校長室から

2022年10月の記事一覧

外部講師による講義その2(生物サイエンス科)

 本日、2つ目の外部講師による講義がありました。

 2年2組の生態学基礎の授業の一環で、来週11月2日に荒川河川敷にある三ツ又沼ビオトープで、保全活動を体験します。その事前の講義に、公益財団法人 日本生態系協会で統括主任研究員である 佐久間 元成 様をお迎えしました。

 環境保全というと、人の手を入れないと考えがちですが、三ツ又沼ビオトープではヨシを刈るなど手を加えています。ここの荒川河川敷は、昔は洪水などが頻繁にあり、それで植物などは流され、リセットされるような環境にあったといいます。何も無くなったところで、そこから芽が生えるというサイクルを営んできたので、それと同じようにヨシを刈ることが必要なのだとか。

 私は、写真を撮るだけと思っていたのですが、生徒と一緒に話に引き込まれ、最後までお話を聞いてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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外部講師による講義(環境建設科)

 本日、株式会社とだか建設の 千葉 直樹 様に、2年6組(環境建設科)で講義をしていただきました。

 千葉様は、2年前に本校環境建設科を卒業して、とだか建設様に就職しました。とだか建設様で、本校近くの道路の舗装改修工事を請け負っており、千葉様はその施行管理を担当しています。その工事の流れなどを詳細にお話いただきました。

 道路を車で走っていると、舗装工事をしている場面などに出くわしますが、こんな手順や準備をして工事をしているんだということが改めて理解できました。

 大きな仕事だけあって仕事は大変であるが、苦労を分かち合える仲間がいるので仕事は楽しいと言っていたことが印象的で、いい職場に恵まれたと感じました。

 今回の舗装工事の発注元であるさいたま市建設局の方にもお越しいただき、ご挨拶もいただきました。(真ん中)

 生徒の刺激になればと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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中間考査前の学校の様子

 明日(19日)から中間考査です。その前日の学校の様子をご紹介します。

 中間考査前日ですが、平常授業です。3・4時間目の3年生の総合実習では、生物資源化学科で食肉加工の実習を行っていました。現役時代は、アンデスハムにお勤めの 金子 毅 様を講師にお迎えして、豚の解体から加工までを学ぶものです。ハム、ベーコン、ソーセージに加工するそうです。

 真剣に見入っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 放課後はというと、あちらこちらでテストの勉強や補習を受けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 放課後に実験室等を開放しているので、そこで勉強や補習に参加するものや、教室に残って勉強する生徒もいます。

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