校長室から

2018年8月の記事一覧

グローバル・ワークショップ in New Zealand(番外編)

IZUMI Global Workshop in New Zealand(以下「GWNZ」)のバナーについて(お詫び)

 これまでの記事をご覧になられた方はお気づきのことと思いますが、GWNZの記念撮影で使用したバナーにスペルミスがあります。このバナーは私自身がデザインしたものなのですが、業者に発注した際の原稿は正しく「IZUMI Global Workshop in New Zealand」となっていました。ところが、最終稿の確認の際にフォント指定のやり取りの際に間違ったスペル「IZUMI Gloval Workshop in New Zealand」で納品されてしまったものです。
 スペルミスには気づいていたのですが、ニュージーランド出発までに時間がなく、新たに再制作する暇(いとま)がなかったため、現地にはそのままのバナーを持参して撮影をしています。このバナーは初回の海外研修の記念として学校に保管する予定ですが、業者と相談し、スペルミスを修正するパッチをあてることにしました。

 大変お見苦しい状況を作り出してしまい、申し訳ありませんでした。


9/6追記

パッチを当てて、正しいスペルになりました。

0

グローバル・ワークショップ in New Zealand(その12)

Day11

 飛行機の通路に入ってくる暑く湿った空気。サテライトへと続くエプロンにも、なんとも言えない懐かしい空気が漂ってきます。最新鋭機であるボーイング787-9は、一晩の間に、羽田東京国際空港までの9,000キロ以上の旅をして、今、僕らを日本の地に降ろしたのでした。
 帰ってきました、日本に。入国、税関審査をパスして、ロビーに出るとお迎えのご家族が大勢いらっしゃいました。ご心配をおかけしましたが、11日間の大きな冒険を無事に終えることができました。本当にありがとうございます。

  

 どれくらいの方がこれらの記事をウォッチしてくださるかのデータを収集をしたいと思います。記事をご覧になった方は、お手数ですが、記事右下の「投票する」をクリックしてください。ご協力をお願いいたします。


0

グローバル・ワークショップ in New Zealand(その11)

Day10

 いよいよ長かった旅も最終日を迎えました。
 オークランドでは、班別の自由行動をしながら、市内各所での研修を行いました。

 旅の終わりで疲れがピークに達していて、風邪をひいてしまってホテルで休んで過ごす生徒も出てしまいました。かくいう校長も週末から体調を崩しており、情けない限りです。
 元気な生徒たちには、オークランドを湾の反対側から眺めることのできる、Devonportにフェリーを使ってわたり、「Sail City(帆の街)」と呼ばれる景観を楽しんでいました。夕方には日本食レストランでニュージーランドの思い出をみんなで楽しく語りながらの食事会を楽しみ、22時05分発のNZ91便でこの地を後にしました。

  
校長は体調不良の生徒とともにホテルで留守番、薬でなんとかしのいでいます(笑)      これがニュージーランドで見る最後の夕日

 
夜はみんなで楽しく思い出話に花を咲かせながら、懐かしの「日本食」を堪能しました。

 どれくらいの方がこれらの記事をウォッチしてくださるかのデータを収集をしたいと思います。記事をご覧になった方は、お手数ですが、記事右下の「投票する」をクリックしてください。ご協力をお願いいたします。
0

グローバル・ワークショップ in New Zealand(その10)

Day9

 フィヨルドランドの朝は摂氏3度近くまで冷え込みました。といってもこれでようやく平年並みだと思います。サウスランドは例年にない暖冬であり、一足早い春が訪れています。
 午前にはTe anau近くのアルパカの牧場に出かけました。南米の高山気候の下で飼育されるアルパカを近くで見るのは初めての生徒も多かったと思いますが、餌やりなどを行い、すっかりアルパカにも慣れたようでした。ここで一緒のフィールドワークに来ていたSBHSの生徒と別れ、いずみ高生はQeenstownに向かいました。
 Queenstwonは日本の軽井沢のようなリゾートですが、この日も多くの観光客でごった返していました。ここで国内線の飛行機に乗り、一路Aucklandへ。
 ニュージーランド最大都市Aucklandでは市のランドマークである「スカイタワー」を見学し、美しい夜景を堪能しました。

  
Villege Innでの朝食            SBHSの生徒は別のホテルです      バフェスタイルの朝食(盛り付け例)

  
Te Anau近郊にある「アルパカ牧場」    牧場主から餌やりについてレクチャー    とても人懐っこくよく食べます

  
おかなびっくり近づくと、、、      愛くるしい表情のアルパカたち       アルパカの毛織物はもちろん高級品

  
SBSSの生徒と別れ、一路Queenstownへ ワカティプ湖が見えてきました       フォトポイントで暫し休憩


  
NZ最大の観光地Queenstown      スキーリゾートの基地でもあり街は大勢の観光客で賑わっています

  
レイクリゾートしとして、遊覧船やジェットボートが停泊する桟橋         空路(NZ626便)で最終訪問地Aucklandへ

  
Auckland英国国教会から荘厳な鐘の音が  市のランドマークである「スカイタワー」を見学、美しい夜景にうっとり


 どれくらいの方がこれらの記事をウォッチしてくださるかのデータを収集をしたいと思います。記事をご覧になった方は、お手数ですが、記事右下の「投票する」をクリックしてください。ご協力をお願いいたします。
0

グローバル・ワークショップ in New Zealand(その9)

Day8

 いよいよインバーカーギルを離れる日がやってきました。私自身も旧友夫妻と久しぶりに会って楽しい時間を過ごさせてもらい、この地を離れるのが辛く感じます。
 生徒たちもホストたちも万感の思いで別れを告げていました。「さらばInvercargill、ありがとうSBHS!」

 今日はInvercargillからTe Anauへ移動しながら、SBHSのagri-businessのクラスの教員と生徒とともに合同のフィールドワークを行いました。サウスランドの経済を支える酪農は、ロボット搾乳などを導入するなど新たなイノベーションに挑戦しています。今日訪れた「Robotic milking shed」サウスランドに6か所しかない最先端の施設です。1台約2,500万円するアメリカ製のハイテク搾乳ロボットは大変素晴らしいものでした。
 ステイ先はフィヨルドランド国立公園内にあるTe anauというリゾート地です。「Glow worm(土ボタル)」の洞窟を見学しましたが、自然や野生生物の保護に力を入れているこの国の姿勢を知るよい機会でした。

  
SBHSの校舎、相変わらず上品な佇まい  ホストファミリーとのお別れの朝    本当の家族のように接してくれました

  
いつまでもハグしていたい        SBHS校舎の前でバナー記念写真     今日は1泊2日の合同フィールドワーク

  
まずはサウスランドの酪農研究所から   ずらっと並んだ60機の搾乳マシン     政府資金と地元出資者による合資機関です

  
この牛舎には仔牛が集められています   SBHSの生徒と一緒に記念写真      次の施設はRobotic Milking Farmです

  
NZ国内に30台程度しかない完全自動搾乳 この農場で働く人はわずかに2人だけ   レーザーセンサーで乳首を探り自動搾乳

  
偏西風を活用したMossburnn風力発電所  Te Anauに移動してきました       今夜のホテルは湖畔にあります

  
恒例のバナー記念写真(逆光でクールに) 湖畔にあるバードサンクチュアリ     タカヘをはじめ、NZ固有種に溢れています

  
比較的小規模なリゾート地です      アメリカから贈られたムース(彫像)    Glow worm(土ボタル)ツアーは船で出ます

  
Glow Wormはヒカリキノコバエの幼虫   獲物を捕らえるために粘液を出します   光のファンタジーを鑑賞した後で

 
ツアーが終わってホテルに戻るころには雲の隙間から南天の星々が(右は北空に輝く火星)


 どれくらいの方がこれらの記事をウォッチしてくださるかのデータを収集をしたいと思います。記事をご覧になった方は、お手数ですが、記事右下の「投票する」をクリックしてください。ご協力をお願いいたします。
0

グローバル・ワークショップ in New Zealand(その8)

Day7 

 長かったようで短かったホームステイですが、今日はいよいよホストファミリーと過ごす最後の日がやってきました。ホストごとに思い思いの時間を過ごしていたようです。明日の朝が来れば、Invercargillともお別れです。
 
 この日の記事・写真は、後ほどアップデイト予定です。 


 どれくらいの方がこれらの記事をウォッチしてくださるかのデータを収集をしたいと思います。記事をご覧になった方は、お手数ですが、記事右下の「投票する」をクリックしてください。ご協力をお願いいたします。
0

グローバル・ワークショップ in New Zealand(その7)

Day6

 Invercargill市は朝から晴れ上がっています。今日と明日は学校はお休みです。それぞれのホストファミリーと過ごす休日です。

 この日の記事・写真は、後ほどアップデイト予定です。


 どれくらいの方がこれらの記事をウォッチしてくださるかのデータを収集をしたいと思います。記事をご覧になった方は、お手数ですが、記事右下の「投票する」をクリックしてください。ご協力をお願いいたします
0

グローバル・ワークショップ in New Zealand(その6)

Day5

 学校(SBHS)で過ごす最終日。今日は盛りだくさんのメニューです。
 午前中はAwarua Communication Museum、Bruffという港エリアへの見学、学校に戻ってチーズ作り体験とJapan Nightsを行いました。ホストファミリーとようやく慣れてきたところですが、この週末をを過ごすとお別れになります。Japan Nightとはホストファミリーや協力してくれたSBHSの先生に感謝をするパーティであり、Farewell Partyとも呼ばれるものです。

  
Museumの館長のユニークな解説     電信電話、ラジオの歴史を学びました   ここは低緯度オーロラの観測もしています

  
Bruffにある世界最南端の国道(終点)   多くの都市名の中に「熊谷」もあります  会社の都合で遠景のみの見学となったNZAS

  
Coe校長との対談を終えて        Agri-businessのNikki先生のチーズ作り  生乳からクリームチーズを作ります 

  
凝乳酵素(キモシン)で凝固させます   出来上がったチーズの試食です      放課後になりました。Japan Nightの準備です

  
今回のメニューは生徒が考えた4品    出発前に練習の成果はどうでしょう    お汁粉の調整に入っているところ

  
他にはカレー、お好み焼き、わらび餅   今宵のJapan NightはPot luck形式です         食事の後はいずみ高生の「日本文化紹介」

  
大勢のホストファミリーの前での発表   もちろん英語でプレゼンします      折り紙の発表ではホストたちも参加しました

  
他のいずみ高生も手伝います       英語で折る手順を説明するのは難しい   サムライ・ヘルメット完成です

 
恒例のバナー記念写真         バナーにホストが寄せ書きをしています


 どれくらいの方がこれらの記事をウォッチしてくださるかのデータを収集をしたいと思います。記事をご覧になった方は、お手数ですが、記事右下の「投票する」をクリックしてください。ご協力をお願いいたします。
0

グローバル・ワークショップ in New Zealand(その5)

Day4

 インバーカーギル市内にいるSouthern Institute of Technology(サザン工科大学/SIT)で1日研修です。SITは職業的専門教育を行う国立の教育機関であり、ニュージーランド国内に5つのキャンパスを持つ大学と短大、専門学校が一緒になったようなところです。今日はSITの紹介のほか、いずみ高校のために特別な授業を計画してもらいました。「Star short project(woodwork/木工)」、「日本語を話せる留学生との交流」と「Environmental practice project(water quality/水質調査)」の3本です。

  
コーディネーターのチャミーさんと対面  今日は「お弁当箱」づくりに挑戦です   マスキングテープで仮組を行います

  
真剣な表情で説明を聞く生徒たち     マスキングテープの使いこなしが「みそ」 多彩な加工機械を使いながらの作業

  
ランチには日本語を話す留学生との交流   SITには3人の日本人が在学しています   自然と英語で会話が弾みます

  
イヤーマフとゴーグルが必需品です    機械の大きな音が響きます        インストラクターの丁寧な指導

  
二段重ねのお弁当箱の完成!       SITの工業部門の案内の様子       なかでも「3Dプリンタ」に興味津々

  
「水質調査」で近所の小川から採水    pHをアナログとデジタルで測定      水の透明度を測定(降雨の影響で濁り気味)

  
教室に戻り水質についてレクチャー    顕微鏡で「小さな生物」を観察します   レッスンの終わりに受講証明書を授与

 
いつものバナー記念写真         疲れて帰るころには美しい虹が


 どれくらいの方がこれらの記事をウォッチしてくださるかのデータを収集をしたいと思います。記事をご覧になった方は、お手数ですが、記事右下の「投票する」をクリックしてください。ご協力をお願いいたします。
0

グローバル・ワークショップ in New Zealand(その4)

Day3

いよいよインバーカーギルへ

  
空港までのピックアップまでの待ち時間  クライストチャーチ空港のチェックイン  国内線はATR社のターボプロップ機

  
定刻どおりインバーカーギル空港に到着  チャーターバスに乗ってSBHSへ     SBHSの歓迎式典から ~ハカ~

  
緊張から解かれる生徒たち        遅めのランチをホステル(寮)で     ホステルには日本人女性が働いてビックリ


SERIOUSLY GOOD社(チョコレート製菓)を見学

 どれくらいの方がこれらの記事をウォッチしてくださるかのデータを収集をしたいと思います。記事をご覧になった方は、お手数ですが、記事右下の「投票する」をクリックしてください。ご協力をお願いいたします。
0

グローバル・ワークショップ in New Zealand(その3)

Day2

オークランドからクライストチャーチへ

  
B787-9の機内、快適な空の旅です    約11時間でオークランド国際空港に到着  初めての入国審査でドキドキ

  
現地ガイドさんに案内で乗換え      国際線ターミナルから国内線ターミナルへ ここの国内線はジェット機ですが、、、

  
ハグレー公園にて(空が碧く美しい)   お決まりのバナー記念写真        美しい水辺にて(水の透明度の高さに感動)

  
2011年の大地震で崩壊した大聖堂    段ボールなどで作られたカードボード教会 教会をバックにバナー記念写真 


夕方に寄ったスーパーマーケットにて 

 どれくらいの方がこれらの記事をウォッチしてくださるかのデータを収集をしたいと思います。記事をご覧になった方は、お手数ですが、記事右下の「投票する」をクリックしてください。ご協力をお願いいたします。
0

グローバル・ワークショップ in New Zealand(その2)

Day1

成田空港に定刻どおり集合完了。
ドキドキの出国手続きも終えて間もなく出発です。



 どれくらいの方がこれらの記事をウォッチしてくださるかのデータを収集をしたいと思います。記事をご覧になった方は、お手数ですが、記事右下の「投票する」をクリックしてください。ご協力をお願いいたします。
0

グローバル・ワークショップ in New Zealand(その1)

 昨年度から企画・準備してきた「グローバル・ワークショップ in New Zealand 」がいよいよ来週の月曜日に出発となります。今日は出発直前の保護者説明会を開催しました。旅のしおりの読み合わせ、旅行代理店からの直前説明などのほかに、これまで取り組んできたニュージーランド研究のプレゼンを行いました。
 8月20日(月)、エア・ニュージーランド90便で成田を発ちます。16名のいずみ校生の冒険にどうぞご期待ください。



 どれくらいの方がこれらの記事をウォッチしてくださるかのデータを収集をしたいと思います。記事をご覧になった方は、お手数ですが、記事右下の「投票する」をクリックしてください。ご協力をお願いいたします。
0