2019年11月の記事一覧
That'sいずみ高校⑤「生徒会役員立会演説会」
生徒会役員の任期が終わり、第22期生徒会役員の選出の時期を迎えました。
今日までに多くの立候補があり、生徒会長と生徒会副会長については投票による選出となりました。この日は立会演説会及び投票を行いました。立候補者からは「チームいずみとして、良い学校にしたい」「生徒と大人たちの架け橋になりたい」といった決意表明がなされ、演説会後、投票が行われました。
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プロフェッショナルに学ぶ「豚肉加工実習・ハム製造」
生物資源化学が毎年実施している豚肉加工の実習に、今年度もプロの職人(精肉のプロフェッショナル)さんをお呼びしました。匠の技を実際に見させていただくとともに、プロの方のご指導の下、生徒たちも実習体験をするというものです。半身の豚(といっても30Kg以上はありますが)から丁寧に除骨をし、様々な部位の肉を取り出していきます。
この解体の部分については見学することはできなかったのですが、1頭の豚から実に様々な肉を取り出し、精肉へと加工していきました。今回は実習の第2弾として「ハム」の製造を行いました。骨を取り除き、ボーン(骨)・レス(なし)のハムを丁寧に作り上げていきました。後ほど我が家の食卓でいただきましたが、大変美味しかったです。
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次年度修学旅行のための「アイヌ文化講演会」
現在の第1学年の来年度の修学旅行は「北海道(道南)方面」となっています。そのため、本日は来年度の北海道修学旅行を見据えた北海道の自然・文化等についての学習会を実施しまた。前半のパートでは、公益社団法人「北海道観光振興機構」の次長さんがお越しになり、北海道の自然や観光資源、修学旅行の実際について説明をしていただきましたが、後半のパートで「アイヌ文化講演会」を行いました。
アイヌ文化講演会では、公益財団法人アイヌ民族文化財団から宇佐照代さん以下4名の方にお越しいただきました。「アイヌ民族文化財団」は、アイヌ文化の中核をなすアイヌ語やアイヌの伝統文化の保存振興及びアイヌの人々やアイヌの伝統等に関する知識の普及を通じ、アイヌの人々の民族としての誇りが尊重される社会の実現と国民文化の一層の発展に資することを基本理念に掲げて活動をされています。
アイヌの人々は古くから北海道に居住し、長い歴史の中で熊の霊送り儀礼に象徴される世界観やアイヌ文様などの文化的特色を育み、独自の言語であるアイヌ語を現代まで保持しています。
北海道の名産であるシシャモ、鮭、ルイベなどはアイヌ語ですし、アイヌ語で札幌は「乾いた広大な河」、苫小牧は「沼の奥にある川」という意味になりますが、北海道の地名の大半がアイヌ語由来のものになっています。また、ファッション雑誌の「non-no」とはアイヌ語で「花」という意味ですが、これは女性が花のように美しくあってほしいという願いを込めて名付けられたそうです。
これ以外でも、口承文芸や衣服、音楽、民具、芸能、儀礼など様々な点に独自の特色があり、歴史的遺産として貴重なものであります。しかしながら、アイヌの歴史や文化についての理解は、未だに低い段階にとどまっていると言わざるを得ません。今日のご講演をきっかけに、「アイヌ文化」に興味関心を抱き、来年度訪れる北海道の歴史や文化について理解を深めてほしいと思います。
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修学旅行 〜八重山の風④〜
第3日目
今朝の八重山地方は良いお天気に恵まれています。午前中、石垣島の中心市街「美崎町」での班別自由行動を終えた生徒たちは、バスで石垣空港に向いました。素晴らしい大自然を感じ、様々な体験を行った八重山諸島を後にし、沖縄本島経由で羽田空港を目指します。
1~3組の生徒は13:15発の、4~6組の生徒は14:00発の日本トランスオーシャン航空の便(NU612、NU614<いずれもB737-8Q3型機>)で、それぞれ那覇空港を目指します。NU612便は20分ほど、後続のNU614便は30分ほど遅れて離陸しました。那覇空港で乗り換え、生徒全員を搭乗させたJL914便<B777-246型機>は定刻より40分ほど遅れて16:04に離陸し、羽田空港へ向かっています。
18:09無事羽田空港に着陸しました。家に帰るまでが修学旅行ですが、まずは都内に帰着しています。(18:20更新)
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修学旅行 〜八重山の風③〜
第2日目
今回の修学旅行は「八重山諸島(石垣島・西表島など)の自然と文化を学ぶこと」にあります。台湾からわずか2百数十kmほどしか離れていないこの地で、海洋地形、亜熱帯の植生、動植物の生態などを体験する、数々のアクティビティを計画しました。今日は希望者を募り4つのツアーが行われています。
①西表島コース・・・八重山諸島最大の島「西表島」にフェリーで渡り、カヌー体験と島内トレッキング
②竹富島コース・・・竹富島にフェリーで渡り、レンタバイクでの島内散策、水牛車体験、貝アクセサリーづくり
③黒島コース・・・・黒島にフェリーで渡り、黒島研究所でウミガメの生態を見学、郷土料理「ムーチー」づくり
④マリン体験・・・・島草履づくりと各種アクティビティ体験(シュノーケリング、Stand Up Paddleboardなど)
③コース:黒島研究所でウミガメの生態を学びました。ここは3種類のウミガメが訪れる世界的に貴重な場所です
④コース:ホテルで「島草履づくり」に取り組むいずみ高生、ウェットスーツを着ければ11月の海もヘッチャラです
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修学旅行 〜八重山の風②〜
第1日目
石垣島に到着したいずみ高生一行はクラス別に3つに分かれて「八重山平和祈念館」「石垣島鍾乳洞」「川平湾」を見学しました。八重山平和記念会館ではワークシートを持参し、いわゆる平和学習に取り組みました。また、日本でも有数のサンゴ礁地帯に発達しているカルスト(石灰岩)地形を見学するなど、大地の創り出した壮大なアートを目の当たりにしました。川平湾ではクラスごとにボートに乗り、記念撮影を行いました。
ホテルに戻って夕食を取った後、プールサイドテラスで結団式を行い、地元の郷土芸能である「三線ショー」を堪能しました。
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修学旅行 〜八重山の風①〜
修学旅行の初日は早朝の羽田空港から一路南国沖縄を目指します。
羽田空港では一人の遅刻者を出すことなく、「時を守る」いずみ高生の素晴らしさが光りました。朝の羽田は離陸ラッシュの時間帯であり、20分ほどテイクオフまでには時間を要しましたが、ほぼ定刻どおり、JL903便(B777-381型機)、JL905便(B777-346型機)は沖縄に向かいました。
羽田空港Bグループ集合の様子 フライトアプリで追跡中 好天の静岡上空、翼下に富士山が見えます
那覇空港へでの再集合の様子 石垣島へのボーディングゲート 現地沖縄もとてもよく晴れています
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That'sいずみ高校「現代社会(問題発見・施策立案)」の授業
本校の現代社会の華井教諭は、埼玉県教委が取り組む「協調学習」の研究開発員ですが、様々なユニークな授業実践を行うことで知られています。今回は現在社会の授業を通して、社会的課題(問題)を発見やその施策立案の資質を養うことを目的に外部講師をお招きして、3年生を対象に「問題発見・施策立案授業」を実施しまた。
1組~3組までの生物系のクラスでは「さいたま市の農業政策」にフォーカスし、4組~6組までの環境系のクラスでは「さいたま市の子育て支援(ひとり親支援)」について、さいたま市内の営農家やさいたま市役所職員等をお招きしました。
下の写真は3年1組で実施した時の様子です。さいたま市役所(経済局農業政策部)農業政策課課の小野主事様にご来校いただき、さいたま市の農政の実情、農政策定のプロセス、さいたま市農業審議会の活動などについて説明をしていただくとともに、生徒たちからの疑問に答えていただきました。
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保健体育科の長距離走について
今シーズンも保健体育科2学期の主要授業「長距離走」が始まりました。
数年前から始まった荒川のスーパー堤防工事によって毎年の強歩大会が開催できなくなって2年目となりますが、本校では工業科と保健体育科の職員が連携し、表計算ソフトとバーコードシステムを組み合わせた、いわば「ランニング・マネジメント・システム(仮称)」と呼ぶべき優秀なツールが開発されています。これによって生徒個々の長距離走を適切に管理・支援することができます。
生徒たちは個別のIDが振られたバーコードが印字されたカードを身につけ、校内外に設定された1周830mのコースを周回します。35分間の制限時間内に周回を重ねながら、スタート/ゴール地点に用意されたバーコードスキャナーで1周ごとにラップタイムを記録していきます。生徒たちはPCの画面に表示される自分のラップタイムを確認し、自己の体調を考えながら、ラップタイムを向上させ「昨日の自分を超えること」に挑戦していくのです。
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産業教育フェア第2日目の様子から
産業教育フェアは県内39校の専門高校(農業・工業・商業・家庭・看護・福祉)による学習成果の発表の場であり、本県産業教育の祭典です。今年度も多くの県民の方が来場し、会場内は大いに盛り上がりました。
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埼玉フェア(越谷レイクタウン)への参加
次世代を担う産業人材イノベーション事業の商品開発でお世話になっているイオンリテール株式会社さんからのお誘いで、越谷レイクタウンで開催された「埼玉フェア~すごいぞ!彩の国埼玉~」に参加しました。この日は大宮のソニックシティでは「産業教育フェア」が開催中であり、いずみ高校としては、2つの大きなイベントに両方参加するということで大変でしたが、ここレイクタウンには、生物資源化学科の生徒がお惣菜(オムコロ2種)を販売、少林寺拳法部が演武を披露させていただきました。
オムコロは、高校生が可愛いエプロン姿で声を張っていますと、多くの皆さんが買い求めて下り、バックヤードでの生産が追いつかないほどの売れ行きでした。また、少林寺拳法部の演武も多くの観客の方が集まってくださり、大いに盛り上がりました。
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産業教育フェア第1日の様子から
第29回埼玉県産業教育フェアがスタートしました。
今回のスローガンは「新時代 産業で築こう 彩の国」で、開会式に引き続いて行われた講演会では、Google for Education マーケティング統括部長のミラー・スチュアート氏による「AI時代を生きるために必要な力とは何か」という講演がありました。とても刺激的な講演であり、今後の教育手段としてのICT活用の可能性が語られました。
講演会の後の座談会では、産業教育フェア生徒実行委員である、本校の 梓田 光哉 君(農業部会代表)と 高橋 一太 君(工業部会代表)が、他校の生徒とともに、講演者と対談を行いました。大勢の聴衆がいる中でしたが、堂々と自信をもって対談できていたのが素晴らしかったと思います。
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PTAあいさつ運動
森信三は「時を守り、場を清め、礼を尽くす」という組織再生の三則を説きました。
いずみ高校では、学校目標(重点目標)の中に位置づけ、この教えを実践しています。今日はPTA役員の皆さんが朝早くから学校に集まってくださり、玄関付近で生徒たちを元気に迎える日です。「あいさつ運動」として長く取り組んでいただいているものですが、最近では生徒会の生徒たちも一緒になって参加してくれるようになりました。
今朝も一段と冷え込みを感じる晩秋らしい朝となりましたが、生徒たちの元気な声が響いていました。挨拶という漢字は、挨は「押す」、拶は「迫る」という意味で、 本来は、禅家で門下の僧に押し問答してその悟りの深浅を試すことを指していたそうですが、要は「心を開いて相手に近づいていく」ということです。人間のコミュニケーションのはじまりをつくる大切なものです。大事にしたいですね。
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