求められているのは「情報編集能力」です。多種多様なブロックで何を創るか、どう組み合わせ創るかの正解はありません。それを決めるのは創り手なのです。これまで誰も考えなかった物事を組み合わせる力こそ、人間ならではの力なのだということです。
それに対し、従来は「情報処理力」が求められる、ジグソーパズル型の人材が良いとされてきました。出来上がりの絵、つまり「正解」が先に定義されていて、その正解の絵に対して、正しい場所にピースを当てはめていく情報処理の力が求められていたのです。
この先の日本、総人口が減少し、生産労働人口が減っていくことが確実視されています。たとえ、労働力の一部をデジタル労働に置き換え、外国人労働に頼ってもなお、この国の労働力は不足するだろうと予測されています。誰が日本の労働力を支えるのか、次代を担う皆さんにこそ、よく考えてほしいと思っています。
長い夏休みですが、目の前の課題や宿題、進学や就職に向けた準備など、それほどのんびりもしていられないかもしれません。ですが、時にはこの先の未来像に思いを馳せ、読書や思索に耽るなど、40日というまとまった時間を有効に生かしてもらいたいと思います。
読書については、古代ギリシアの哲人ソクラテスが次のような言葉を残しています。「書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを、容易に自分に取り入れて自己改善をする最良の方法である」
私の話は以上です。
この4月近く、いずみ高校を応援してくださいました皆さまに厚く感謝申し上げます。
今日の終業式では、生徒たちに「未来が求める人材」と題して、変わりゆくこの社会や生徒たちの将来について考えてもらうお話をしました。また、今学期6月以降に活躍した部活動(陸上競技部)や農業クラブの表彰伝達を行いました。
【終業式・校長講話】
皆さん、おはようございます。
1学期が終了します。 新たな学年で、それぞれの目標に向かって頑張ってきた皆さんですが、この4月近くの成果はいかがでしょうか。「教科や学科の勉強を頑張った」「学校行事や部活動などを通じて成長した」と堂々と胸を張って言うことができますか。
学期に立てた目標をクリアできなかったという人は、この40日間の間に、これまでの巻き返しを図るべく、前を向いて頑張ってほしいと思います。この時間を有意義に使うか、無為に過ごしてしまうかでは、大げさに言えば、この先の皆さんの未来を大きく変えることになります。だらだら過ごす夏休みではなく、挑戦し続ける「チャレンジの夏」であってほしいと思います。
さて、今日は「未来が求める人材」についてお話します。
一昨年の暮れ、日本の野村総合研究所というシンクタンクとイギリス・オックスフォード大学が発表した「10~20年後に、日本の労働人口の約半数が人工知能やロボットなどで代替可能となる」という研究結果は、日本社会に大きな衝撃をもって受け止められました。 定型的な業務、データ分析、秩序的・体系的操作が求められる職業においては、人工知能などのデジタル労働に代替できる可能性が高いという傾向が確認されました。一方、クリエイティブな力が要求される職業、調整や説得、サービス志向が求められる職種は、代替が難しいとの予測が示されています。
デジタル労働の未来像として、今年2月に出版された「ドライバーレス革命」という本では、自動運転技術の進展により、個人所有の車が必要とされなくなり、都市から駐車場が消えるなど、都市生活が大きく変わるという大胆な未来図が描かれています。また、自動運転車の製造・販売を支えるのは、高い製造技術を持つ既存の自動車メーカーから、機械を制御するソフトウェア開発に優れたIT産業にシフトしていくとか、自動運転技術によって理論的には交通事故がゼロとなるので、自動車事故を前提として成立していた保険会社や自動車修理工場などが打撃を受けるとも予測されています。 こういう時代が近づいているのだとしたら、人間はどんな力を伸ばしていくのが良いのでしょうか。人工知能などのデジタル労働では決して成し得ない、人間ならではの力を開発することが大切です。様々な経験や複数の情報を組み合わせ、これまでなかったアイデアや画期的な答えを生み出すことこそ、人間のもつクリエイティブな力なのです。
元リクルートのフェローで、都内初となる区立中学校の民間人校長を務めた、藤原和博さんという方が、今後の社会を逞しく生きるには、情報処理や正解を当てるような「ジグソーパズル型」ではなく、情報を編集し、納得解を出す「レゴ型」の人材が求められるという趣旨のことを述べています。
レゴとは、皆さんが小さいころに遊んだ、あのレゴブロックのことです。レゴの特徴とはなんでしょうか。それは組立てに色や形などの制限がないばかりか、自由な発想で自在に組み上げることができるという点に尽きると思います。
「レゴ型人材」とは、まさに、無から価値あるものを生み出す思考や創造力を有する人を指します。このような人材には、いろいろなブロックを使いこなす力があり、こんなものを作りたいという出来上がりの姿をイメージする力が備わっています。レゴ型人材に求められているのは「情報編集能力」です。多種多様なブロックで何を創るか、どう組み合わせ創るかの正解はありません。それを決めるのは創り手なのです。これまで誰も考えなかった物事を組み合わせる力こそ、人間ならではの力なのだということです。
それに対し、従来は「情報処理力」が求められる、ジグソーパズル型の人材が良いとされてきました。出来上がりの絵、つまり「正解」が先に定義されていて、その正解の絵に対して、正しい場所にピースを当てはめていく情報処理の力が求められていたのです。
この先の日本、総人口が減少し、生産労働人口が減っていくことが確実視されています。たとえ、労働力の一部をデジタル労働に置き換え、外国人労働に頼ってもなお、この国の労働力は不足するだろうと予測されています。誰が日本の労働力を支えるのか、次代を担う皆さんにこそ、よく考えてほしいと思っています。
長い夏休みですが、目の前の課題や宿題、進学や就職に向けた準備など、それほどのんびりもしていられないかもしれません。ですが、時にはこの先の未来像に思いを馳せ、読書や思索に耽るなど、40日というまとまった時間を有効に生かしてもらいたいと思います。
読書については、古代ギリシアの哲人ソクラテスが次のような言葉を残しています。「書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを、容易に自分に取り入れて自己改善をする最良の方法である」
私の話は以上です。
0
大人気のメロン販売
先日、販売のための準備を済ませたメロンが本日校内で販売されました。
本校職員が販売所に殺到し、箱入りのものは販売から数分で完売となり、その人気の高さがわかる結果となりました。
その後、自宅でいただきました。大変おいしゅうございました。(7/20追記)
本校職員が販売所に殺到し、箱入りのものは販売から数分で完売となり、その人気の高さがわかる結果となりました。
その後、自宅でいただきました。大変おいしゅうございました。(7/20追記)
0
非行防止教室
浦和西警察署生活安全課・少年係の方にご来光いただき、非行防止教室を実施しました。
埼玉県内の少年犯罪の状況や覚せい剤(危険ドラック等)についても、その恐ろしさや更生の難しさなどについて解説してくださいました。
お話の中で、「どんな人生を歩むのもいい、人に迷惑をかけない良識ある人であってほしい」というのがありましたが、この言葉は警察の現場では切実の思いのようです。
いずみ高生は、学んでいる専門知識や技能を生かし、プロフェッショナル人を目指して頑張ってくれるものと信じています。
埼玉県内の少年犯罪の状況や覚せい剤(危険ドラック等)についても、その恐ろしさや更生の難しさなどについて解説してくださいました。
お話の中で、「どんな人生を歩むのもいい、人に迷惑をかけない良識ある人であってほしい」というのがありましたが、この言葉は警察の現場では切実の思いのようです。
いずみ高生は、学んでいる専門知識や技能を生かし、プロフェッショナル人を目指して頑張ってくれるものと信じています。
0
メロンの収穫
生物生産科の3年生(3-1)の生徒が手塩にかけて育ててきたメロンが収穫の時期を迎えました。
昨年度の3月から職員が播種、鉢上げ等の作業を行って準備を進め、今年度に入ってからは生徒たちが定植し、その後は整枝、灌水、交配の作業等を行ってきました。おいしく元気なメロンを収穫するためには温度管理も大切ですが、灌水管理がとても重要です。播種から収穫までの約100日の間に、120~140リットルもの水が必要になるのだそうですが、定植してからは、自動灌水装置を使って緻密にコントロールしながら、慎重に水を与えていきます。そして、収穫する3~5日間程は水やりを完全にストップして水切りを行います。こうすることで充分にメロンの糖度を高めることができるのだそうです。水を控えすぎると枯れてしまうこともありますので、この水切りのタイミングも非常に重要です。
昨日から今朝にかけて収穫を行ったメロンは、生徒たちの手によって、調整され箱詰めされました。それぞれ化粧箱に大切に収め、食べごろの時期を手書きで記していました。今日作業されたメロンは7日後に食べごろを迎えるそうです。



昨年度の3月から職員が播種、鉢上げ等の作業を行って準備を進め、今年度に入ってからは生徒たちが定植し、その後は整枝、灌水、交配の作業等を行ってきました。おいしく元気なメロンを収穫するためには温度管理も大切ですが、灌水管理がとても重要です。播種から収穫までの約100日の間に、120~140リットルもの水が必要になるのだそうですが、定植してからは、自動灌水装置を使って緻密にコントロールしながら、慎重に水を与えていきます。そして、収穫する3~5日間程は水やりを完全にストップして水切りを行います。こうすることで充分にメロンの糖度を高めることができるのだそうです。水を控えすぎると枯れてしまうこともありますので、この水切りのタイミングも非常に重要です。
昨日から今朝にかけて収穫を行ったメロンは、生徒たちの手によって、調整され箱詰めされました。それぞれ化粧箱に大切に収め、食べごろの時期を手書きで記していました。今日作業されたメロンは7日後に食べごろを迎えるそうです。
0
シリーズ「いずみ高校の授業⑪」
このシリーズは、いずみ高校の「特色ある授業」を校長が紹介してまいります。
今日は生物サイエンス科の2年生(2-2)が、三ツ又沼ビオトープに実習に出発しました。
三ツ又沼とは、東京湾の河口から荒川を48km遡った地点付近、上尾市、川越市、川島町の境(開平橋付近)に位置しています。荒川と入間川のかつての合流点付近の旧流路の一部です。この沼を中心とした地域では、水生植物や湿地性の植物が豊かに茂り、様々な野鳥やトンボ類が暮らし、クワカミキリ、ハゴロモなどかつて身近に見られた動植物のほかにも、絶滅危惧種であるコガネグモミクリなども確認することができました。
いずみ高校では校地内にビオトープを有していますが、生物サイエンス科2年生必修科目「生態学基礎」の校外学習として、三ツ又沼ビオトープの保全活動を行っています。

国土交通省関東地方整備局 荒川上流河川事務所のページ
http://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/arajo_index030.html
今日は生物サイエンス科の2年生(2-2)が、三ツ又沼ビオトープに実習に出発しました。
三ツ又沼とは、東京湾の河口から荒川を48km遡った地点付近、上尾市、川越市、川島町の境(開平橋付近)に位置しています。荒川と入間川のかつての合流点付近の旧流路の一部です。この沼を中心とした地域では、水生植物や湿地性の植物が豊かに茂り、様々な野鳥やトンボ類が暮らし、クワカミキリ、ハゴロモなどかつて身近に見られた動植物のほかにも、絶滅危惧種であるコガネグモミクリなども確認することができました。
いずみ高校では校地内にビオトープを有していますが、生物サイエンス科2年生必修科目「生態学基礎」の校外学習として、三ツ又沼ビオトープの保全活動を行っています。
国土交通省関東地方整備局 荒川上流河川事務所のページ
http://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/arajo_index030.html
0
シリーズ「いずみ高校の授業➉」
このシリーズは、いずみ高校の「特色ある授業」を校長が紹介してまいります。
今回お邪魔したのは、3年の選択生物です。ちょうど顕微鏡を使って原形質の流動について学んでいるところでした。
生物・環境系を総合的に学ぶいずみ高校には、様々な施設・設備、教具が揃っていますが、生物教室にある「生物顕微鏡」も自慢の教具の一つです。電子ビュワー(CCDカメラ)から超拡大画像を大型モニターに出力できるのはもちろん、生徒たちが使っている「双眼生物顕微鏡」は、有名なドイツのカメラメーカーのブランドロゴ(L社)がついているもので、大学等でも利用されるという機種です。
今日は、この顕微鏡を使ってムラサキツユクサの雄しべの毛を観察し、「原形質流動速度の測定」を行いました。なお、流動速度の測定を行うときは、接眼ミクロメーターを使う関係から、昭和の時代に製造された単眼生物顕微鏡を使いました。この顕微鏡は長野県諏訪湖に誕生した我が国有数の光学機器メーカー(O社)のものですが、時代を超えて愛される「名機」であり、驚くほどよく見えます。

今回お邪魔したのは、3年の選択生物です。ちょうど顕微鏡を使って原形質の流動について学んでいるところでした。
生物・環境系を総合的に学ぶいずみ高校には、様々な施設・設備、教具が揃っていますが、生物教室にある「生物顕微鏡」も自慢の教具の一つです。電子ビュワー(CCDカメラ)から超拡大画像を大型モニターに出力できるのはもちろん、生徒たちが使っている「双眼生物顕微鏡」は、有名なドイツのカメラメーカーのブランドロゴ(L社)がついているもので、大学等でも利用されるという機種です。
今日は、この顕微鏡を使ってムラサキツユクサの雄しべの毛を観察し、「原形質流動速度の測定」を行いました。なお、流動速度の測定を行うときは、接眼ミクロメーターを使う関係から、昭和の時代に製造された単眼生物顕微鏡を使いました。この顕微鏡は長野県諏訪湖に誕生した我が国有数の光学機器メーカー(O社)のものですが、時代を超えて愛される「名機」であり、驚くほどよく見えます。
0
生徒募集活動が本格化する夏
関東地方は梅雨こそ明けませんが、夏本番のような日差しが照りつけています。
今日はいずみ高生の出身中学校に、本校の学校説明会の案内を発送する作業を行いました。期末テストが終了したので、多くの生徒に手伝ってもらい、封筒づめとラベルシール貼りを行いましたが、大勢集まったのであっという間に作業完了です。
七夕伝説のよき日、いずみ高生の願いが母校の中学生に届くといいですね。
本校の今夏の学校説明会は以下のとおり実施します。
◆ 7月22日(土)・23日(日)
彩の国さいたま進学フェア(さいたまスーパーアリーナ) ※主催者サイトはこちら
◆ 7月28日(土)・29日(日)
第1回学校説明会(予約不要: 受付9:00~9:45) ※学科ミニ体験、部活動体験あり


秋以降も予定しています。奮ってご参加ください。
◆ 9月16日(土) 第2回学校説明会(要予約) ※体験授業あり
◆10月28日(土) 第3回学校説明会(要予約) ※体験授業あり
◆11月25日(土) 第4回学校説明会(予約不要) ※学科ミニ体験あり
◆ 1月20日(土) 第5回学校説明会(予約不要) ※ミニ学科展あり
※本校で実施する学校説明会(第1回~第5回)では、いずれの回においても部活動見学が可能です。
今日はいずみ高生の出身中学校に、本校の学校説明会の案内を発送する作業を行いました。期末テストが終了したので、多くの生徒に手伝ってもらい、封筒づめとラベルシール貼りを行いましたが、大勢集まったのであっという間に作業完了です。
七夕伝説のよき日、いずみ高生の願いが母校の中学生に届くといいですね。
本校の今夏の学校説明会は以下のとおり実施します。
◆ 7月22日(土)・23日(日)
彩の国さいたま進学フェア(さいたまスーパーアリーナ) ※主催者サイトはこちら
◆ 7月28日(土)・29日(日)
第1回学校説明会(予約不要: 受付9:00~9:45) ※学科ミニ体験、部活動体験あり
秋以降も予定しています。奮ってご参加ください。
◆ 9月16日(土) 第2回学校説明会(要予約) ※体験授業あり
◆10月28日(土) 第3回学校説明会(要予約) ※体験授業あり
◆11月25日(土) 第4回学校説明会(予約不要) ※学科ミニ体験あり
◆ 1月20日(土) 第5回学校説明会(予約不要) ※ミニ学科展あり
※本校で実施する学校説明会(第1回~第5回)では、いずれの回においても部活動見学が可能です。
0
就職説明会(生物系・環境系)を開催
就職活動は団体戦だ!
昨日から今日にかけて就職説明会(6日:生物系、7日:環境系)を開催しました。就職を希望する生徒にとって、この夏はまさに天王山、天下分け目の決戦の時です。進路指導主事や進路担当の教員から、厳しい就職戦線を乗り切るようにと檄が飛んでいました。
県教委から派遣されている就職支援アドバイザーの中村先生からは「就職活動は団体戦だ!」という言葉をいただきました。まさにそのとおりだと思います。ラグビーでよく用いられるフレーズですが、「 One for all. All for one.(一人はみんなのために、みんなは一人のために)」の気持ちで頑張りましょう。
昨日から今日にかけて就職説明会(6日:生物系、7日:環境系)を開催しました。就職を希望する生徒にとって、この夏はまさに天王山、天下分け目の決戦の時です。進路指導主事や進路担当の教員から、厳しい就職戦線を乗り切るようにと檄が飛んでいました。
県教委から派遣されている就職支援アドバイザーの中村先生からは「就職活動は団体戦だ!」という言葉をいただきました。まさにそのとおりだと思います。ラグビーでよく用いられるフレーズですが、「 One for all. All for one.(一人はみんなのために、みんなは一人のために)」の気持ちで頑張りましょう。
0
校内研修会(学校マネジメント)の様子
本日は期末考査の3日目ですが、校内研修会を行いました。 いずみ高校が開校して今年で19年目を迎えますが、20年の節目を迎えるにあたり、時代の変化にしなやかに対応するため、いずみ高校のミッションを見つめ直し、コンセプトや学びの再構築が必要だとの議論が湧き上がっています。そこで、外部講師(学校マネジメントコンサルタント)を招き、いずみ高校の将来を考えていくための職員研修会を開催することにしたのです。
講師の妹尾昌俊さんには、我が国の産業社会の今後やこれからの教育の潮流などについて講義していただいた後、いずみ学校の強みや弱みについて、改めて共通理解を図るためのグループワークを行っていただきました。多くの教員が参加し、あっという間の2時間でした。本日の研修を契機に本格的な議論を進めたいと考えています。


講師の妹尾昌俊さんには、我が国の産業社会の今後やこれからの教育の潮流などについて講義していただいた後、いずみ学校の強みや弱みについて、改めて共通理解を図るためのグループワークを行っていただきました。多くの教員が参加し、あっという間の2時間でした。本日の研修を契機に本格的な議論を進めたいと考えています。
0
環境サイエンス科の出前授業
中高連携事業の一環として、さいたま市立宮前中学校で出前授業を行いました。
今回は環境サイエンス科の教員による出前授業として、「スライム時計」の実験を行いました。理科実験で作られるスライムは主成分は水ですが、そこに洗濯糊に使われるポリビニルアルコール(PVA)とホウ砂を加えます。すると、直鎖状の高分子であるホウ砂を介して、ポリビニルアルコールが架橋結合するために、写真のようなゲル状化物質に変化します。
今回はこれに蛍光剤や蓄光剤を混ぜて、カラフルなスライム時計に仕上げました。
担当者によれば、宮前中学校の生徒さんたちは、この実験を食入るように見ていたとのことです。この中には未来の化学者もいるのかもしれません。

今回はこれに蛍光剤や蓄光剤を混ぜて、カラフルなスライム時計に仕上げました。
担当者によれば、宮前中学校の生徒さんたちは、この実験を食入るように見ていたとのことです。この中には未来の化学者もいるのかもしれません。
0
畑で育てる「バイオディーゼル燃料」② ~ひまわり成長記~
本校の環境系学習素材の一つに「バイオマス燃料」があります。以前にもご紹介しましたが、「農業クラブ」が栽培するひまわりから搾油し、バイオディーゼル燃料(BDF: バイオ・ディーゼル・フュエル)を精製する取組を行っています。BDFは軽油の代替燃料として、従来の化石燃料由来のものと比べ、大気中の二酸化炭素を増加させない「カーボンニュートラル」の特性を持っています。
4月に種子を播いたヒマワリが開花しました。毎日毎日陽の光を浴びですくすくと成長していく姿は、まるで本校の生徒たちを見ているようです。いずみ高生たちもそれぞれの素敵な花を咲かせるように頑張ってほしいと思います。
4月に種子を播いたヒマワリが開花しました。毎日毎日陽の光を浴びですくすくと成長していく姿は、まるで本校の生徒たちを見ているようです。いずみ高生たちもそれぞれの素敵な花を咲かせるように頑張ってほしいと思います。
0