2019年5月の記事一覧
体育祭①
また、本日は良い天気のせいか、大勢の保護者の方にもご来校いただきました。この記事を書いている正午の段階で、274名(1年136名、2年66名、3年72名)の保護者の方が受付をされています。ありがとうございました。
【校長あいさつ】
皆さん、おはようございます。
今日は、朝からさわやかな初夏の陽ざしが注いでいます。毎年、熱中症のリスクを心配している体育祭ですが、環境省が毎日予想している暑さ指数(WBGT湿球黒球温度 Wet Bulb Globe Temperature)が最高値で22度と、ほとんど心配のいらない日になりそうです。
正に体育祭にうってつけのコンディションです。これも何日も前から準備を進めてきた体育委員会や競技・運営の役員に当たってくれている皆さんの心がけの賜物でしょう。頑張る環境は整いました。朝からテンションを上げて、体育祭を盛り上げていってほしいと思います。
本日の体育祭にあたり、マスコットのイズミンにかけて、校長からいつもの3つのお願いをします。
まずは、イズミンの「イ」
これは、一所懸命の「イ」です。もてる力を十分に発揮してください。一所懸命競技して、一所懸命応援してください。
次に、イズミンの「ズ」
これは、ズルなんてしない、の「ズ」です。スポーツマンシップとは、ルールを守って正々堂々と競技することです。ズルは絶対ダメです。
最後は、イズミンの「ミン」
みんなで団結、の「ミン」です。学科やクラスの力を合わせて、最大のチーム力を発揮しましょう。みんなで頑張ったことが、みんなの楽しい思い出になります。
「一生懸命、ズルなんてしないで、みんなで団結」のイズミンで盛り上がってください。基本的には、大いに盛り上げてほしいわけですが、体調管理を第一に、「怪我や事故」に十分注意して、一定の緊張感を持って臨みましょう。
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朝勉強会の様子③
1年生にとっては、高校入学後初の定期考査(5月22日~24日)が近づいてきました。3年間で15回ある長い距離のうちの1つ目の通過ポイントです。「ボーリングで言えば第1フレーム、ストライクを狙っていこう!」と激励しましたが、ここでの頑張りが成果となって表れることをことを期待しています。(撮影時刻:午前7時30分ころ)
今日の「心に火をつける言葉」
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祝・陸上部! 2種目での関東大会出場
5月11~14日にかけて熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた「令和元年度学校総合体育大会県大会・陸上競技の部」において、本校陸上部の2人の生徒が見事に上位入賞しました。これにより、6月14~17日茨城県の笠松運動公園陸上競技場(ひたちなか市)で行われる北関東大会に出場することとなりました。この北関東大会で上位入賞できれば、沖縄県で行われる全国総体(南部九州総体)に出場することができます。
【北関東大会への出場者】
男子走り高跳び 3年1組(生物生産科) 鈴木 大翔(県大会4位/記録1m93)
男子円盤投げ 3年1組(生物生産科) 根本 悠汰(県大会5位/記録 37m15)
競技や選手のの詳しい様子については顧問教諭の記したこちらの記事をどうぞご覧ください。
顧問教諭によれば、 いずみ高校としては初めての関東大会出場であり、前身の旧与野農工高校時代から数えてると約40年ぶりの快挙となるそうです。種目は個人種目でしたが、これらの成果はチームとして努力してきた結果だと思います。本当によくやってくれました。おめでどう
以下は大会当日の公式リザルトです。埼玉陸上競技協会webサイトから一部を転載させていただきました。
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PTA後援会総会
令和元年度のPTA後援会総会が行われました。
昨年度までご尽力いただいた矢埜PTA会長、野崎後援会会長をはじめとするPTA後援会役員の皆様、本当にありがとうございました。
今年度から新たに役員になられた皆様とともに、学校と保護者との双方向コミュニケーションを大切にしながら、お子様たちのよりよい成長・変容を促すべく、教職員一丸となって、しっかり取り組んでまいります。高橋PTA会長のもと、本校最大の応援団・サポーターとして、いずみ高校の教育活動にますますのご理解とご協力をお願い申し上げます。
【校長挨拶】
皆さん、こんにちは。
校長の栗藤でございます。3年目を迎えました。どうぞよろしくお願いします。
さて、日頃は本校の教育活動にご理解・ご協力、ご尽力を賜り厚く感謝申し上げます。そして、本日は、お忙しい中、PTA後援会総会ご出席いたたぎまして誠にありがとうございます。
本校は、お陰様で、昨年、平成30年度に改組20周年という節目の年を迎えました。1962(昭和37)年の旧与野農工高校創立から、1999(平成11)年4月の改組を経て、県内唯一の生物・環境系総合高校に生まれ変わって20年の歳月が経過したわけです。20年と言えば、生まれたばかりの赤ちゃんが成人する時間に等しいわけで、いずみ高校もこの20年間に、いずみ高校らしい、数多くの多彩な教育活動を実践し、社会に多くのスペシャリストを輩出してきたと自負しております。
本校の教育の強み・特長は、何と言っても、生物・環境系総合高校として、持続可能な社会、地球環境の実現に積極的にかかわる人材の育成であると考えます。そのため、生徒には「地球環境のよき理解者」としての環境マインドを育むとともに、各学科で身に付けた専門的な知識や技術を生かし、様々な課題の解決に意欲的に取り組み、それぞれの分野で社会に貢献できる人材を輩出することが私たちの使命である思っています。そのため、昨年度、改組20周年を機に、本校の目指す学校像を「地球環境のよき理解者としての、グローバルな視点をもった、品格あるスペシャリストを育成する学び舎」と定めました。
そして、「Step Forward」、これは「さらなる前進」という意味ですが、この言葉を合言葉に、さらなる飛躍をすべく、教職員一丸となって、様々な教育活動に取り組んでいるところです。昨年度は皆様のご理解とご協力によって、創立以来初となる「ニュージーランドへの海外研修」を実施することができました。今年度は校内に国際交流委員会を組織し、令和2年度の研修実施に向けて、準備を進めることにしています。この先、隔年で海外研修を実施したいと考えています。
PTA後援会の皆様には、学校の応援団として、子どもたちの成長をともに支える頼もしいバディ(相棒)として私たちと一緒に頑張っていただけたらと期待しているところです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
本日は、昨年度ご用意させていただいた「学校自己評価システムシート」を、この総会までご用意することができなかったのですが、のちほど、お手元にお渡しできるようにいたしますので、ご容赦ください。このシートには、令和元年度の学校改善・取組のポイントが示されておりますが、昨年度に引き続き、「時を守り、場を清め、礼を尽くす(正す)」というフレーズを使って、品格ある職業人、人間力の高い人物の育成に力を入れながら、就職から大学進学まで、幅広い生徒のキャリア選択を支援し、品格あるスペシャリストの輩出を目指すことにしております。
今朝は、さっそく、PTA後援会の皆様にご協力いただき、あいさつ運動にお取組いただきました。そのときにもお話し申し上げたのですが、数年前と比較して、遅刻する者が激減し、この「時を守る」指導の成果が出てきています。「礼を尽くす」指導というのは、返事や挨拶をしっかりするというものなのですが、こちらはまだまだ頑張らせる余地があるかもしれません。品格ある職業人の育成にむけ、気力と活力にあふれた学校になるよう、教職員一丸となって、この取組を加速させてまいります。
部活動では、陸上競技部、卓球部が地区予選を突破して県大会に出場し、少林寺拳法部は関東大会に出場することが決まっています。また、今年度も、農業クラブの活動や、各学科が取り組んでいる各種コンテストでの入賞など、生徒たちの様々な取組が素晴らしい成果をもたらすことを期待しているところです。なお、毎年、この場でご案内してまいりました「国際バラとガーデニィングショー」は、残念ながら、平成の時代の終わりとともに、その開催自体がなくなってしまいました。今年は所沢のメットライフドーム(旧西武プリンスドーム)にいっても「国際バラとガーデニィングショー」はありませんから、悪しからずご了承ください。
最後に、先月の理事会でもお話しましたが、重複することをお許しいただき、この総会においても、昨今の働き方改革と本校の取組についてお話しさせていただきます。
本校の「行事予定」はもうご覧になりましたでしょうか。この行事予定の8月の欄を見ていただくと、8月11日山の日から16日まで「サマーリフレッシュウィーク」との記載があります。これは、埼玉県教育委員会の取組で、職員の休暇取得を促進するため、8月11日(山の日)から旧盆の終わり(8月16日)まで、教育委員会が主催する行事を一切行わない期間とするものです。本校におきましても、今年度から標記の取組を実施することといたしました。このことにより、教職員が元気で教育活動に打ち込めるように、また、自らの資質向上のための研鑽を深めることができるように、そのための時間を確保すべく取り組んでまいります。さいたま市内の公立小中学校でも同様の取組が行われているようですが、それとほぼ同じものです。働き方改革の取組ということにはなっていますが、私は、学校のもつ教育力の一層の向上を期すものだと理解しております。
詳しい取扱いですが、8月11日(海の日)~8月16日までの閉庁日には学校を閉じさせていただきます。ちょうど平日の夜間及び週休日・休日と同じだと考えていただければよいと思います。また、この期間は職員(教職員・事務職員)を勤務させないため、電話対応は基本的にはできません。さらには、職員が不在となるため、部活動などを除き、原則として教育活動は行わない予定です。緊急な連絡が必要な場合は、予め担任から指定された方法で行っていただくことになります。
また、これに合わせて、誠に勝手ながら平日午後6時以降のお電話は自動音声対応とさせていただきたいと思います。勝手なことばかり申し上げましたが、どうぞ御了承いただきますようお願い申し上げます。このことにつきましては、後日学校から文書でお知らせいたします。
文部科学大臣も同様の趣旨のメッセージを発していますが、これらの取組は明日の良い授業・教育を創り出していくためのものです。教職員のよいインプットがよいアウトプットを産むのです。学校に活気をもたらすためにも、先生たちには元気でいてもらう必要があります。メンタル的に弱くなってしまった大人から、子どもたちは何を学ぶというのでしょう。また、学校というところは、身近な大人の背中を見せている場でもあり、生徒たちは、家族以外の身近な大人としてのロールモデルを先生たちに見出しているとも言われます。ブラックな職場で働く大人を見続けることは、生徒の職業観にも影響を与えてしまうでしょう。私はこのことも学校における働き方改革の大きな観点だと思っています。
お願いばかりを申し上げてしまいましたが、どうぞご理解いただきたいと思います。PTA後援会の皆さんは、学校の最大の応援団、サポーターです。私はそう思っています。学校の先生たちに本来の仕事をさせてやってください。私たち大人が連帯し、生徒のために同じ方向を向いて取り組んでいくとき、教育的な効果が高まると思っています。どうか、これからも学校最大のサポーターとして、一緒にお子様たちの成長を促してまいりましょう。
お願い
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土曜公開授業、保護者向け進路説明会
本日は土曜日ですが、本校は年に1度の土曜公開授業日です。
今日は160名以上の保護者の方にご来校いただき、授業参観をしていただいたり、3学年の保護者の皆さんには「保護者向け進路説明会」に参加していただきました。ご来校いただきありがとうございました。本校のシンボルである中庭のメタセコイヤの新緑が深まって、紺碧の空と相まって、美しい光景が印象的な1日でした。
【進路説明会での校長挨拶】
(就職編)
皆さん、こんにちは。
日頃は本校の教育活動にご理解・ご協力を賜り感謝申し上げます。そして、本日は、お忙しい中、第3年保護者「進路説明会」にご出席いたたぎまして誠にありがとうございます。この時間は、就職編ということでお集まりいただきました。
さて、進路を選択するというのは、単なる就職する会社を探すのではありません。その生徒の今後の生き方の選択でもあるのです。若いうちは、なかなか遠い将来を見通すことは難しく、ついつい今を刹那的に生きようとするものですが、どうせなら、「過去の結果としての現在より、未来の原因としての現在を大切にすべき」だと思います。今という瞬間をそのように捉えることは、未来志向でものごとを考えることでもあります。職場探しという狭い考えた方から脱却して、未来を施行する、ぜひ、ご家庭でも話題にしていただきたいと思います。
就職に関するテクニカルな話は、この後、本校の担当職員から説明させていただきますが、私からこんな話を。
いろいろなところでお聞きになっていると思いますが、超スマート社会の到来が話題になっています。人工知能やAIが人間の仕事を代替するようになるという話です。ロボットが人間に代わって仕事をすることも現実になってきました。ある回転寿司店では、ソフトバンク・ロボティクス株式会社がリースしている、例のペッパー君が、板さん姿で我々を出迎え、座席の予約などの案内をしてくれています。ほんの数年前までは人が案内をしていましたから、ペッパー君のリース料と店員さんの人件費を比べると、リース料の方がコスト的には安価であるということなのでしょう。世の中は、本当に驚くほどに変わってきているのです。
このように変化のスピードが速くなり、商品のライフサイクルもどんどん短くなっています。LINEの社長として活躍した森川亮(もりかわ・あきら)さんは、次のように述べています。
「インターネットが生まれて、ソーシャルメディアが生まれて、何かが始まった瞬間に情報が一気に伝播するようになりました。その結果、陳腐化のスピードも加速度的に変化しています。また世の中の情報処理の多くは、すでにコンピュータがやっています。コンピュータの進化は加速度的に進み、その処理能力も加速度的に速くなりました。その結果、世の中の変化のスピードがぐっとアップしているのです。このスピードが遅くなることは、コンピュータではなく次の時代がやってくるまで、おそらくないでしょう。」
高校における、キャリア教育・進路指導といわれるものも、今、大きく変わろうとしています。
例えば「就職」ですが、かつては本人の適性や資格等を踏まえ、一生涯の仕事を探すという視点を大切にしてきましたが、これは我が国の終身雇用制度を前提にしたものだったと言えます。断定はできませんが、これからは「同じ会社で力を発揮する」から「会社を変えながら力を発揮する」になっていくのかもしれません。もちろん、転職を嫌うなら、公務員を目指すということもあるでしょうが、これだってどうなるか分かりません。アメリカの首都ワシントンに勤務する連邦職員(国家公務員)は、大統領選によって政権が交代するとほぼ全員が解雇される仕組みになっていると聞きます。
好況が続けば会社の業績は上がるものですが、景気に左右されずに着実に成長・発展を続けていける会社とはどんな会社・業態なのでしょうか。変化の激しい時代に全く予想ができません。将来を逞しく生きるためにも、進路選択をするということは、人生を考えるということだということを、お子さまとともに考えほしいと思います。
だいぶ大きな話をしてしまいましたが、目の前にある、企業研究・会社見学、就職試験に向けて、全力でアタックしていくことがまずは目指すべきところになりますが、今、お話ししたことも頭の隅に置いておいてほしいと思います。
(進学編)
皆さん、こんにちは。
本日は、お忙しい中、第3年保護者「進路説明会」にご出席いたたぎまして誠にありがとうございます。この時間は、進学編となります。就職編からご参加の皆さま、お疲れのところだと思いますが、もうしばらくお付き合いください。
この後、本校の担当職員から本校における進学関係のお話をさせていただきますが、本日は、進学教育研究社の 吉田 修 様に来ていただいており、専門的な視点から、ご講演をいただくことになっています。
さて、私たちの世代が中高生だった頃は、ものづくりの技術大国である日本の工業製品が世界を席巻していた時代でした。素晴らしい工業製品は日本でしか作れない、だから、高品質イコール「メイド・イン・ジャパン」でした。このころは、大学短大の進学率は40%以下、高卒の技術者がたくさん活躍し、技術立国日本を支えていました。
現在の状況はどうでしょうか。たとえばコレ、テクノロジーの粋を集めたiPhoneはアメリカのApple社の製品ですが、どこにも「メイド・イン・USA」とは書いてありません。製造しているのは台湾にある鴻海(ホンハイ)精密工業という企業です。日本の家電メーカー「シャープ」の親会社と言えば聞いたことがあるかもしれません。そして、この中に収められている電子パーツは日本、アメリカ、韓国から供給され、最終の組立ては中国にある工場で行っています。まさに「メイド・イン・世界」といえる例です。ボーダレス化する経済、グローバル化するマーケット、世の中というよりは、世界を相手に仕事をする、社会貢献をする、そんな時代にいかに自己を確立するか。
大学短大の進学率は58%(2018年現在)にもなり、エンジニアのほとんどは大卒か大学院卒になっています。世界を相手に技術を競うわけですから、それだけ高度な知識やスキルが求められているのです。
専門高校は就職するのが当たり前、そんな考えも実は根強いのですが、さらなる知識技能スキルを求めて上級学校、大学を目指す。こうした道も実はたくさんあるのです。ここ数年で国立大学に進学した生徒もいます。大学で農学や工学を学んで、技術者やエンジニアになる卒業生もいます。いずみ高生はそうした高いポテンシャルを持っているのです。
大学進学についていえば、普通科高校、それも進学校からばかりするものではなくなっています。センター試験を受けて、一般受験というコース以外に、専門高校から推薦・AOで、それも取得した資格を生かして大学進学をするという道もあります。大学の収容定員は、進学を希望する人たちを超えていますから、単純計算では、必ずどこかの大学に進学できる時代になっています。専門学校も卒業すると専門士という資格が得られ、その資格で大学編入も可能な時代になっています。
それぞれに学費がかかるので、そこは保護者の頭の痛いところですが、本人の進路希望をしっかりとらえて、上級学校への進学も考えてほしいと思います。
お子様の未来をつくっていくためには、まずはお子様自身に頑張ってもらわなければなりませんが、学校も精一杯バックアップしてまいります。ご家庭におかれましても、ご理解・ご協力をお願いいたします。
お願い
広報と広聴活動に力を入れている本校では、ホームページを通じた皆様とのコミュニケーションを大切にしたいと考えています。お手数ですが、この記事を見て「いずみ高校の学びがわかった!」と思った方は、下の「投票する」ボタンを押してください。よろしくお願いします。
PTAあいさつ運動
保護者の方が校門に立ち、生徒一人ひとりに「おはようございます」と声をかけていきます。近年は、生徒会役員の生徒も一緒に運動に参加するようになりました。
いずみ高生ははにかみ屋が多いのか、ちょこんと会釈をするだけだったり、小さな声でもごもごいうだけの生徒もいますが、朝一番で人とかわすコミュニケーション、大切にしたいですね。気持ちのいい挨拶ができるようにしましょう。
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朝勉強会の様子②
今日の「心に火をつける言葉」
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五月病とは ~天寿のハッピーパーソナリティから~
今回の10連休は、天皇陛下が御退位され、皇太子殿下が御即位されるためでしたが、日本国民のフィーバーぶりは予想以上でしたね。「令和」という時代への期待感があのような盛り上がりを見せたのだと思います。
さて、7日(火曜日)からは学校が再開されます。この時期に陥りがちな「五月病」に関して、面白いブログ記事を読みましたので、ご紹介したいと思います。
愛知県にお住いのブロガー天寿さんの「天寿のハッピーパーソナリティ~吐き出しの法則で人生を明るく楽しく暮らしちゃおう~」にあった記事です。とても興味深い記事ですが、やや長いので少し要約してみます。
https://ameblo.jp/whoaretime/entry-12458699241.html ← オリジナルはこちら
五月病とは「何もやりたくない」「生きる事の意味が分からない」「生きるのが全般的にしんどい」「休みたい(永遠に)」「何も考えたくない」「人と話したくない・会いたくない」「声を出すのがしんどい、メールも無理、「はい・いいえ」さえ言いたくない」「漠然とした不安に襲われる」「生きたくもないし死にたくもないし、何もしたくないけどなんかつらいし、どうしたらいいのかどうしたいのか、何も無い、分からない、しんどい ・そんな自分に焦る」といった心のつらさや苦しみを指します。さらには、「眠れない、寝てもすぐ目が覚める」「過食、拒食」「その他原因不明の不調」などなどの体の異常があります。
これについて私がお伝えしたい「最も重要な事」は、その症状は異常なことではないということ。そうなることはおかしなことではないということです。
この症状そのもの(特に心の症状)は、「つらい状態」ではありますが、「おかしな事」ではありません。だからまず「こうなるのはおかしい事だ」とか「何とかしなきゃ」と思うのをやめましょう。なぜならば、悪化するからです。風邪をひいている人が滝に打たれに行くようなものなので、ぜひ、やめましょう。
五月病とは「『何とかしなきゃ』を手放す」というクエストなのです。我々にとってこの時期は「アップデートの時期」です。宇宙元旦を終え、エネルギーのアセンションを超え、「新しいエネルギーに慣れる時期」なんです。新しいエネルギーに切り替わると今までとは少し勝手が違ってくる。いろいろ混乱したりする。
例えるならば、スマホの機種を変えた時、あるいはアップデート中みたいなものなんです。
今までとは使い勝手が違うのでいろいろ混乱が生じる。思うように動かなくてイラっとする。 この時期、そんな感じの事が自分の中で起きている。自分の中でエネルギーの処理が追い付かない。情報の処理が追い付かない。自分の中でハレーションが起きている。それが五月病なんです。
だから、力業を使わない。ゴリ押し、気合い、根性論、しない。そうしてしまうと壊れてしまうから。落ち着いて、丁寧にゆっくり操作してあげましょう。
アップデート中は仕方ないんです。
パソコン、使えない。アプリ、使えない。仕方ない。だから「ゆっくり、落ち着いて」なんです。今、重要な事・現実化・幸せな奇跡。そのモヤモヤをただ感じる。「モヤモヤする」「なんかつらいな」「生きるのしんどいな」「焦」「なんか怖い」そういう気持ちを、ただ感じる。そしてこう思う。「今、アップデート中なんだ」と。
「そうか!! アップデート中だからなんかわけが分からん感じになっているんだ!!」 「なんの訳もなくただ無意味にツライわけでは無いんだ!!」 そのつらさの原因はちゃんとある。ただただフワッと「五月病」なのではなくて、しっかりアップデート中。自分の中で情報処理が大混戦。自分の中でエネルギーがハレーション。 だから、なんかすごいツライ。しんどい。頭ぼーっとする。何もしたくない。だからこそ、一刻も早く情報処理が進むようにエネルギーが落ち着くように「焦らず落ち着くべし」「モヤモヤに抵抗すべからず」なのです。
風邪をひき、高熱が出ている時は治るまで寝るしかない。 五月病になり、ハレーションしている時はエネルギーを落ち着かせるしかない。そのための第一段階として「何とかしなきゃ」をやめる。 そして、「『何とかしなきゃ』をやめる」ということは「自分軸を確立させる」という事でもある。 この時期に起きる心身の症状「五月病」とは「アップデートの症状」であり、「『自分軸』という礎を築く」というクエストなのである。だから、まずは、焦らない。嫌な気分は嫌だけど、仕方ない。嫌わず、感じる。
そして出来るだけ気分が良くなることをする。
気分が良くなることをすることを責めない。一日中ボーっとする事が必要な作業なんです。データ処理に、それが必要。誰にも会わないで引きこもる事が必要な作業なんです。エネルギーを落ち着かせるためにそれが必要。 あなたは「必要な作業」をこなしている。だから、その処理、その作業を端折らない。急かさない。ただ「そういう事が起きているんだな」と意識はしておきましょう。そうすることでより作業の速度は上がるはず。作業の効率は上がるはず。
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