2021年7月の記事一覧
環境建設科 ものづくりコンテスト測量部門 関東大会出場
埼玉県工業高等学校長協会主催の「高校生ものづくりコンテスト測量部門」の埼玉県大会が、熊谷市にある荒川公園と熊谷市立図書館で行なわれました。私も主催校の代表として参加してきました。
測量を実際に行う「外業」は、荒川公園で、測量をもとにした計算をする「内業」は、荒川公園の隣にある熊谷市立図書館の会議室で行なわれました。
熊谷工業高校から1チーム、本校から3チームの出場で、本校のBチーム(環境建設科3年)が優勝し、9月4日(土)に千葉で行なわれる関東大会に出場することが決まりました。
外業では、炎天下の中ではありましたが、時折吹く風が心地よく、気温も猛暑日となるような気温ではなかったので、無事に行うことができました。
次に向けても頑張ってほしいです。
軽音楽部 中庭でライブ
本日(14日)12時半から、軽音楽部が、本校中庭でライブを実施しました。コロナ渦でなかなか練習ができなかったと言っていましたが、みさなん、上手でした。
いつもの写真より大きめで掲載します。生徒は芝生に座って聞いています。その後ろの木々も大きいでしょ!ちょっとした野外フェスです。ここはさいたま市です。
生物生産科 メロンの収穫
生物生産科では、授業の一環で、メロンも育てています。今朝、収穫して、授業では、計量や糖度の測定を行っていました。写真はそのときの様子です。
糖度は、14度とのことです。育てている後半に、病気が出てしまい、メロンは小ぶりとのこと。しかし試食させていただいたところ、メロンでした。(当たり前ですね!)
本校では、メロンとトマトでS-GAP(埼玉県の「Good Agricultural Practice(良い農業のやり方)」)の指定を受けているので、余計に消毒もできないそうで、病気や害虫対策が難しいようです。
収穫する喜びを味わえることと、育てているプロセスで日に日に大きく育っていく様子を見て、手塩に掛けることが目に見えて実感できます。本校の大きな特徴の1つです。
【続きです。】
次の日にも収穫があるとのことで、朝7時30分にハウスに行ってきました。
写真では見づらいですが、札が付いていて、受粉日が記してあります。受粉日から起算して収穫日も記してあり、その日を目安に収穫をするそうです。
マスクをしていてわかりませんが、女子生徒の収穫して嬉しそうな笑顔が印象的です。
環境サイエンス科 CODの測定
期末考査後は、午前中の40分の授業を4コマ行っています。時間が普段より短い中ですが、3年5組の環境サイエンス科の化学班では、化学的酸素消費量(COD)の測定実験を行っていました。
2人に1セットの実験です。他にもいろいろ実験を行うそうで、なかなかここまで行うことができないと思います。
白衣を着て、実験をすることにあこがれる中学生、来たれ!!
期末考査後の最初の土曜日の学校の様子
7月9日(土)です。梅雨の合間の良い天気です。写真は、中庭から体育館越しにさいたま新都心を臨む写真です。午前中に撮影しましたが、グランドでは陸上部が練習をしていました。体育館では、バドミントン部とバレー部が練習をしていました。日本農業検定の試験も行っていたはずです。
他も撮影しました。左は、校舎、テニスコート、テニスコートの右の白い建物が5号棟です。
真ん中は、茶色い建物が2号棟です。そのすぐ上に1号棟がありますが、1号棟の屋上は草木で覆われていますので、建物があるのがわかりません。左下の白い建物が、この春完成した4号棟で、その上の方の工事をしているようなところが、これから部室棟を建てるところです。部室棟は年末には完成の予定です。
右は、真ん中の写真の視点を水平にして撮ったものです。首都高の大宮線が見えます。
本日は、PTAの方が文化祭に向けてイズミンを作っていました。ありがとうございました。
本校の文化祭では、コロナ渦ということで、保護者のみに公開という制限をしての実施で検討をしています。詳細は、改めてご案内します。
検定試験を本校で行いました
本日(9日)、期末考査明けですが、本校で検定試験がありました。
左の写真は、3年の生物系3クラスで、初級バイオ技術者認定試験が行われました。この認定資格は、日本バイオ技術教育学会が認定するもので、バイオ技術者が持つべき知識・技術を認定するものです。
真ん中と右の写真は、日本語ワープロ認定試験の様子です。本校の3つあるコンピュータ教室で、1年生の生物系3クラスと2年4組の環境デザイン科の生徒が受験しました。これまでの個々のスキルによって4級ではなく3級や2級を受験する生徒もいます。こちらの資格は、日本情報処理検定協会が認定するもので、パソコンの日本語ワープロソフトの有効な利用を通じて、日本語の入力および文書処理能力を身につけるとともに、情報化社会の中でコンピュータ活用能力の向上を図ることを目的としています。
いずれの資格も今後の就職やキャリアアップには欠かせないものとなります。
このほかにも、明日(10日)には、農業検定も行われる予定で、さらに、今月25日には、危険物取扱者の試験が埼玉大学で行われるので受験しに行きます。
資格試験に合格をすると、それまでの勉強が合格証として手にすることができるので、モチベーションがあがります。普段の授業のほかにもこのような機会で、勉強することを学んでいきます。
みんな、がんばれ!
ICT活用研修会を実施しました!
本日(5日)から期末考査です。午後の時間帯で、職員向けのICT活用研修会を実施しました。
県立総合教育センターから指導主事さんを講師に迎え、Google Classroom をとおしてGoogle Meet で映像配信をすることの実習を行いました。Google Classroom をすでに利用しているので、皆さん、スムーズに使えていた感じでした。
学校におけるICT活用のほかに、新型コロナウイルス感染症拡大により学校が臨時休校となることも想定して、生徒に映像を配信することに慣れる趣旨もありました。実習などが多い本校としては、生徒が登校できなくなることは大きな痛手となりますので、休校とならないよう気を付けている毎日です。
学科選択のガイダンス(LHR)
6月29日に県教委で、公立高校の令和4年度の入学定員が発表されました。本校では定員に変更はなく、生物系3クラス、環境系3クラスのくくり募集です。
入学後、1学年で普通教科を中心に学び、2学年に進級のときに、生物系は生物生産科、生物サイエンス科、生物資源化学科のいずれかに進級し、環境系は環境デザイン科、環境サイエンス科、環境建設科のいずれかに進級します。
本日(1日)の1学年のLHR(ロングホームルーム)は、学科の選択にあたっての各学科の特色などの説明を受ける機会でした。写真は、各学科の教員が説明をしているところの様子です。
それそれの学科については、学校案内をご参照ください。
1学年の生徒にとっては、大きな選択となります。今日の説明を参考にするとともに、不明な点があれば、各学科の先生に聞くこともできます。保護者の方ともよく相談をしてほしいものです。
ちなみに、他の学年のLHRは、2学年は、秋に沖縄に行くことになっている修学旅行のコース別の紹介があり、この後にどのコースに行くかの選択があるようです。
また、3学年では、いよいよ今日から就職の求人票の受付がはじまり、進路関係について具体なスケジュールを改めて押さえさせ、就職・進学に関する最終的なガイダンスが行われました。
生徒会 評議委員会
6月30日(水)の放課後、評議委員会が開催されていたので、覗いてきました。
生徒会執行部が中心に、学校生活の改善に向けて生徒会としての意見をまとめていました。
1から3年の各クラスの評議委員が参加し、積極的に意見が出ていました。
本校の生徒は、放課後も多くの生徒が残っています。上記の生徒会活動のほかに、部活動、補講や実習(課題研究の取組、畑の管理、検定に向けての実習など)、来週から期末考査なので勉強をするもの、がんばっています!